珠洲地震宿泊キャンセル700人、祭り復活「冷や水浴びた」和倉、輪島にも影響

(珠洲地震宿泊キャンセル700人、祭り復活「冷や水浴びた」和

倉、輪島にも影響)

19日に珠洲市で

19日に珠洲市で震度6弱を観測するなど能登地方で地震相次いで



内部リンク

いることを受け、七尾市の和倉温泉や輪島市の宿泊施設で少なくと

震度6弱を観測する

も約700人の予約キャンセルが出たことが21日分かった。珠洲
能登地方で地震

外部リンク

市で「飯田とろ山祭り」が3年ぶりに開催されるなど能登は祭りシ

 

ーズンを迎えるが、群発地震の影響が観光業に及び始めた。コロナ

禍からの復活を目指していた関係者は「冷や水を浴びた気分や」と

肩を落とした。

 

「人の命を預かることになるから、無理に来てとは言えん」

珠洲市飯田町の民宿「くにまつ」では、震度6弱を観測した19

日に1件、21日にも1件の予約のキャンセルがあった。おかみの

國重恵子さん(63)は「これだけ地震が続けば不安になるのは当

たり前。キャンセルは仕方ない」と寂しそうに話した。

22旅館・ホテルが加盟する和倉温泉旅館協同組合(七尾市)によ

ると、20、21日の2日間で488人分の予約キャンセルを受け

付けた。宮西直樹事務局長は「これ以上地震が続けば、観光シーズ

ンとなる夏休みの予約に影響を及ぼしかねない」と懸念した。

 

 

「輪島市内の宿泊施設」

輪島市内の宿泊施設でも6~7月分で200人近いキャンセルが発
6~7月分で、戻る1

生しており、市観光協会にも地震の影響を尋ねる問い合わせが相次

ぐ。同市大野町の旅館「ねぶた温泉海遊能登の庄」の大向洋紀社長

は「ようやくコロナからの回復の兆しが見えていたのに。早く地震

が収まるのを祈るしかない」と漏らした。

 

能登では7月8、9日に能登町宇出津で石川県無形民俗文化財「あ

ばれ祭」、同20、21日に珠洲市無形民俗文化財「飯田とろ山祭

り」が、いずれも3年ぶりにキリコや曳山の巡行を実施、8月には

同市宝立町で「宝立七夕キリコまつり」の実施が決まっており、各

地で祭りムードが高まっていたところに、大規模地震が発生した。

「地震が数カ月で終わる兆候は現れていない」との専門家の見解

があるものの、飯田とろ山祭りの運営に携わる「飯田町祭礼委員

会とろ山部会」の田中薫部会長(50)は「大きな地震の発生は

予想していなかったが、せっかく復活する祭りに向けてみんなで

頑張りたい」と意気込んだ。

 

 

 

(2次災害に厳重警戒)

珠洲で相次ぐ地震を受け、石川県は21日、珠洲市内の一部の土砂

災害警戒区域を巡回し、住民にさらなる揺れや雨に伴う2次災害に

注意を呼び掛けた。22日までに136カ所を調査する。珠洲市は

市内全域の警戒区域246カ所で点検を始め、チラシを配って雨に

備えるよう訴えた。週末にかけて雨が予想され、住民が屋根をブル

ーシートで覆うなど、市内には警戒感が広がった。

「県は職員6人と」

県は職員6人と奥能登の県砂防ボランティア協会員3人が3班を組
奥能登の、戻る2

み、目視で斜面のひび割れや急傾斜の補強設備の破損がないかを確

かめた。住宅裏で土砂崩れが起きた正院町飯塚では、職員が雨など

でさらに崩れる恐れがあると指摘し、斜面から離れた部屋で過ごす

よう注意を促した。

市内各地では、住民が天候悪化に備えた。

 

