田植えの前にトラクターで田んぼの地ならしをして春になったら田んぼに田植えの準備をします

(田植えの前にトラクターで田んぼの地ならしをして春になったら

田んぼに田植えの準備をします)

我々の所は金沢でも有数の田園地帯です。まずは冬の天気のいい日
金沢でも有数

に、トラクターで荒起こしをします。これは田植えの前に必ず準備


しておきます。そして、もう4月になりましたから、今度はビニー
田園地帯

ルハウスの中で、苗の準備です。田植え機に合った小さな、プラス

内部リンク

チックの箱に本当に、小さな苗を入れてビニールハウスの中に、並

 

べます。そして毎日、水をやって前のドアを、閉めてハウスの中の

温度を上げます。暑くなり過ぎるとハウスの下の、左右のビニール

外部リンク

を少し開けて、ハウスの中の温度を少し、下げます。開ける量は百

 

姓の長年の経験と勘です。夕方からビニールを、閉めてハウスの中

の温度が下がり過ぎるのを、防止します。田植えが5月の連休以降

になりますから、1ケ月以上、この地味な同じ作業の、繰り返しで

す。この小さな苗を5月の連休頃までに、田植え機に入れるのに、

丁度いい大きさに、育てなければなりません。万が一、苗をダメに

してしまうと、田植えができません。地味ですが大切な仕事です。

農作物を生産する農業は、自然環境にも依存するので、非常に難し

い仕事と言わざるを得ません。

 

 

 

 

「自然災害」

自然災害もありますし、大雨の被害もありますし、逆に干ばつ状態
大雨の被害、戻る1

のような事も有り得ます。だから農業は努力しても、困難な仕事に

は変わりありません。秋の収穫の時の台風や、また大きな地震など

もあります。せっかく育てた稲が、収穫の時に被害に合ったら、本

当にショックです。これは育てた人でないと、分からないと思いま

す。何にもなくて充分に、収穫できればベストです。

 

5月の連休以降になると、田植えですから、田植え機の出番です。

苗も必要になりますので、小型トラックに左右に、きちんと苗箱を

積めるようにしておきます。一発剤の肥料も必要になりますから、

これは1袋ずつ前もって、あぜ道に配っておきます。

「田植えが」

田植えが始まると苗が、減って行きますから、小型トラックでハウ
トラック、戻る2

スの所まで行って補充をして、戻ります。この繰り返しですが田ん

ぼ7枚位で、3日以上かかると思います。小型トラックの苗は順番

に、箱から取り易いようにして、田植え機の運転手に、渡します。

一発剤の肥料も、田植え機が自動で巻いて、いきますから、なくな

ったら運転手に、渡します。運転手は袋を破って、後ろの一発剤を

入れるケースに入れます。ブロワーの風圧で肥料を、飛ばして田ん

ぼに巻いて行きます。助手のトラックの運転手も、仕事が沢山あり

ますから、とても忙しいです。それに苗を植えて空箱に、なったプ

ラスチィックの箱は、水で綺麗に洗って、しばらく乾かして、トラ

ックに積みます。そして苗を取りに行く時に、納屋に降ろして行き

ます。全ての作業が終わったら、納屋へ来て箱を順番に並べて、積

みます。田植え機の運転手は、田植え機を綺麗に水で、洗います。

しばらく乾燥させてから、納屋へ入れて終了です。

 

 

 

 

 

 

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