マリウポリ市民退避難航、人道回廊計画オンラインで停戦交渉、避難民30人専用機同乗へ

(マリウポリ市民退避難航、人道回廊計画オンラインで停戦交渉、

避難民30人専用機同へ)

ロシア側の包囲

ロシア側の包囲攻撃が1カ月以上続くウクライナ南東部の港湾都市



内部リンク

マリウポリで1日、市民を退避させるため人道回廊設置が計画され

 
たが、難航し

たが、難航している。ロイター通信によると、赤十字国際委員会
50台以上の

(ICRC)は50台以上のバスを用意し、退避支援団がマリウポリ

外部リンク

に向かったが、人道支援物資の搬入は拒否されたと表明した。ロ

 

シア側の妨害とみられる。両国高官は1日、停戦交渉をオンライ

ンで再開した。

 

ロシア国防省は31日、仏独首脳の要請に基づき人道回廊を1日

に開設し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とICRC直接関

与すると発表した。ウクライナ側への組織的退避がようやく始まる

かどうか注目された。ICRCのマウラー委員長は3月下旬、モスク

ワ入りし、マリウポリなどの人道危機の解消を目指し、ラブロフ外

相らと協議していた。

 

ロシアは軍事目標をドネツク、ルガンスクの東部2州での親ロシア

派実効支配地拡大に転換している。ロシアが3月15日に全域を制

圧したと発表した南部ヘルソン州では、ウクライナ側が一部を奪還

したとみられる。

 

(キーウ周辺で一部撤退続く・ロシア軍)

ウクライナ当局は1日、キーウ(キエフ)周辺のほか、北方のチェ

ルニヒウ州でロシア軍部隊の一部撤退が続いたと発表した。

停戦交渉では、3月29日のトルコでの対面協議でウクライナが、

米ロや周辺国による安全の保障と引き換えに北大西洋条約機構(N

ATO)加盟を断念すると表明。中立化では立場が近づいた。対立が

残るクリミア半島や親ロ派支配地域の地位問題で歩み寄れるかどう

かが焦点となる。

 
「イタリアの」

イタリアのドラギ首相によると、ロシアのプーチン大統領は30日
ドラギ氏、戻る1

、ドラギ氏との電話会談で、ウクライナとの首脳会談は「時期尚早

だ」と述べた。停戦条件がまだ整っていないとの見方を示したとい

う。

 

 

 

(政府、ウクライナ支援促進・ポーランドに林外相出発)

政府がポーランドに派遣する林芳正外相の帰国の際、ウクライナか

ら日本行きを希望する避難民ら約30人を政府専用機に同乗させる

方向で調整していることが1日、分かった。避難民の受け入れに積

極的に取り組み、ロシアの侵攻が続くウクライナへの支援を促進し

たい考えだ。複数の関係者が明らかにした。林氏は岸田文雄首相の

特使。1日夜、羽田空港を出発した。5日に帰国する。

 

林氏は1日の記者会見でポーランド訪問に関し「避難民の状況の確

認や、政府要人との会談を通じてニーズや課題を把握し、今後の支

援につなげる」と説明した。日本は3月2日から30日までに33

7人のウクライナの避難民を受け入れた。高額の渡航費用を理由に

来日をためらう避難民もいるとみられることから、専用機を活用す

る案が浮上した。200万人を超える避難民が流入するポーランド

の負担軽減に貢献する姿勢を示す狙いもある。

 

関係者によると、在ポーランド日本大使館が中心となって避難民ら

の意向を聞き取ったところ、約30人が日本の受け入れを望んだと

いう。今後の調整次第では増減する可能性もある。

 

林氏は2日に首都ワルシャワの避難民受け入れ施設を訪問。国連難

民高等弁務官事務所(UNHCR)や非政府組織(NGO)の職員と意見

交換する。3日にはポーランド南東部ジェシュフにある日本の連絡

事務所も訪れ、ウクライナとの国境周辺を視察する。滞在中、ラウ

外相らポーランド政府の要人とも会談する方向で調整している。

 
「ウクライナが」

「ウクライナがロシアを攻撃」西部の火災で州知事

タス通信などによると、ロシア西部ベルゴロド州の石油関連施設で
タス通信、戻る2

1日、火災が発生し、少なくとも8基の貯蔵タンクに延焼した。グ

ラトコフ州知事は「ウクライナ軍のヘリコプター2機による攻撃が

原因だ」と会員制交流サイト(SNS)で表明した。

 

周辺住民が一時避難を余儀なくされた。ロシア非常事態省によると

死傷者は出ていない。

 

グラトコフ氏によると、ウクライナのヘリは低空でロシア領空内に

侵入したという。

 

ベルゴロド州はロシアが侵攻したウクライナ東部ハリコフ州と境界

を接している。

 

(ウクライナに長射程砲提供へ・英、多国間会合で合意)

英政府は3月31日、ロシア軍の侵攻下にあるウクライナへの軍事

支援を話し合うオンラインの多国間会合を主催し、支援拡大で合意

した。防空・沿岸防御のための兵器、長射程砲の提供が検討されて

いる。

 
「ウオレス英国防相」

ウオレス英国防相は会合後にテレビ番組で、ロシア軍がウクライナ
会合後に、戻る3

の都市部に対し、遠方からの砲撃を強化していると指摘。「これに

対抗するにはより射程の長い砲がふさわしい」と述べた。マリウポ

リ市民退避難航、人道回廊計画オンラインで停戦交渉、避難民30

人専用機同乗へ。マリウポリがロシア軍のミサイル攻撃で廃虚に近

い状況になっている。まだ相当の市民がこの地にとどまっている。

戦闘が長くなれば犠牲者が増えるばかりです。林外相は日本への避

難を希望する30人ほどを5日に専用機に同乗して帰国するそうで

す。ポーランドの負担軽減に少しでも役に立てばいいと思います。

 

 

 

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