（奥川「復活の兆し」、４年目へ手応え語る、「ずっと１軍のマウ
ンド守りたい」）
プロ野球・ヤクルトの奥川恭伸投手（２１）＝かほく市出身、星稜
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高OB＝が１６日、宮崎県西都市の２軍キャンプ地で北國新聞社の
単独インタビューに応じ、「復活の兆しが見えてきた」と４年目の
＝かほく市出身、星稜
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シーズンへ手応えを語った。ここまで体の仕上がりは順調といい、
「開幕に間に合うかは分からないけど、戻れたら、ずっと１軍のマ
ウンドを守りたい」ときっぱり。わずか１試合の登板に終わった昨
季の雪辱を誓った。
「１日のキャンプイン以降、」
１日のキャンプイン以降、宿舎では「毎日の楽しみ」という温泉と
宿舎では毎日の楽しみ、戻る１
サウナを欠かしていない奥川投手。「体も気持ちもすっきりしてい
ます。焦らずやっていければいい」とリラックスした様子で語った。
右肘の不調に泣いた昨季の悔しさをばねに「復活」を掲げて挑んだ
４年目のキャンプは、開始から２週間が過ぎた。徐々に疲れが見え
始める時期だが、「痛いところもないし、体はよく動いています」
。１５日にはブルペンで強めの投球を行ったとし、「まだストレー
トしか投げてないけど、けがをする前と同じくらいまで戻ってきた」
と自信をのぞかせた。
「今期から背番号が１１から」
「８」が好き
今期から背番号が「１１」から「１８」に変わった。星稜高１年の
１８に変わった。星稜高１年、戻る２
夏と高校日本代表で背負った番号と同じで、奥川投手は「自分の背
中は見られないので、投げている動画を見て『かっこいい』と喜ん
でいます」とにっこり。「実は数字の８が昔から好きなんです。高
校時代もよく『８番らーめん』を食べてました」と明かした。
２軍のキャンプ参加は１年目以来２度目となる。沖縄での１軍キャ
ンプに比べてギャラリーこそ少ないが、「以外に練習に集中できる
ので悪くない」という。練習の合間にはファンと接したり、顔なじ
みになった地元住民と触れ合ったりしており、練習以外の時間も楽
しんでいる。
「インタビュー中、奥川投手が」
同僚「表情良くなった」
インタビュー中、奥川投手が「仲良しの選手です」と紹介したのは、
「仲良しの選手です」と紹介した、戻る３
３年目の山野太一投手（２３）＝山口県出身＝だ。山野投手は奥川
投手について「表情が昨年より良くなっていて、調子がいい証拠。
顔に出るから分かりやすい」と語り、２人で笑い合った。「２０２
２年は捨てました。今年は違うぞと言われたい」と奥川投手。飛躍
の２年目、挫折の３年目を経た右腕は、復活への道のりを着実に歩
んでいる。奥川「復活の兆し」、４年目へ手応え語る、「ずっと１
軍のマウンド守りたい」。確かに２年目の奥川投手は素晴らしかっ
た。８勝もしてセリーグの２連覇に大きく貢献した。日本一は逃し
たが第７戦まで頑張った。甲子園大会でも準優勝しており、実績は
十分にあります。今年は頑張ってくれることを期待しています。
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