卯辰決戦へ気合、第106回高校相撲金沢大会、鳥取城北能美で調整、燃える石川勢7校

(卯辰決戦へ気合、第106回高校相撲金沢大会、鳥取城北能美で

調整、燃える石川勢7校)

第106回高校相撲

第106回高校相撲金沢大会を2日後に控えた20日、3連覇を狙



内部リンク

う鳥取城北が能美市で調整に励み、九州勢も金沢入りするなど、黒

 

鷲旗を懸ける熱闘へムードが高まった。

鳥取城北は石浦

鳥取城北は石浦外喜義総監督の故郷である能美市の物見山運動公園
金沢大会を2日後に

外部リンク

相撲場で金沢市鳴和中OBの小坂大選手らが汗を流した。開会式で選

 

手宣誓する成田力道主将は「負けるわけがないという気持ちで戦う」

と力を込めた。

 

石川県卯辰山相撲場の練習土俵では、東九州龍谷(大分)と長崎鶴

洋の選手が闘志満々の顔を見せて四股を踏んだ。

 

21日には、出場62校が金沢に集結する。22日は午前8時から

の開会式に続き、予選1~3回線、団体決勝トーナメント、予選全

勝選手による個人トーナメントが行われる。

 

(七尾東雲)(初出場トリオ下克上へ闘志)

バドミントン部・中西凪斗(3年)、バレーボール部・島田一夏

(1年)、陸上部・寺西幸心(1年)の初出場トリオが、「強豪か

ら1勝」を目標に卯辰の土俵に挑む。

「先鋒・中西と中堅・島田は」

先鋒・中西と中堅・島田は俊敏性を生かす。砲丸投げで鍛えている
俊敏性を、戻る1

大将・寺西は、わんぱく相撲七尾・中能登大会で優勝した経験を持

ち「力には自信がある」と闘志をみなぎらせている。

 

 

 

(羽咋)(唐戸山コンビ団体1勝狙う)

野球部の山川太勢(1年)、卓球部の若松弘太(3年)の2人で卯

辰山の土俵に臨む。エントリーした柔道部の3人は柔道大会に備え

無念の欠場となるものの、サポートに回って「団体1勝」を目指す

2人は唐戸山神事相撲の経験者。中堅・山川は持ち味の素早い動き

で白星を目指し、昨年に続いて卯辰に挑む大将・若松は「攻めの相

撲でぶつかるだけ」と稽古に熱を上げている。

 

(飯田)(押し相撲磨き目指すは8強)

3月に高知県で行われた全国高校選抜大会の体重別個人100キロ

級でベスト8に入った坂東卓(3年)を中心に、珠洲市出身の4人

で昨年の大会を超える団体8強を目指す。

 

中学時代から試合や合同稽古で顔を合わせ、修練してきたチームワ

ークの良さが強み。練習では弱点克服のため、互いにアドバイスし

ている。立ち合いの鋭さを意識し、チームの武器である押し相撲を

磨く。

 

(金沢学院大附)(14年ぶりVへ昨年2位糧に)

先鋒・森田陽彦、中堅・武内楓夢、大将・篠侑磨の3年生3人は金

沢市犀生中時代の全国中学大会団体2位メンバーで、いずれも押し

相撲が持ち味。今年は3月の全国高校選抜大会で3位と好スタート

を切り、14年ぶりの優勝へ突っ走る。

「昨年の全国都道府県」

昨年の全国都道府県選手権無差別級を制した篠の弟・宗磨(1年)
無差別級を、戻る2

も交代選手でエントリー。徳田哲雄監督は「優勝を狙える布陣」と

昨年2位の雪辱を期す。

 

(金市工)(7年ぶり頂点仕上がり順調)

7年ぶりの頂点へ順調に仕上がっている。金沢市西南部中OBで昨

年個人3位の大将・小村玄大(3年)は183センチ125キロの

体格を生かした突っ張りを武器に「北信越最優秀選手を取る」と意

気込む。卯辰の伝統土俵に憧れ、北海道から進学した横尾悠翔(2

年)は初のメンバー入りで気合十分。鳴和中OBの先鋒・上田剛毅

(3年)は団体制覇と個人戦初出場に意欲を見せる。

 

(北陵)(23年ぶり出場1年4人挑む)

飯田高相撲部で監督を務めた濱田智啓教諭が4月に赴任。「金沢大

会の素晴らしさを体感してほしい」と生徒を募ったところ、1年生

4人が集まり、23年ぶりの出場が決まった。

 

中堅・林大翔と大将・松山壮登はサッカー部で、先鋒・馬醫絆夢と

交代選手の谷野申之介は茶道部で中学時代は柔道部。松山は「まわ

し姿も初めて。鍛えた足腰が通用するか楽しみ」と心待ちにしてい

る。

 

(能登)(部員3人結束1勝でも多く)

相撲部唯一の3年生である中谷航希が中堅を務め、1年生2人を引

っ張る。小中学校から相撲に打ち込んできた3人は「一つでも多く

勝つ」と結束する。

「先鋒・畑下征吾は」

先鋒・畑下征吾は4月の県高校相撲七尾大会で軽量級(80キロ未
県高校相撲、戻る3

満)を制し、勢いに乗る。チーム最重量110キロの中谷は得意の

四つ相撲に持ち込み、土俵際の粘りに勝機を探る。大将・別宗洸哉

は粘り強い相撲で相手に食らい付く。卯辰決戦へ気合、第106回

高校相撲金沢大会、鳥取城北能美で調整、燃える石川勢7校。今日

22日の卯辰山の高校相撲金沢大会はすごく暑い日になりました。

選手は熱中症に十分に注意して水分補給をして母校のために頑張っ

てください。ケガにも気をつけてください。

 

 

 

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