神戸J1初制覇、前半2発で逃げ切る、始動日に震災苦難の歴史変えた

明治安田J1第33節最終日(25日・ノエビアスタジアム神戸ほ

明治安田J1第33節

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か=7試合)30周年のシーズンで、首位の神戸が最終節を前に

最終日(25日・

リーグ初優勝を決めた。井出と武藤がゴールを決め、名古屋に2
ノエビアスタジアム神戸は

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ー1で競り勝って勝ち点68。2位の横浜Mと4差に広げ、残り

 

1試合で逆転の可能性がなくなった。

 

前節17位の湘南は最下位の横浜FCとの直接対決を1ー0で制

し、勝ち点34で残留を決めた。横浜FCは同29のまま。柏は

鳥栖と2-2で引き分け、同32で残留決定は持ち越した。

 

広島は3-0でG大阪に完勝して3位に浮上し、浦和は2-3

で福岡に敗れて4位に後退。京都はC大阪に競り勝ち、札幌はFC

東京を破った。

「神戸の山口主将が高々と」

神戸の山口主将が高々とシャーレ(優勝皿)を掲げた。阪神大
シャーレ(優勝皿)を掲げた、戻る1

震災に見舞われた始動日から、クラブはずっとこの日を目指し

てきた。経営難による消滅危機や2度のJ2降格、昨季の残留争い。

選手時代も含めて苦難の歩みを知る吉田監督は「今日で歴史は変わ

った」と高らかに言った。

 

今季象徴する泥くさい戦いぶりだ。先制点は前半12分。敵陣での

スローインから粘り強く競り、大迫のパスで抜けた井出が決めた。

2分後には大迫の左クロスを武藤が押し込み加点。2-1となった

後の同40分過ぎにはDF山川が体を投げ出して決定機を防ぐ。最

後まで全員が体を張った。

 

大迫や武藤、山口、酒井の元日本代表勢に中堅の成長がかみ合った。

その象徴がイニエスタから定位置を奪った24歳の佐々木だ。かつ

ては「ライバルにするのもおこがましい」と名手に遠慮したが、公

平な競争の中で「いい意味で追い出さないと」と奮起した。

 

表彰式では左膝の大けがで離脱中の斉藤にもシャーレが渡った。2

度の手術の合間も練習場を訪れ、仲間を激励したMF。代役の扇原

は「未月(斉藤)の代わりに出るなら覚悟を持ってやらないと」と

肝に銘じた。傷つき、苦しむ誰かを思いやり戦うー。地元と支え合

い、苦難を乗り越えてきたクラブらしい姿だった。

「文字通りの大黒柱だった。第33節」

(大迫やっぱり半端ない)

(22ゴール総得点の4割)

文字通りの大黒柱だった。第33節までのチーム総得点59点のう
までのチーム総得点59点の、戻る2

ち、33歳のFW大迫は22点と4割近くを決めた。自己最多だっ

た2013年の19点を超えて得点ランクトップに立つだけでなく、

優勝を決めた名古屋戦の2アシストなど味方にも取らせた。ポスト

プレーや守備で汗を流し、仲間も鼓舞するリーダーに「半端ないで

しょ」と吉田監督。この点取り屋をたたえる際に定着した言葉がふ

さわしい1年だ。

 

昨季は26試合で7得点と低迷。臀部と太ももの間の痛みが「4カ

月も取れなかった」という。サッカー人生を懸けたワールドカップ

(W杯)カタール大会の代表からも落選した。

 

雪辱に燃え、沸き上がったのは「神戸で何かを成し遂げたい」との

思い。まずは故障を抱えながら強行出場し、また離脱するという悪

循環を断ち切る必要があった。W杯のバックアップメンバーも断っ

て治療し、オフ返上で再調整した。

「10年W杯南アフリカ大会で活躍」

10年W杯南アフリカ大会で活躍できずに奮起し、13年に横浜M
できずに奮起し、13年に横浜M、戻る3

で当時最年長の35歳で年間最優秀選手となった中村俊輔にも重な

る今期の大迫。反骨心を燃やしたアタッカーは、栄光をつかむにふ

さわしい姿を見せた。神戸J1初制覇、前半2発で逃げ切る、始動

日に震災、苦難の歴史変えた。神戸には世界的に有名で偉大なイニ

エスタがいる。しかし、若手の佐々木に定位置を取られ引退するこ

とになった。イニエスタは名手だが誰でもいつかこの日が来る。神

戸の初優勝は全員でつかんだ素晴らしい結果だと思います。吉田監

督も今日で歴史が変わったと高らかに言った。大迫もまた素晴らし

い活躍をした。

 