山あいに住む無職小山紀元さん(82)方は屋根瓦が崩れたため応

急的な処置をしたが、「家の中も壁が割れた。雨漏りで家全体が駄

目になってしまうかもしれない」と不安をにじませた。

「大井政信さん(74)」

大井政信さん(74)の家では水道管が破損して断水した。21日
家では水道管、戻る3

に修理した水道業者は「20件以上の問い合わせが来ている。順番

に取り組んでいるが、時間がかかりそうだ」と話した。珠洲地震宿

泊キャンセル700人、祭り復活「冷や水浴びた」。確かに珠洲で

は多くの祭りが行われる予定であります。震度6弱を観測したよう

な地震が祭りの時に来たら大変です。本当に気の毒でしかも怖いと

思います。自然災害は待ってはくれません。

 

 

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珪藻土の窯崩壊、国内屈指の産地大打撃、珠洲地震影響広がる、職人「命奪われた」

(珪藻土の窯崩壊、国内屈指の産地大打撃、珠洲地震影響広がる、

職人「命奪われた」)

震度6弱を観測する

震度6弱を観測するなど珠洲市で相次ぐ地震で、珪藻土を使った特



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産の七輪を焼く窯が崩壊したことが21日までに分かった。能登産

珠洲市で相次ぐ地震で

の珪藻土は国内屈指の埋蔵量を誇り、3月に切り出し技術が市無形
珪藻土を使った

外部リンク

民俗文化財となったばかり。海外での人気の高まりなど需要が回復

 

する中での大打撃で、職人たちは「窯はわしらの命と同じ。それを

地震に奪われてしまった」と声を落とした。

 

正院町平床の丸和工業では19日の地震でレンガ製の窯の天井が落

ちた。幅3メートル、奥行き4メートル、高さ2・5メートルの窯

は2007年の能登半島地震にも耐えたが、今回の突き上げるよう

な強い揺れに持ちこたえられなかった。現在も100個近くがれき

の下に残っており、地震前に窯から取り出してあった50個ほども

欠けたり、傷がついたりした。

「丸和工業によると」

丸和工業によると、ピーク時の昭和30年代には市内に七輪を作る
ピーク時の、戻る1

工場が30近くあったが、生活様式の変化で年々減少し、現在は3

社のみ。一方、新型コロナの感染拡大もあり、近年はアウトドアで

の利用が増えたほか、海外からの引き合いも多くなっていた。

 

 

 

見附島の軍艦の前の部分が崩れてしまった。軍艦に似ているので別

名を軍艦島と言います。大切な前の部分が崩れてしまったので格好

は悪くなってしまいました。

 

需要が回復傾向にある中での被災に職人たちは頭を抱えた。玉置仁

一社長は「ショックが大きい。新しい窯を作ることができる職人も

少なく、費用もかかるが、踏ん張るしかない」と前を向き、古い窯

で生産を再開できないか、準備を進めている。

「丸和工業と同じく」

丸和工業と同じく、採掘場から切り出した珪藻土で七輪を焼く能登
採掘場から、戻る2

燃焼器工業(上戸町)でも、地震で窯に亀裂が入り、一部の商品が

破損した。亀裂をふさいで窯での作業は再開できる見通しだが、舟

場慎一取締役は「もし焼成中に大きな地震が起きれば、大変なこと

になる。少なくとも一週間は様子を見たい」と話した。両社が珪藻

土を切り出す採掘場には被害はなかった。

鍵主工業(蛸島町)は大きな損害は出ていないという。

 

地震の回数について、気象庁が一連の発生状況を見直したところ、

19日に震度6弱を観測した直後の約10分間に、震度1~3の揺

れが計4回あったことが分かった。

 

石川県の被害状況まとめによると、珠洲市三崎町畑屋の防災重点た

め池で、堤防に長さ約8メートルの亀裂が入っているのが確認され

た。水を抜く措置を取った。20日夜から2カ所の公民館に避難し

ていた計5人は、21日午前に全員が帰宅した。

「金沢地方気象台は」

金沢地方気象台は、22日から週末にかけて能登地方は雨が降りや
22日から、戻る3

すい状態が続くとみている。特に25、26日はまとまった雨が降

る可能性があり、地震で地盤が緩んでいる可能性があるとして土砂

災害に警戒を呼び掛けている。二之湯智防災担当相は21日の記者

会見で「地震活動や降雨に十分注意してほしい」と述べた。珪藻土

の窯崩壊、国内屈指の産地大打撃、珠洲地震影響広がる、職人「命

奪われた」。金沢は震度2でたいしたことはなかった。珠洲は震度

6弱で縦横に揺さぶられた。窯はおそらく縦揺れで崩壊したのだと

思います。本当に気の毒な事故です。その後も毎日のように震度5

や4が来るそうです。後片付けも大変な仕事だと思います。諦めず

に頑張ってくださいね。

 

