「上昇の流れ続く」
東京株式市場の日経平均株価がバブル経済崩壊後の終値最高値を更
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新した30日、北陸の証券会社幹部からは、年末までに3万400
0~3万5000円に達するとの予想が聞かれた。各社からは「日
の終値最高値を
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本株投資がトレンドだ」「マイナス要因はあまり見当たらない」と
の声が上がっており、当面は荒い値動きをする可能性があるものの、
「上昇の流れは続く」との見方は一致している。
「ますます株価が上がるという」
(当面は荒い値動きも)
「ますます株価が上がるという感がある」。今村証券(金沢市)の
感がある。今村証券(金沢市)の、戻る1
今村直喜社長は直近の株価の動向をこう受け止め、年末には3万4
000円まで上昇すると見通した。東証が上場企業に対し、投資家
向けの資本政策を手厚くするよう求めていることや、来年に少額投
資非課税制度「NISA(ニーサ)」が拡充されることも好感材料
だとした。
同じく3万4000円を予想したしん証券さかもと(同)少々
高利昭社長は、「今、株価が下がるリスクは少ない」と踏む。
直近の株価が急上昇していることで、利益確定売りが入る可能
性があるとしながら「多少の含み損を抱えたとしても、慌てて
損切りする必要はないのではないか。それほど良い環境だ」と
語った。
「ほくほくTT証券(富山市)の」
ほくほくTT証券(富山市)の梶谷英治社長は「目先は3万200
梶谷英治社長は目先は、戻る2
0円まで上げ、その後、若干の調整が入るだろう」と読む。海外
投資家の買い先行で国内投資家乗り遅れたとし、今後の相場は
「皆かなり強気だ」と指摘した。株価上昇は企業決算が予想より
も堅調だったことが要因とし、根固めが終われば一段の上げが期
待できるとした。
「一方、島大証券(同)の島谷治郎」
一方、島大証券(同)の島谷治郎社長は「一本調子ではないだろ
一本調子ではない、戻る3
うが、年末までに3万5000円に届くのではないか」と期待し
た。円安もあって海外マネーが流入しているとし、今後は国内の
個人投資家の買いが増えると予想する。「世界経済に大きな材料
がなければ日本株上昇の大きな流れが続くのではないか」と話し
た。年内に3万4000~3万5000円、東証株価、北陸の証
券各社予想。経済の予想は本当に難しいと思います。いろいろな
要因が関係してくるので素人では予想は無理だと思います。株価
や円高、円安も予想は難しいと考えます。そこに国内と海外の投
資家が入ってきますから、素人は手が出せません。
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