 

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森保J4得点快勝、主軸欠いても戦術完遂広がる選択肢、5試合連続4得点以上

サッカーの国際親善試合、みずほブルードリームマッチは13日、

サッカーの国際親善試合

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新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、日本はカナダに

みずほブルードリーム

4-1で快勝した。
マッチは13日、

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前半に田中(デュッセルドルフ)中村(スタッド・ランス)のゴー

 

ルなどで3点を奪い、GK大迫(広島)はPKを止めた。後半早々に

も田中が加点するなど攻撃の手を緩めなかったが、終盤に失点した。

 

世界ランキング19位の日本は、同44位のカナダとの対戦成績を

3勝1敗とした。

「17日にはノエビアスタジアム神戸で」

17日にはノエビアスタジアム神戸でチュニジアと顔を合わせ、1
チュニジアと顔を合わせ、戻る1

1月から2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む。

 

三笘、鎌田、堂安の主軸が不在の中、日本がレベルアップした個と

チーム戦術の浸透を示した。5試合連続となる4得点以上の勝利を

収めた森保一監督は「なかなか出せる結界ではない。これまでとは

違うメンバー構成の中でもトライし、結果を出してくれた。連携、

連動という部分でクオリティーを上げてくれた」と評価した。

 

鎌田らが主戦場とする中盤に入った田中と、三笘の持ち場である

左サイドを任された中村は個の力を発揮。田中は2得点しただけ

でなく、ピッチの広範囲に顔を出して攻守にリズムをつくった。

「まだ僕は(代表に入るかどうかの)ボーダーライン」と話して

いた中村はチーム3点目に加え、クロスバーに当たる直接FKや相

手がファウルで止めざるを得ない突破も見せた。

「チームとしての成熟は試合中の布陣変更に」

チームとしての成熟は試合中の布陣変更に表れた。先制した後に
表れた。先制した後に、戻る2

主導権をつかみ切れなかった時間帯があったが、相手の陣形に合

わせて4-3-3を4-5-1に変更。守備的MFを2人にして安

定を図った。

 

森保監督は「選手たちが試合の中でスムーズに、自発的に切り替

えてくれた」。結果とともに成長を印象づけた夜となった。

 

(大迫PK止めた)

GK大迫が自らファウルで献上したPKを阻止した。前半、進入し

てきた相手選手を手で倒してしまった。しかしデービッドが真ん

中付近に蹴ったボールを、左に飛びながらも足ではじく。難を逃

れ、感情をむき出しにした。

 

快勝した9月のドイツ戦でもスタメンに起用され、GKではただ一

人今回の2試合に続けて召集された。

「前回の活動から自分がこの代表を守っていくというのがさらに

高まった。強みをどんどん出して、結果を出しながらやっていけ

たら」。自覚も出てきた24歳がゴールを守った。

「日本が4得点で快勝した。前半2分の」

(田中2ゴール)

日本が4得点で快勝した。前半2分の田中の先制点で流れをつか
田中の先制点で流れを、戻る3

むと、前半終了間際にオウンゴールと中村のゴールで2点を追加。

後半の立ち上がりに田中がダメ押しした。その後も主導権を握っ

て再三ゴールに迫った。カナダは終盤にホイレットが1点を返す

のが精いっぱいだった。守備の場面では日本の選手に対するマー

クが甘く、失点を重ねた。森保J4得点快勝、主軸欠いても戦術完

遂広がる選択肢、5試合連続4得点以上。確かに日本のサッカーは

強くなった。主軸を3人も欠いても実力がそんなに落ちないと思う。

今は誰が出ても試合ができる状態だと思います。大迫がPKを足で

止めたのは素晴らしかった。

 

 

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金沢スタジアム、新市民サッカー場名称に、ツエーゲン本拠地9月完成

(金沢スタジアム、新市民サッカー場名称に、ツエーゲン本拠地9

月完成)

金沢市は、同市磯部町で

金沢市は、同市磯部町で整備中の新たな市民サッカー場の名称を



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「金沢スタジアム」とする方針を固めた。2024年シーズンか

整備中の新たな市民

らはJ2・ツエーゲン金沢の本拠地となる予定で、北陸初のフット
サッカー場の名称を

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ボール専用スタジアムとして全国に金沢の名を発信する。今年9

 