 

 

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珠洲で震度6弱、6人けが、鳥居や塀倒壊、M5・4津波なし、奥能登震源今年87回

(珠洲で震度6弱、6人けが、鳥居や塀倒壊、M5・4津波なし、

奥能登震源今年87回)

19日午後3時8分

19日午後3時8分ごろ、能登地方を震源とする地震があり、珠洲市



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で震度6弱の揺れを観測した。市内では神社の鳥居が倒壊したり、ブ

能登地方を震源

ロック塀が崩れたりする被害が確認された。同市宝立町の石川県天然
とする地震があり

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記念物「見附島」は一部が崩れた。県によると、珠洲市で1人が手首

 

を骨折し、4人が軽傷を負った。能登町では73歳女性が転倒し、顔

を打撲した。県内で震度6以上を観測した地震は、2007年3月に

発生した最大震度6強の能登半島地震(M6・9)以来となった。

 

(見附島、一部崩れる)

気象庁によると、震源の深さは約13キロ、地震の規模はマグニチュ

ード(M)5・4と推定される。津波はなかった。能登町で震度5弱、

輪島市で震度4、他に七尾市や羽咋市、高岡市、氷見市、あわら市、

新潟県上越市などで震度3を観測した。

 

珠洲市付近では20年12月以降、地震活動が活発化している。19

日もその後、震度1や2の地震が断続的に確認され、今年に入って震

度1以上の地震は同日午後8時までに計87回となった。

 

気象庁は記者会見で、今後1週間ほどは同程度の地震が起きる可能性

があるとして、家屋倒壊や土砂災害に警戒を呼び掛けた。

 

石川県は馳浩知事を本部長とする災害対策本部を設置した。本部会議

で馳知事は「今後余震が想定される。引き続き警戒してほしい」と語

った。県警は災害警備本部を設けた。

「珠洲市は災害対策本部」

珠洲市は災害対策本部を設置し、10公民館に指定避難所を開設した。
10公民館に、戻る1

北陸地方整備局、金沢海上保安部、能登海上保安署は県や珠洲市に、

情報連絡員を派遣した。

 

第9管区海保は巡視船艇や航空機で沿岸部の被害状況を調査。航空

自衛隊小松基地、北陸地方整備局も上空から状況を確認した。

 

政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。岸田

文雄首相は官邸入りし、被害状況の報告を受けるとともに早急な被

害確認を指示した。

 

(志賀原発異常なし)

北陸電力によると、志賀原発1、2号機の発電設備に異常は確認さ

れず、放射線量を確認するモニタリングポストの数値に変化はなか

った。火力や水力などの発電所にも被害はなく、停電は発生しなか

った。

 

能登空港発着便は、羽田発749便の到着が16分遅れ、折り返し

の便にも遅れが生じた。のと鉄道は1本が運休し、1本が約20分

遅れた。

 

北陸新幹線と県内JR在来線は通常通り運行した。北陸鉄道によると、

金沢駅と珠洲市内を結ぶ特急バス、路線バスとも影響はなかった。

珠洲で震度6弱、6人けが、鳥居や塀倒壊、M5・4津波なし、

奥能登震源今年87回。金沢は震度2でたいした揺れではなか

った。珠洲で震度6弱でしばらく縦揺れもあった。神社の鳥居

が2本とも根本から折れています。見附島が結構崩れたようで

す。これから少しずつ被害状況が分かって来ると思います。こ

の後余震がなければいいですが自然相手ですから、分かりませ

ん。自然災害でも特に地震は怖いです。

 

「ドンと突き上げられ」

(「ドンと突き上げ」・住民恐怖、桁違いの揺れ)

