大会特別ゲストのトップランナーも全力でレースを盛り上げた。
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アテネ五輪女子マラソン金メダリストで日本記録保持者の野口みず
きさんは、世界陸上モスクワ大会女子マラソン銅メダリストの福士
レースを盛り上げた
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加代子さんとたすきリレーし、出場者を後押ししながら笑顔で走り
きった。箱根駅伝で「山の神」と呼ばれたプロランナー神野大地選
手も沿道から力走にエールを送った。
たすきリレーの前半を担当した野口さんは、スタート地点からゆっ
たりとしたペースで、ランナーと交流しながら走った。
「後半の福士さんは中間地点で」
後半の福士さんは中間地点で野口さんを待つ間、「ナイスラン」
野口さんを待つ間、ナイスラン、戻る1
「今日は自分が主役よ」「皆さん、金メダリスト(野口さん)より
速いから」などとユーモアを交えて激励した。神野選手も声援を送
り、ハイタッチや握手、写真撮影にも気さくに応じた。
野口さんは給食のどら焼きや笹ずしなどを手に到着、午前11時2
0分ごろにたすきをつなぎ、「頑張れ」「後半、行ってきまーす」
と声を掛け合った。福士さんは新コースを含む後半を走り、午後1
時45分ごろ、野口さんらに迎えられ満面の笑みでゴールした。
6回目の参加となった野口さんは「めちゃめちゃ楽しかった。沿道
から『お帰りなさい」と声を掛けてもらってうれしくなり、コスプ
レもすごかった」と振り返った。福士さんは「新コースも応援が途
切れることなく、パワーになった。金沢はランナーも応援の方も楽
しめる工夫がいっぱいで、大盤振る舞いの大会」とたたえた。
「ゴール地点でも応援に立った神野選手は」
ゴール地点でも応援に立った神野選手は「大会前から街全体が盛り
大会前から街全体が、戻る2
上がっているのが印象的だった。今日はマラソン日和で、皆さん気
持ち良さそう。いつか走ってみたい」と話した。
大会ゲストの知的障害者マラソン世界記録保持者、森田和裕選手は
2時間35分23秒でフィニッシュ。「金沢城や兼六園などの名所
を巡るコースが良かった。名前を呼んで応援していただけたのもう
れしかった」と大会を満喫した。
(浜辺美波さん動画でねぎらい)
フィニッシュ地点の県陸上競技場では、大型スクリーンに大会公式
サポーターを務める県出身の俳優浜辺美波さんのメッセージ動画が
流された。浜辺さんはランナーの力走をたたえ「自分をたくさん褒
めてあげてください。本当にお疲れさまでした」とねぎらった。
「浜辺さんは北國新聞社のCMに出演し」
浜辺さんは北國新聞社のCMに出演し、本紙でエッセー「心の窓辺」
本紙でエッセー心の窓辺、戻る3
を連載している。ゲストも後押し、野口さん「『お帰り』うれしく」
神野選手「いつか走りたい」。今回の金沢マラソンはゲストのトッ
プランナーがユニークな人が多かった。野口さんや福士さんに神野
選手など。さぞかし楽しい日になったことでしょうね。
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