月末に完成する見通しで、市は3月1日開会の市議会3月定例会

に名称決定に伴う条例改正案を提出する。

「金沢市が石川県や市サッカー協会」

金沢市が石川県や市サッカー協会、ツエーゲン金沢の意見を参考
ツエーゲン金沢の意見を、戻る1

に検討を重ね、シンプルで分かりやすい名称とした。市関係者に

よると、他地域Jリーグチームの本拠地となるサッカー場も名称に

「スタジアム」と付いているケースが多いという。

 

新サッカー場は金沢城北市民運動公園内に移転、新築される。地

上4階建て、延べ床面積1万9千平方メートルで、収容人数は1

万人。事業費は79億8千万円となる。9月の工事完了後、来年

1~2月ごろの利用開始を目指す。

 

ツエーゲン金沢の現在のホームスタジアムである石川県西部緑地

公園陸上競技場(金沢市)は400メートルトラックなどがあり、

スタンド最前列とグランドが30~40メートル離れている。一

方、新サッカー場は最短約7メートルの距離で選手のプレーを見

ることができるほか、スタンドが屋根付きのため天候を心配せず

観戦できる。

「スポンサー募集の可能性を

金沢市は今年度、サッカー場の愛称に関する命名権(ネーミング

ライツ)のスポンサー募集の可能性を探る調査も進めている。
探る調査も進めている、戻る2

 

 

 

 

 

(スポーツ文化の醸成拠点に)

金沢市が整備中の市民サッカー場は、市民からプロ選手までが活用

するスポーツの新拠点となる。市が名称を「金沢スタジアム」とし

たのも、石川県外のみならず、分かりやすいネーミングで地元に愛

着を持ってもらう狙いに他ならない。

 

新サッカー場の建設を巡っては、市が観客席整備に活用するためク

ラウドファンディング(CF)で寄付金を募り、目標1千万円の5

・6倍となる5600万円余りが集まった。昨年のワールドカップ

(W杯)カタール大会で日本代表が躍進し、サッカー熱が高まった

ことが追い風となった。

「ツエーゲンの本拠地となれば」

ツエーゲンの本拠地となれば、新たなファン層の開拓も期待できる。
新たなファン層の開拓も、戻る3

資材が高騰する中、大型施設の建設には厳しい視線も向けられるが、

スポーツ文化の醸成やスポーツを通じたにぎわい創出にはハード整

備も欠かせない。プロ選手のプレーを間近で見た子どもたちが練習

に励み、技術を高め、未来のスター選手となる。そうした「好循環」

を生み出すため、今後はソフト面の施策もますます重要になってく

る。「金沢スタジアム」、新市民サッカー場名称に、ツエーゲン本

拠地9月完成。「金沢スタジアム」の新市民サッカー場が完成すれ

ばツエーゲン金沢の選手たちのモチュベーションは、格段に上がる

でしょうね。彼らはJ1に昇格を目標に毎日の練習や試合を頑張っ

ています。近い将来、現実になれば凄いですね。ファン層も格段

に増えることでしょう。そしてスタジアムへ足を運ぶ人も多くな

ると思います。好循環のパターンが生まれます。こうなれば強い

チームになっていくと思われます。期待して待っていましょう。

 

 

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青き精鋭8強へ再始動、森保監督「最善の準備を」、日本応援に「特別休暇」

(青き精鋭8強へ再始動、森保監督「最善の準備を」、日本応援に

「特別休暇」)

中東で躍動する青き

中東で躍動する青き日本の精鋭たちは、大目標に掲げた8強へ届く



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か。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で1次リーグ

E組を1位で突破した

E組を1位で突破した日本は初の準々決勝進出を懸け、5日午後6
日本は初の準々決勝

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時(日本時間6日午前0時)からの決勝トーナメント1回戦でクロ

 

アチアと激突する。

 

前回準優勝の強豪との大一番に向け、森保一監督は2日にドーハ

で取材に応じ「落ち着いて最善の準備をしたい」と話した。チー

ムは3日に再始動し、ドーハで練習した。1次リーグの突破を決

めるゴールを挙げた田中碧(デュッセルドルフ)は「クロアチア

はテクニカルでハードワークする印象。特に中盤の攻防が鍵にな

る。簡単な相手ではない」と警戒した。冨安健洋(アーセナル)は

クロアチア戦へ向け「僕たちの力を100%出すことができれば

(ベスト8以上の)目標は達成できる」と意気込みを語った。

 