「ドンと突き上げられ、縦横に揺さぶられた」「とにかく怖かった」
縦横に揺さぶられ、戻る2

。19日午後、珠洲市を襲った震度6弱の大きな揺れで、珠洲のシ

ンボルとも言える石川県天然記念物「見附島」(宝立町)は土煙を

上げて一部が崩れ落ち、道路の陥没もあちこちで確認された。群発

活動が続く中での大規模地震の発生。住民たちは余震におびえなが

ら、飛び散らかった家財の片付けを急いだ。

 

昨年9月の震度5弱の地震とは、桁違いの揺れだった。支局でパソ

コンに向かっていると、まず大きな横揺れが襲ってきた。半開きの

窓は全開になり、机の引き出しが飛び出る。食器が落ちて割れ、ブ

ラインドはけたたましい音を立てて揺れていた。

 

思わず両手で机を押さえると、「ブッ、ブッ、ブッ」とスマートフ

ォンの緊急地震速報が甲高く鳴った。その直後に、さらに強い揺れ

が発生。10秒ほど、立っていられなかった。

 

市役所3階の危機管理室には、泉谷満寿裕市長ら幹部が続々と集ま

り、ホワイトボードに「ブロック塀の倒壊」「のり面崩落」といっ

た被害状況を、矢継ぎ早に書き込んでいった。泉谷市長は「今まで

とは違う強烈な地震。余震に厳重に注意してほしい」と取材に答え

た。

 

(怪獣の足音のよう)

軍艦島の別名を持つ「見附島」の一部が崩れ落ちたとの情報も市役

所に入った。

 

その様子を動画撮影した津幡町の会社員男性(42)によると、大

きな揺れの直後から見附島のてっぺんが崩れ始め、15分ほど土煙

が巻き上がっていた。

 

男性は家族とともに車で珠洲市を訪れていた。島へ続く飛び石を進

もうとした時、「怪獣の足音のような、ドンッという短い揺れ」に

襲われ、とっさにしゃがみこんだ。その直後、「ガラガラ、ドシャ

ドシャ」と島の一部が崩れ、土砂が海に積もっていったという。

「付近には誰もおらず」

当時、付近には誰もおらず、けが人はいなかった。男性は「もし近
けが人は、戻る3

寄っていたらと思うと怖い。大好きな見附島が崩れていくのがショ

ックだった」とぼうぜんとした。珠洲で震度6弱、6人けが、鳥居

や塀倒壊、M5・4津波なし、奥能登震源今年87回。見附島が今

回の地震で崩れた。軍艦に似ているので別名を軍艦島と言う。綺麗

な形をした見附島が崩れていくのを見るのは忍びない。若い頃に高

専の友達と見たことがあります。本当の軍艦のような綺麗な姿をし

ていました。懐かしいです。

 

 

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内灘海水浴場3年連続断念、制限緩和の方向なのに、町「リスク見過ごせず」

(内灘海水浴場3年連続断念、制限緩和の方向なのに、町「リスク

見過ごせず」)

内灘町は27日までに

内灘町は27日までに、新型コロナ感染防止のため、今夏も内灘海



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水浴場を営業しないことを決めた。断念は3年連続となる。マスク

 
新型コロナ感染防止

の着用基準やイベントの入場者数など、コロナ禍に伴うさまざまな
今夏も内灘海

外部リンク

制限は緩和される方向にあるものの、石川県内の感染者数が高止ま

 

りし、「感染リスクを見過ごせない」(川口克則町長)と判断。民

間の浜茶屋組合が運営する千里浜などと違い、町が運営する事情も

あって「ゼロリスク」を追った格好だ。

 

内灘海水浴場は、浜茶屋でつくる海の家管理組合が長年運営してき

たが、浜茶屋がなくなった2017年以降は町の運営に変わった。

町によると、海水浴場は毎年7月の第2または第3土曜から1カ月

程度開設され、県内外から約2万人が訪れていた。

 

