東北震度6強死者3人、180人超けが、新幹線復旧来月以降、停電、断水募る不安

(東北震度6強死者3人、180人超けが、新幹線復旧来月以降、

停電、断水募る不安)

宮城県と福島県

宮城県と福島県で震度6強を観測した地震で17日、宮城県七ケ浜



内部リンク

町の70代男性の死亡が確認された。共同通信の取材で、死者は両

 
震度6強を観測

県で計3人となった。けが人は12県の180人超。JR東日本は、
地震で17日

車両が脱線した東北新幹線の復旧を急ぐが、那須塩原ー盛岡間の運

外部リンク

休を少なくとも21日まで続けると決定。福島ー仙台間は3月中の

 

再開は厳しく、4月以降になるとみている。

 

消防によると、七ケ浜町の男性は地震発生後、急に意識不明になり

、病院に搬送されたが死亡した。地震でショックを受けた可能性が

ある。宮城県で死亡した別の男性1人についても警察などが調べて

いたが、地震と関連はないと判明した。

 

東日本高速道路によると、通行止めとなっていた東北自動車道白石

インターチェンジ(IC)ー国見IC間は17日午後に全線通行を再開

し、常磐自動車道も18日の再開を目指す。

 
「気象庁によると」

(天候悪化、土砂災害や雪崩警戒)

気象庁によると、現地は低気圧の影響で19日から20日にかけて
低気圧の、戻る1

荒れた天候になる見通し。地震の揺れが大きかった地域では、地盤

が緩み積雪が不安定な状態になっている場所があるとみられ、土砂

災害や雪崩の危険性がある。

 

福島ー白石蔵王間を走行中だった東京発仙台行き東北新幹線やまび

こ232号は17両編成のうち16両が脱線。乗客75人と乗員3

人の計78人が車両内に閉じ込められたが、高架の線路上を徒歩で

移動して避難した。

 

厚生労働省によると、宮城、福島両県では午後8時時点で約3万4

千戸が断水。防衛省は給水支援で陸上自衛隊を災害派遣した。

 
「けが人の内訳は」

けが人の内訳は宮城県が90人超で、福島県が50人を超えた。ほ
宮城県が、戻る2

かに岩手、秋田、山形、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、新潟、

山梨各県でも負傷者が出た。

 

 

 

 

 

 

(よみがえる震災の恐怖)

脱線して傾いた新幹線、倒壊した家屋、ひび割れた高速道路。宮城、

福島両県で16日深夜に震度6強を観測した地震の深い爪痕が17

日、相次いで明らかになった。死者は3人に上り、けが人も多数。

停電や断水が起き、インフラは大打撃を受けた。よみがえる東日本

大震災の恐怖。「早く復旧を」。食料や水の確保に追われた住民ら

は疲れた表情で祈った。

 

福島県相馬市のスーパーマーケット「ヨ-クベニマル相馬店」を訪

れた志賀征雄さん(83)は「食べ物やたばこを探しあちこち行っ

たけど、どこも開いてない」。この店も電気が不通で片付けができ

ず、営業再開のめどが立っていなかった。

 

JR福島駅(福島市)は、ほとんどの列車が運転を見合わせ、駅舎が

閉鎖状態に。仙台駅(仙台市)では、窓口に長蛇の列ができていた

。盛岡市から観光で訪れた大学3年の加賀優花さん(21)は「帰

るにはバスしかないが、チケットが取れるのか心配」と疲れ切った

様子だった。

 

宮城県白石市の高架橋では東北新幹線が脱線し、小型飛行機で上空

から見ると、蛇行したかのようにゆがんだ状態で立ち往生。車両を

出た乗客は17日午前4時半ごろ、くたびれた様子で地上まで下り

た。

 
「相馬市や樽葉町」

(福島、給水に列)

福島県では、相馬市や樽葉町などに臨時給水所が設けられ、多くの
福島県、戻る3

人が水を受け取った。東北震度6強死者3人、180人超けが、新

幹線復旧来月以降、停電、断水募る不安。地震は突然来るからとて

も怖いです。ほかの自然災害はほとんど予測ができます。地震は予

測ができません。それと大きさも分かりませんから一番怖いです。

真夜中でしかも停電したら非難するのも大変です。日頃から自然災

害にも充分に注意して準備をしておきましょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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