ベンチを含めた総合力を引き出して戦う森保監督は「大会前とは

違う、さらに上のレベルの一体感がある」とチームへの手応えを

深めており、次戦にどのような作戦で臨むのかも注目される。
「サッカーのワールドカップ」

サッカーのワールドカップ(W杯)日本代表を思う存分応援して
(W杯)日本代表を思う存分応、戻る1

もらおうと、企業が社員に「特別休暇」を推奨する動きが相次い

でいる。開催国カタールとの時差は6時間で試合観戦が未明にな

ることも。「寝不足よりリフレッシュした方が仕事の効率が上が

る」「サムライブルーから力をもらって」。躍進する日本代表と

ともに社員のさらなる活躍を期待する。

 

「やった。集中して応援できる」。コンサルタント会社トゥモロー

ゲート(大阪市)が1日、日本時間の翌日未明に行われるスペイン

戦のため「2日午前は特別休暇」と社員に通知すると、喜びの声が

上がった。

 

(社内でPV)

会社は、1次リーグ1、2戦目は社内でパブリックビューイング

(PV)を開催。社員が盛り上がる様子を見て、3戦目のスペイン

戦は朝からの仕事を気にせず自宅観戦してもらおうと、急きょ特別

休暇を決めた。

「社員40人のうち7割」

社員40人のうち7割ほどが特別休暇を利用。午前中に外せない仕
ほどが特別休暇を利用、戻る2

事があった社員には早めの退勤を促したといい、取引先からも否定

的な意見はなかった。西崎康平代表取締役は「社員が会社を好きに

なってくれれば、組織として中長期的にプラス。日本代表の最後ま

であきらめない姿も、仕事の刺激になると思う」と語った。

 

 

 

 

 

 

スポーツ観戦などで休暇を取得できる制度は広がっており、スポー

ツ用品メーカーのアシックス(神戸市)やインターネット広告会社

ファンコミュニケーションズ(東京)など多くの企業が取り入れて

いる。

「Dear My  BOSS

Thank you For

MY 2WEEK OFF (上司へ、2週間の休暇をありがとう)

」。ドイツ戦でメッセージを掲げる男性の写真が、ツイッターのW

杯公式アカウントに掲載され話題になった。

 

(長期休暇を許可)

この男性は、NTT東日本の社員で、現地観戦のための長期休暇を

上司から許可されたという。特別休暇ではなく有給休暇などを利用

したというが「充実した休暇を取ってもらうことは、社員の会社へ

の愛着にもつながる」と同社。男性も「日本に戻ったら感謝してい

る上司の下で、また仕事にまい進したい」と話しているという。

NTT東はW杯アカウントの掲載を引用し、笑いの顔文字とハート

マークを添えた粋なメッセージを送っている。

「Please enjoy your vacation

and the World Cup From

your boss (休暇とW杯を楽しんでください。

あなたの上司より)」

 

(勝ち進んで八咫烏に祈願・和歌山・熊野本宮大社)

日本サッカー協会のシンボルマークになっている「八咫烏」にゆか

りがある和歌山県田辺市の世界遺産・熊野本宮大社で3日、地元の

サポーターや少年サッカーチームの子どもたちが、W杯カタール大

会で1次リーグを突破した日本代表が決勝トーナメントを勝ち進む

よう祈願した。

 

八咫烏は伝承上の3本足の烏。熊野地方で神の使いとされており、

大社の境内には石像などがある。今大会を前にした10月下旬、日

本サッカー協会の田嶋幸三会長らが参拝に訪れた。

「3日の祈願に参加した」

3日の祈願に参加した少年サッカーチームの主将で、小学6年の棒
少年サッカーチームの主将で、戻る3

引琥太郎君(12)は「日本代表がドイツに勝った時に、1次リー

グを突破すると思った。クロアチア戦は先制点を取ってほしい」と

語り、優勝を期待した。青き精鋭8強へ再始動、森保監督「最善の

準備を」、日本応援に「特別休暇」。日本は1次リーグを突破して

決勝トーナメントへ進んだ。1回戦はクロアチア戦である。モドリ

ッチという素晴らしい選手がいるが、37歳になった。体力的には

厳しいと思われます。日本がベストで臨めば勝てそうな気がします。

日本はついているし乗っています。何とかクロアチア戦に勝ってベ

スト8以上を期待しましょう。やってくれそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

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日本痛恨の黒星、コスタリカのゴール割れず、「切り替えて」、「次勝とう」

(日本痛恨の黒星、コスタリカのゴール割れず、「切り替えて」、

「次勝とう」)