町は当初、今夏は7月16日に海開きを行い、3年ぶりに海水浴場

の営業を行う予定だった。しかし5月に入り、県内のコロナ感染者

数が1日当たり500人を超える日が増えたため、庁内で営業でき

るかどうかの議論を始めた。

 
「関係者によると」

関係者によると、判断の先延ばしを求める意見も出たが、監視員の
判断の先延ばし、戻る1

確保や更衣所の設置などを海開きに間に合わせるには、早めに判断

するのが望ましいとの認識で一致。町内の1日当たりの感染者数が

2桁の日が続いたことから、最終的に今夏の営業断念を決めた。

 

町の担当者は「不特定多数が利用する更衣所やトイレなどについて

は、感染対策が難しい」と話した。

 

海水浴場は開設しないが、海への立ち入りそのものを禁止すること

はできず、自己責任での遊泳は可能という。町はパトロールや看板

による注意喚起などで事故防止に取り組む。

 

 

 

(県内海水浴場多くが開設へ)

内灘海水浴場以外の県内の主な海水浴場は今夏、国が屋外でのマス

ク着用を緩和する方針を示したことを受け、感染症対策を徹底し、

おおむね開設される方向だ。

 
「羽咋市の千里浜」

羽咋市の千里浜海水浴場の海開きは、3年ぶりに7月中旬に行われ
海水浴場の、戻る2

る見通し。千里浜浜茶屋組合の山田俊一組合長は「客足が戻るか分

からないが楽しみ」と語る。宝達志水町の今浜海水浴場も7月中旬

の予定で、今浜浜茶屋組合の定免武治組合長は「大勢の人が来てく

れればうれしい」と期待する。

 

加賀市橋立、黒崎、片野の3海水浴場は7月以降、いずれも営業予

定で、橋立海水浴場の海の家「コスタ」の担当者は「コロナ下で自

粛続きの中、屋外レジャーの海水浴で息抜きをしてほしい」と話し

た。

 

輪島市の袖ヶ浜海水浴場はコロナ下の昨年、一昨年も開設され、

今夏も7月16日に海開きを行う。

 
「白山市の徳光海水浴場」

白山市の徳光海水浴場と小舞子海水浴場は現時点で7月16日~
小舞子海水浴場、戻る3

8月14日に開設される予定だが、市の担当者は「最終的には県

の方針を見極めて判断する。感染症対策を昨年よりも厳しくする

必要はないのではないか」と語った。内灘海水浴場3年連続断念、

制限緩和の方向なのに、町「リスク見過ごせず」。確かに3年連

続断念はきついが町民の感染者数が2桁なら仕方がないと思いま

す。少し前に県も500人の感染者数がいました。なかなか厄介

な病気です。直っても長い間、後遺症に苦しむ人もいるようです。

感染しないように気をつけましょう。

 

 

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「試練の夏」子ども食堂は今、会食ー弁当容器代重く、スタッフと会場確保に腐心

(「試練の夏」子ども食堂は今、会食ー弁当容器代重く、スタッフ

と会場確保に腐心)

石川、富山県内の

石川、富山県内の子ども食堂が「試練の夏」を迎えている。長引く



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コロナ禍に加えて、ウクライナ情勢を受けた物価高が追い打ちを掛

子ども食堂が

け、以前に増して厳しい運営を強いられているためだ。助成金や寄
試練の夏を迎えて

外部リンク

付で赤字を補い、採算ギリギリで乗り切っているところも。感染症

 

対策、スタッフや場所の確保にも腐心する現場に迫った。

 

(石川)

8日、金沢市窪1丁目の高台にある閑静な住宅街。暮れかかると突

如、車の列ができた。向かう先は集会所だ。月4回、地元住民によ

る子ども食堂「窪高見台こども+おとな食堂」が開設されている。

「元気にしとった?」安否確認を兼ねて、手作りの弁当90人分が

玄関先で配られた。大人は300円、高校生以下は無料だ。ひとり

親家庭は代金が免除されている。

 

子ども食堂は本来、地域の児童や高齢者が集まって会食する交流拠

点であるが、コロナを機に様変わりした。同じ場所で食べるのが難

しくなり、今では持ち帰り用弁当の配布が当たり前に。「部屋でお

年寄りがくつろいで、周りを子どもが走り回っていたんやけどねえ」

。波並ふみ子代表(64)は以前を懐かしむ。

 

(容器品薄、20~40円)

