(金沢城リレーマラソン、熱走秋の陣、3年ぶり通常開催、201チ
ーム1800人参加)
「利家とまつ」金沢城リレーマラソン2022~秋の陣~(同実行
内部リンク
委、北國新聞社主催)は2日、金沢城公園内の特別周回コース(1
周1・9キロ)で行われた。秋の陣の開催は3年ぶりで、201チ
2022~秋の陣
外部リンク
ーム約1800人が照り付ける日差しに負けじと力走し、秋めく城
内を熱気で包んだ。
大会は若松梱包運輸倉庫(白山市)が特別協賛した。22周するフ
ル(42・195キロ)は一般と職場仲間、11周のハーフ(21
・0975キロ)は一般とガールズの各部門でタイムを競い、4時
間耐久部門はチームで時間内の周回数を争った。
6月に開催された「春の陣」は、規模が縮小され1周1キロを20
周する形だったが、新型コロナの感染状況が落ち着いてきたことか
ら、フルマラソンと同じ距離を走る従来のスタイルに戻った。
「2日の石川県内は高気圧に」
2日の石川県内は高気圧に覆われ、金沢市内では雲一つない青空が
覆われ、金沢市内では、戻る1
広がった。最高気温が28・3度に達する中、参加者は汗を滴らせ
ながらたすきをつないだ。
3年ぶりに参加した金沢中央走ろう会の金子智子さん(45)は
「仲間とタイムを補い合い、たすきをつなげるのが楽しい」と爽や
かな表情を見せた。星稜中陸上競技部の3年生チームで出場した五
所村アコさん(15)はコロナで活動が制限された3年間だったけ
ど、いい思い出づくりになった」と達成感をにじませた。
フルの一般は県内の愛好家でつくる「stylish」が2時間14
分25秒制し、総合優勝を果たした。フルの職場仲間部門は「HN
FDAC」、ハーフの一般は「とりやアスリートクラブ」、ハーフ
のガールズは「滝の妖精」が1位となり、4時間耐久は「MH・T
RC」が栄冠に輝いた。
(スタイリッシュ春秋連覇)
2日に金沢城公園で開かれた「利家とまつ」金沢城リレーマラソン
2022~秋の陣~は、陸上愛好者でつくるsty1ish(スタイ
リッシュ)が総合優勝し、春の陣に続いて連覇を果たした。ステー
ジでは、和太鼓演奏や参加者の15秒PRなどが繰り広げられ、コ
ースの外もにぎわった。
「フル一般優勝のスタイリッシュ」
フル一般優勝のスタイリッシュ11人は、序盤から首位を維持し、
11人は序盤から首位を、戻る2
2位と周回差をつけて王座をつかんだ。
メイドの仮装姿で疾走した男性メンバーもおり、沿道から声援が
飛んだ。アンカーの会社員舛田侑也さん(30)は仲間が見守る
中、颯爽とゴールを切った。
舛田さんは、秋の陣がマラソンシーズンの始まりを告げる号砲の
ようだとし、「チームのモチベーションが高い状態で、次の大会
に挑める」と笑顔を見せた。
フル職場仲間は、白山野々市広域消防本部の職員6人でつくる
「HNFDAC」が初優勝を飾った。下大介主幹(46)は、体
力と円滑なコミュニケーションが仕事に不可欠だとし「この経験
を災害現場で役立てたい」と語った。
ハーフ一般は、とりやアスリートクラブの6人が栄冠を手にした。
アンカーを務めた金大3年蔵田真生さん(20)は「応援に元気
をもらいながら楽しく走れた」と振り返った。
(滝の妖精注目集め・ハーフガールズ唯一出場)
ハーフガールズに唯一出場した「滝の妖精」は、金沢市のサービス
業会社の女性社員7人で組んだ。色とりどりのカチューシャと羽根
を身に着けて「妖精」に扮し、パフォーマンス賞を受けた。荒井悠
さん(23)は「注目を集められて良かった。達成感でいっぱい」
と話した。
「4時間耐久部門で優勝の」
4時間耐久部門で優勝の「MH・TRC」は、県内の白山登山愛好
「MH・TRC」は、県内の白山登山、戻る3
者6人が集まった。3年前の前回大会は惜しくも2位。白山をイメ
ージした柄のランニングシャツを着て33周(62・7キロ)し、
リベンジを果たした。源康憲さん(38)は「秋の風も感じられて
気持ちよく走れた。2連覇を目指したい」と意気込んだ。金沢城リ
レーマラソン、熱走秋の陣、3年ぶり通常開催、201チーム18
00人参加。確かにマラソンや駅伝は走ることが好きでないと苦し
いだけで完走は難しいと思います。いい成績の選手は本当に走るこ
とが好きなんですね。達成感とか満足感を強く感じるのでしょう。
学生ならインカレとか国体を目標にして努力して頑張れるみたいで
すね。箱根駅伝なども同じだと思われます。
コメント(以下に書いて下さい)