サッカーのワールドカップ

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第8日は27日、



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ドーハ近郊のアルラヤンのアハマド・ビン・アリ競技場で1次リ

(W杯)カタール大会

ーグE組第2戦が行われ、世界ランキング24位の日本は同31位
第8日は27日

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のコスタリカに0-1で敗れた。

 

初戦でドイツから金星を挙げた日本にとっては痛い取りこぼし。勝

ち点は3のままで、16強による決勝トーナメント進出は2010

年大会覇者のスペインと対戦する12月1日午後10時(日本時間

2日午前4時)からの1次リーグ最終戦の結果次第となった。

 

過去最高を上回る8強以上を目指す日本は先発を5人入れ替え、堂

安律(フライブルク)や上田綺世(セルクル・ブリュージュ)、守

田英正(スポルティング)らが名を連ねた。W杯で初の2連勝スタ

ートを狙ったが、引いて守るコスタリカのゴール割れず、後半36

分に失点した。コスタリカは勝ち点3で日本に並んだ。E組もう1

試合は27日午後10時(日本時間28日午前4時)からで、初戦

でコスタリカに7-0で大勝した勝ち点3のスペインと、同0のド

イツが対戦する。

 

F組で前回3位のベルギーはモロッコに0-2で敗れた。

「26日はD組で前回王者の」

26日はD組で前回王者のフランスがデンマークを2-1で退け、
フランスがデンマーク、戻る1

2連勝で決勝トーナメント一番乗りを決めた。C組はアルゼンチン

がメッシの得点などでメキシコを2-0で下し、初勝利。ポーラン

ドがサウジアラビアに2-0で勝ち、同組首位に立った。

 

まさかの敗戦に石川県内のサポーターからも大きなため息が漏れた。

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表がコス

タリカと対戦した27日夜、金沢市内の飲食店ではテレビ観戦しな

がら大きな声援が送られたが、ドイツ戦に続く逆転の期待は届かず。

いったんは悲鳴が響いた店内からは、決勝トーナメント進出を懸け

たスペイン戦へ「次勝とう」「切り替えてここからが勝負」との声

が上がった。

 

金沢市広岡1丁目のアイリッシュパブ「ザウイー」にはユニホーム

姿のサポーターが集まり、試合30分前には店内の50席全てが埋

まった。テラス席からでも一緒に観戦しようという来店客で長蛇の

列もできた。試合開始前の君が代の斉唱が終わると「ニッポン」コ

ールが繰り返され、店内外は熱気に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本が優位にゲームを進め、チャンスのたびに「いけーっー」「決

めろ」と会場は盛り上がった。ただ、後半36分に先制を許すと、

「うそやろ」「なんでや」と頭を抱える人の姿が。試合終了のホイ

ッスルが鳴ると「あー」とぼうぜんとした表情を浮かべた。

「金沢市の会社員山川美早登さん」

金沢市の会社員山川美早登さん(44)は「ドイツに勝って期待が
(44)はドイツに勝って、戻る2

大きかった分、とにかく悔しい」と声を震わせた。津幡町の会社員

寺田大樹さん(30)は「いやーもうしんどい。スペインに勝てる

ように応援する」と話した。

 

金沢大大学院1年の竹内秀次さん(24)=内灘町=は「スペイン

がドイツに大差で勝つのを願うのみ。選手も頑張ったと思う」とね

ぎらった。

 

(繁華街は閑散)

コスタリカ戦があった27日夜、試合の盛り上がりとは裏腹に、夜

の繫華街は閑散とした。自宅やスポーツバーで観戦する人が多かっ

たためか、試合が始まった午後7時ごろの金沢市中心部は人影がま

ばらで、いつも以上に静かな夜となった。

 

日本代表FWの町野修斗選手=三重県伊賀市出身=と名前が同じ輪

島市の町野公民館で27日、パブリックビューイング(PV)が行わ

れ、町野地区の住民ら約20人が「町野」「がんばれー」と書かれ

たうちわを手に声援を送った。

 