金沢市内に同日現在、16カ所ある子ども食堂の拠点となっている

「かなざわっ子nikoniko俱楽部」によると、コロナ対策を講じ

て会食を続けているのは市内で1カ所しかない。高齢者施設が会場

の子ども食堂は、入居者が重症化する恐れがあるとして休止が続く。

「学校給食の調理員」

学校給食の調理員だった波並さんの子ども食堂は、栄養や彩りのバ
波並さんの、戻る1

ランスが取れているのが自慢だ。だが収支のバランスには頭を抱え

る。弁当に置き換わったことで必要になった容器代は値上がりし、

1枚当たり20円ほどに。丼用となると40円もする。飲食店がテ

ークアウトに力を入れると品薄になり、今も納品まで1週間待ちと

いう。

 

寄付を受けた食材を生かし、足りない食材は寄付金を手に特売日の

スーパーを回って買い求めるが、高値のタマネギには手を出せない。

「油に調味料、消耗品の手袋まで高くなり、ギリギリでやっている。

容器代がさらに高くなれば、心苦しいけれど、ひとり親家庭からも

お代を少しいただくことになるかも」と腕を組む。節約しても、こ

の日は2千円超の赤字だった。

 

 

(離れていくスタッフ)

6、7人のスタッフは全員が無償だ。「現状で人件費を出すのは無

理。それでも運営できる人数がそろっているだけ恵まれている」と

波並さんは感謝する。県内にはスタッフが足りずに困っているとこ

ろもあるからだ。

 

ある子ども食堂では、高齢のボランティアがコロナ感染予防のため、

いったん離れた。いずれ復帰するつもりだったが、自粛期間中に体

力の衰えを感じて諦めたケースもあった。また、行動制限が解除さ

れると、再開した祭りの準備や文化サークルに参加するため、手伝

いができなくなった人もいるという。

 

開設場所の確保も大きな課題となっている。かなざわっ子niko

niko俱楽部の喜成彩加事務長(27)によると、開設場所の賃

貸料が高くなり、運営できなくなった子ども食堂もあった。児童館

など子どもが集まる施設に開設したくても、夕方以降は閉館してい

たり、すでに予約で埋まっていたりして定期開催が難しいという。

「調理設備が整った」

調理設備が整った場所は限られており、新設を難しくしているよう
限られており、戻る2

だ。そのため市町に小学校の給食調理場の貸し出しを求める動きも

出ている。

 

昨年の全国的な調査では、県内で確認された子ども食堂は37カ所

で、20年調査から23カ所減った。コロナの影響で休止が相次ぎ、

減少率38%は全国最大だった。

 

(「食材に割引制度を」)

複数の子ども食堂スタッフから切実な声として上がったのは、ムラ

のない定期的な支援だ。企業・団体や個人からの寄付に助けられて

いるのは間違いないが、寄付が少ない月が続くと運営が安定しない。

 

波並さんは「スーパーが見切り品を優先的に譲る、子ども食堂用な

ら割引価格で食材を買えるなどの仕組みが整ってほしい」と願う。

喜成さんは寄付受け入れの調整に追われる事務員の人件費が確保で

きていないことも改善すべき点に挙げた。

「コロナ禍であろうと」

コロナ禍であろうとなかろうと、子ども食堂が活動を持続でき、未
なかろうと、戻る3

設置の自治体や校下に広がるかは、官民挙げての支援のあり方や仕

組み作りに掛かっている。「試練の夏」子ども食堂は今、会食ー弁

当容器代重く、スタッフと会場確保に腐心。確かに今は物価高にな

った。円安と石油とガスの高騰などあらゆるものが高くなった。ロ

シアのウクライナ侵攻の影響は大きい。物価高は子ども食堂にとっ

て深刻な死活問題である。自然減であるが頑張ってほしいと思いま

す。貧しい子どもが多くいることを知りました。

 

 

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能登町インドネシアの20歳、イカ釣り実習生初航海、不安の日本海小木から大漁期し

(能登町インドネシアの20歳、イカ釣り実習生初航海、不安の日

本海小木から大漁期し)

