成長「わが子でないよう」チームに恵まれ幸せ者150点の2年目/高津監督に感謝

(成長「わが子でないよう」チームに恵まれ幸せ者150点の2年

目/高津監督に感謝)

ヤクルトの

ヤクルトの20年ぶり6度目の日本一に貢献した奥川恭伸投手(2



0)かほく市出身、星稜高OBの父隆さん(55)が28日、北国

新聞社に手記を寄せた。2年目でエース格に成長した息子の活躍に
20年ぶり

「わが子でないような不思議な気持ちでいる」としながら、「いい
6度目の日本一

指導者とチームメートに恵まれ、本当に幸せな男」とさらなる飛躍

を願った。

 

昨年は1軍登板がわずか1試合で、広島相手に三回途中5失点でプ

ロの洗礼を浴びた。それから1年、背番号11はレギュラーシーズ

ンでチーム最多の9勝(4敗)を挙げ、前年最下位からの躍進を支

え、巨人とのクライマックスシリーズではプロ初完封勝利を記録し

た。

内部リンク

隆さんは「親としては、いつ打たれるのかと心配し、苦しい思いの

 

まま試合を見ている」と胸の内を明かす一方、たくましく成長した

2年目の姿に目を細めている。

「入団2年目で」

(手記)

優勝に、戻る1

入団2年目で日本シリーズ優勝に立ち会えたことは、これからの人

生において大きな経験になったと思います。しかも、シリーズ開幕

投手という大役を任され、幸せな男です。

外部リンク

日本一の瞬間は、山瀬家(巨人・山瀬慎之介選手の実家)のテレビ

 

で見届けました。日本シリーズ第1戦は京セラドームで観戦し、

(7回1失点と)好投してくれましたが、いつか打たれるのではな

いか、と胸が張り裂けそうな気持ちでマウンドを見ていました。だ

から、第7戦の登板が濃厚とニュースが流れていましたが、本人に

は怖くて確認できませんでした。

 

高津臣吾監督には感謝しかありません。選手を信じる力が優勝の原

動力だと感じました。息子もシーズン中から大事に起用していただ

いたことで、のびのび試合に臨めたと思います。本当にいいチーム

に入団できてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「クライマックス」

(母にウイニングボール)

10日の、戻る2

10日のクライマックスシリーズファイナルの巨人戦でプロ初完封

勝利を果たしました。その夜遅く、宿泊していた都内のホテルに車

を運転してウイニングボールを届けに来てくれました。母親にプレ

ゼントしたいという思いがあったのでしょう。「良かったね」とね

ぎらうと、うんうんとうなずいていました。

 

久しぶりに顔を見ると、高校時代と何も変わっていなかった。ただ

、マウンドで投げている姿は、わが子でないような気持ちになりま

す。すごい選手ばかりが戦う場所で、自分の居場所を与えられてい

る。現実離れしたような世界にいるようで不思議です。

 

今シーズンは、けがもなくマウンドに立ち、結果も出せたので、1

00点満点で150点です。どれだけ勝利を挙げても、きっと満足

することはないはず。帰省したら、少し体を休めてほしいですね。

「奥川投手は」

奥川投手は山瀬捕手とバッテリーを組んで確か小学校の4年生から
山瀬捕手、戻る3

学童野球を始めたと思います。中学は宇ノ気中学で全中で優勝して

います。星稜高校では甲子園で決勝戦で負けましたが、準優勝して

います。小さい頃から全国大会に出ているので場慣れして、いるの

で精神面も強いと思います。プロ野球選手になってヤクルトで活躍

して今季日本一になったのは、素晴らしいです。将来が楽しみです

。ヤクルトの大エースになって欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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