NPO法人町野スポーツクラブが企画。「勝手ではありますが」と

町野選手を激励する立て看板を公民館やクラブ事務所に設置し、情

報を発信してきた。

「兄弟で応援に駆け付けた」

兄弟で応援に駆け付けた町野小6年の西野桜路君(12)は「イベ
町野小6年の西野桜路君、戻る3

ントをきっかけに町野選手を知って応援しに来た。負けてしまって

悲しい」と肩を落とした。日本痛恨の黒星、コスタリカのゴール割

れず、「切り替えて」、「次勝とう」。コスタリカの守備は完璧だ

った。引いて守るチームには日本は特に弱い。全くすきがない。こ

れでは点を取るのは非常に難しい。コスタリカの攻撃は怖くはない

と思う。シュートは4本のみである。ただ、後半36分、日本のク

リアミスのボールをシュートされてゴールの左上に入ってしまった。

キーパーの権田も届かなかった。ドイツに勝ってコスタリカに負け

てしまった。これがワールドカップの怖さである。

 

 

 

 

 

 

 

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安原のど根性7、ツェーゲン支える「何でも屋」、近隣農家に励まされ12年

(安原のど根性、ツェーゲン支える「何でも屋」、近隣農家に励ま

され12年)

下安原町の市安原

下安原町の市安原スポーツ広場に、サッカーJ2・ツェーゲン金沢



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のクラブハウスがある。これまで試合中の選手しか見たことがない

スポーツ広場に、

が、普段はどんな様子なのだろう。今シーズン最終週の練習にお邪
サッカーJ2・ツェーゲン金沢

外部リンク

魔すると、選手を支える「何でも屋」と出会った。

 

寒空の下、選手に交じって半ズボン姿でコートを駆け回り、てきぱ

きとボールを片付ける人がいる。

 

用具を管理する「エキップメントマネージャー」を12年間務める

新木智也さん(35)だ。

「新木さんは小学2年生から」

(金沢学院大でプレー)

新木さんは小学2年生から金沢学院大の在学中までサッカーに打ち
金沢学院大の在学中までサッカーに、戻る1

込み、卒業後も競技に携わりたいと、この道を選んだ。

仕事は用具の管理だけにとどまらない。午前10時から練習が始ま

る日は、午前6時半に出勤してクラブハウスを消毒。大浴場に湯を

ため、練習前にも選手が入浴できるようにしている。

 

試合当日、会場で掲げるツェーゲンの旗を持って行くのも新木さん

の役目だ。選手がオフシーズンに入る冬場も「来季のユニホームの

手配や検品など、やることはたくさんあります」と忙しそう。

 

元日本代表FWの豊田陽平選手(小松市出身)は「新木さんたちが

いるから選手は競技に集中できる。チームになくてはならない存在」

と評する。新木さんは「選手がけがなく、活躍している姿を見るの

が何よりのやりがい」という。

 

 

 

 

 

 

「ピッチの傍らには、特産の」

ピッチの傍らには、特産の「金沢スイカ」の畑が広がる。夏場にボ
金沢スイカの畑が広がる、戻る2

ールがフェンスを飛び越えてしまった時、新木さんが取りに行くと、

スイカを収穫中の農家から「炎天下におつかれさん」とねぎらわれ

ることもある。

 

(スイカの差し入れも)

今年は軽トラの荷台いっぱいにスイカを差し入れてくれた農家もお

り、地元の人もツェーゲンを応援してくれているようだ。

 

新木さんは「みんなが心一つに熱くなれるのがスポーツの魅力だと

思う。みんなに愛されるチームになって地域が元気になったらいい」

と望む。

 

23日、雨の中の練習を終えた選手は、クラブハウス内で、昼食に

豚のしょうが焼きを味わった。毎回、専任の料理人が肉や魚を使っ

た栄養満点のメニューを用意し、食の面から選手を支えている。

 

コロナ禍で中断していた練習の公開は11月に再開した。豊田選手

は「サポーターがいると練習に気合が入る。『もっと応援したい』

と思ってもらえるような姿を見せたい」と力を込める。

「チームの舞台裏を見学し」

チームの舞台裏を見学し、選手の活躍の背後にいる多くのスタッフ、
選手の活躍の背後にいる、戻る3

住民、サポーターの存在を感じた。安原に軸足を置き、国内を飛び

回って闘うチームにますます愛着が湧いた。安原のど根性7、ツェ

ーゲン支える「何でも屋」、近隣農家に励まされ12年。J2でも

選手は試合にも出れるからまだいいと思います。新木さんのように

ツェーゲンを支えるためだけに「何でも屋」をやれる人はそんなに

はいないと思いました。それも12年も頑張っています。なかなか

できることではないと思いました。大乗利他の心で本当に他人のた

めに働く覚悟がないとできることではないと思いました。本当に立

派だと思います。心から尊敬もします。素晴らしい人間性です。

 

 

 

 

 

 

 

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