11日、中型イカ釣り船の

11日、中型イカ釣り船の国内有数の拠点、能登町小木港から日本



内部リンク

海へと出漁船上に、漁業技術の習得に集中するインドネシア人技能

 
国内有数の拠点

実習生の姿があった。「ようやく船に乗ることができて本当にうれ
能登町小木港から

外部リンク

しい」。イカ釣り漁は日本海を取り巻く国際情勢にほんろうされて

 

きたが、第68徳洋丸に乗り組むムハマド・イクサン・ファディラ

さん(20)は、覚えたての日本語で待望の初航海に高鳴る胸の内

を率直に語った。

 

出港を告げる汽笛が響くと、ファディラさんは見送りに来た徳洋丸

の船主である蟹豊文さん(63)らに大きく手を振った。「日本で

技術を学びながら一稼ぎし、家族に仕送りをしたかった」。ファデ

ィラさんは3年前から小木での実習を希望していた。だが、コロナ

感染防止の水際対策で日本への入国が制限され、来日は遅れた。

 
「ようやく制限が緩和」

ようやく制限が緩和され、4月下旬に来日。千葉県の研修施設で日
4月下旬に、戻る1

本語や日本の生活習慣を学び、5月から能登町小木の寮で他の実習

生と共同生活を送ってきた。小木港ではイカ釣り船の仕組みや漁の

方法を学び、実習先の徳洋丸の出漁準備に当たってきた。

 

同じ船に乗る先輩2人も温かく迎えた。来日5年目でまとめ役のル

ディ・ワ-ユ・ラクソノさん(23)は「後輩が増えてうれしい。

しけで船が揺れる時は怖いが3人で助け合って楽しく学びたい」と

励ました。

 

2年前に来日したリザル・エフェンディさん(21)も「慣れるま

では大変かもしれないが、一緒に頑張ろう」と優しく話し掛けた。

 

 

 
「平均年齢が20代前半」

平均年齢が20代前半の実習生は、船員の高齢化が進む小木のイカ
実習生は、戻る2

漁にとり、今や欠かせない存在となっている。船上ではイカの運搬

や冷凍作業、仕分けなどの力仕事が多く、若い実習生に頼ることが

多い。

 

今年は3年ぶりに操業に必要な実習生約50人が確保でき、出漁に

間に合った。ファディラさんは「不安はあるが、優しい人ばかり。

何でも覚え、インドネシアの家族を喜ばせたい」とはにかんだ。蟹

さんは「実習生が一生懸命頑張ってくれることに感謝している。安

全第一で小木のイカ漁を学んでほしい」と期待した。

 

(「無理しないで」・家族ら見送り)

石川県漁協所属の中型イカ釣り船7隻が11日、能登半島沖の好漁

場「大和堆」周辺でのスルメイカ漁に向け、能登町小木港を出発し

た。燃料高騰や中国船の違法操業、北朝鮮のミサイル発射に加え、

ウクライナ侵攻の影響でロシア側の排他的経済水域(EEZ)で操業

できるめどが立っていない。厳しい船出にも大漁を期す漁師に、家

族や友人は「あまり無理をしないで」と声を掛けて見送った。

 

昨年度の水揚げ量は過去10年間で4番目に低い2626トンだっ

た。小木船団の持平祐治副船団長(60)=第18興洋丸船長=は

「厳しい年になりそうだが、水揚げが減った過去数年間の分を挽回

できるよう最後まで頑張りたい」と話した。

 
「漁は来年1月まで続け」

漁は来年1月まで続け、大和堆や北海道沖などに向かう。県漁協所
大和堆や、戻る3

属の中型イカ釣り船は全11隻で、11日には中継地の山形県酒田

港からも3隻が出漁した。残る1隻は北太平洋でアカイカ漁を終え

た後、日本海のスルメイカ漁に合流する。能登町インドネシアの2

0歳、イカ釣り実習生初航海、不安の日本海小木から大漁期し。確

かに日本海は中国船の違法操業、北朝鮮のミサイル発射を17回も

行っている。一つ間違えれば大事故になる可能性もある。後はロシ

アのウクライナ侵攻を速く止めさせなければならない。被害が大き

くなるばかりです。

 

 

 

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