(日本韓国破りV、サッカーEー1選手権、4大会ぶり2度目、後
半3発W杯へアピール)
(先制の相馬MVP)
サッカーの東アジアEー1選手権は27日、愛知・豊田スタジアム
内部リンク
で男子の最終戦が行われ、日本は韓国に3ー0で完勝し、2勝1分
けの勝ち点7で4大会ぶり2度目の優勝を果たした。女子代表「な
愛知・豊田スタジアム
外部リンク
でしこジャパン」とそろっての大会制覇は初めて。
後半に相馬(名古屋)が先制し、佐々木(広島)町野(湘南)が加
点した。最優秀選手(MVP)には相馬が選ばれた。韓国は2勝1敗
の勝ち点6で2位。対戦成績は日本の15勝23分け40敗となっ
た。
「国内組の日本は」
(後半3発W杯へアピール・急造チーム「資質」証明)
国内組の日本は「Jリーグの価値を示す」が合言葉だった。空席が
Jリーグの価値を示す、戻る1
目立つ今大会、谷口は「国内組で、期待されていない雰囲気も感じ
た。でも、素晴らしい選手がいると証明したかった」と言う。J選
抜がW杯前国内最終戦で意地を見せ、ライバル韓国に完勝した。
先発はJ1首位の横浜M勢が軸。鋭い出足で球際も屈せず、サイド
の連携もスムーズだった。後半4分、右で組み立てて藤田が逆側へ
クロスを送り、相馬が先制。同19分にはCKから佐々木が加点し、
同27分は藤田ー西村ー小池龍とつないで、町野がダメを押した。
前半40分にミドルシュートを打たれると、20歳の藤田が寄せの
甘かった26歳の小池龍を怒鳴りつけた。同じような声がけを欠か
さない水沼は、急造チームでも「声で解決できることはたくさんあ
る」と言う。活動期間の短さを言い訳せず、できることに全力を注
ぐ。初招集の面々も、代表に求められる資質を示した。
「前回優勝した2013年」
前回優勝した2013年大会から柿谷(名古屋)らがW杯ブラジル
大会から柿谷(名古屋)、戻る2
大会に滑り込んだ。森保監督は今大会から継続的に呼びたい選手が
いるかどうかを問われ「イエス」と断言。カタールへの道を切り開
く3試合になったかもしれない。
(相馬、持ち味発揮)
後半の立ち上がり、日本は相馬が持ち味を発揮して均衡を破った。
右から藤田がふんわりと出した浮き球に反応して自慢の快速を飛ば
す。遠い側に走り込んで頭で合わせた。さらには左CKで佐々木の
得点をアシスト。「とにかく結果。数字だけが目標」と語る通り、
W杯のメンバー入りへ猛アピールした。
(よくやってくれた)森保一・男子日本代表監督
Jリーグの価値、日本のサッカーの価値を上げようと、みんなが志
してくれた。優勝して価値を認めてもらおうと、選手たちが本当に
よくやってくれた。
「日本はわれわれより」
(優勝にふさわしい)ベント男子韓国代表監督
日本はわれわれより90分間を通して良かった。妥当な勝者だと思
90分間を通して、戻る3
うし、優勝にふさわしい。ベストを尽くしたが、ミスが多すぎた。
これだけミスをすれば代償を払わないといけない。
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