兼六園コートで後1本取れば勝てる決勝でマッチポイントからの逆転負けをした

(兼六園コートで後1本取れば勝てる決勝でマッチポイントからの

逆転負けをした)

マッチポイント

3回戦でマッチポイントから、逆転勝ちしたダブルスは、いよいよ



決勝戦まで、勝ち上がりました。相手も決勝戦まで来ているので強

逆転勝ちした

いのは、当たり前です。実はこのペアは、顔見知りで強い事は、分

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かっていました。5分間の練習が終わって、試合が始まりました。

 

私は練習の時から、サーブの調子がとても良くて、今日は優勝出来

るかも知れない、と密かに思っていました。第1セットは接戦でし

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たが、我々が6対4で取りました。サーブが絶好調だったおかげで

 

す。少しだけ期待が持てると思いました。

 

 

 

 

 

 

「第2セット」

第2セットが始まりました。どちらも調子が良くて、接戦です。相

どちらも、戻る1

手のサーブも、かなり強烈です。リターンを慎重に打たないと、ミ

スに成ります。私の相棒はかなりリターンミスを、しています。私

はそんなにミスは、できません。ミスしていたら、簡単に負けてし

まいます。このセットも接戦になって、4対4に成りました。ここ

からが本当の勝負です。ミスの少ない方が勝ちます。テニスはミス

待ちのゲームですから。エースはそんなに多く、取れるものではあ

りません。プロなら結構取れるかも知れません。でもプロでもミス

の方が多いのです。我々のミスが多くて、5対4で相手が、1ゲー

ムだけリードしました。ミスを減らさないといけません。しかし、

サーブが強烈なので、リターンミスが多いのです。私は相棒に、リ

ターンの時に、ラケットを引かないで、ブロックショットをするよ

うに指示をしました。ブロックショットは、サーブが速い時に使う

テクニックです。プロも良く使います。第2セットは、結局6対4

で取られてしまいました。これで互角に成りました。

 

 

 

 

 

 

 

「フルセット」

遂にフルセットになりました。第3セットが始まります。このセッ

第3セット、戻る2

トを取った方が勝ちです。私は調子が良くて、特にサーブの調子が

凄く良くて、2セット目も、サーブで良くポイントが、取れました

。相手も調子は良さそうです。また接戦になって、今は2対2にな

りました。体力的には、相手の方が少し辛そうです。ラリーの打ち

合いもかなり、激しくて、疲れそうな試合です。ゲームカウントは

3対3から、4対3になって我々が、1ゲームをリードしました。

しかし相手も必死で、頑張って、4対4に成りました。勝てば優勝

なので我々も必死です。次のゲームを取って、5対4に成りました

。ここで私のサーブに成りました。チャンスです。サーブが走って

2ポイント連取で、30対0に成りました。しかし、その後2本取

られて30対30です。互角に戻りました。次にサービスエースで

マッチポイントです。後1本取れば、優勝です。優勝の2文字が頭

をよぎりました。しかし、この後、力が入って突然サーブが、入ら

なく成りました。40対40のジュースになって、その後、連続で

失点して、相手のマッチポイントに成りました。私はサーブが入ら

なくなって、苦しみました。なぜなのか、自分でも良く分かりませ

ん。次も相手に、決められて、負けました。試合終了です。優勝は

できませんでした。すべて私の責任です。情けないです。悔しいで

す。情けなくて、涙も出ませんでした。相棒には本当に悪い事をし

てしまいました。申し訳ない。後は言葉になりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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