(高専時代の硬式テニスを教えてもらった金大とのテニスの練習の
成果とは何か)
高専時代に休日を、利用して時々、金大へテニスの練習に、通って
高専時代に
いた。1年生から4年生まで、それも男女がいるので、多くの部員
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がいました。まず最初はストロークの、練習です。レギュラーの人
に、相手をしてもらいました。さすがにレギュラーの人のボールは
利用して
強くて、球種も豊富で中々、返すのに苦労しました。特にバックハ
テニスの練習
ンドのスライスのボールは、土のコートなので凄く滑って、あまり
バウンドしないので、返すのが大変でした。結構ミスもあって返す
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事が、出来ません。フォアハンドも強烈な、トップスピンから、ス
ライスまで打ち分けるので、返すだけで精一杯でした。20分位で
疲れてしまって、タイムを取って相手に、伝えて休憩を取りました
。休んでいる間に相手と、話しをしているとそれが、とてもいい勉
強になります。
テニスを教えてもらった、金大とのテニスの練習の成果とは何かと
言う事を考えて見ると、本当に貴重な時間を、頂いたなあ。と言う
のが一番です。まずは感謝です。
休憩が終わると次はボレーの練習です。相手が打って来るボールを
ボレーで、返すのです。相手もレギュラーですから、いろんなボー
ルを混ぜながら、打って来ます。強力なトップスピンを打たれると
ボレーが、中々打てません。ネットのミスが多くなります。フラッ
トの強烈なボールを、ボディーに打たれる打たれると、これも返せ
ません。
「今度はこちらが」
今度はこちらがボールを出して、相手がボレーをします。抑えの効
ボールを、戻る1
いたスライスボレーを、打たれるとあまりバウンドしないので、返
すのが非常に難しいです。悔しいですけどミスの連発です。反応が
速ければ返せるのですが、ボレーが強烈で反応出来ません。本当に
ボレーの上手い選手でした。完敗でした。
この後、4人がサービスコートに入って、全てのボールをボレーだ
けで打ち合うのです。いわゆるボレーボレーです。これは反応が速
くないと、出来ません。我々は、このような練習をほとんど、行っ
た事が無かったので、中々上手く出来ませんでした。大分慣れて来
ると、とても面白くなって来ます。ダブルスの練習には、最高です
。反応が良くなって、続くようになると、本当に楽しくなって来ま
す。ダブルスだけでなく、シングルスのサービスダッシュの時の、
練習にも最適だと思います。とにかく素早い対応と、正確さが要求
されますから、相当の練習量が必要になります。でもこのような練
習は、ほんとにいい練習だと思います。プロのプレーヤーは、この
練習を取り入れているに、違いありません。
「スマッシュの」
次はスマッシュの練習です。強く打つだけではなく、コースを打ち
コースを、戻る2
分ける事が大切に、なります。プレースメントが、大事になります
。ボールの強弱も大切に、なります。ラインに近い所へ打つのが、
エースの確率が上がります。しかし同時にアウトのリスクも、あり
ますから細心の注意が、必要になります。練習量が充分でないと、
ミスが増えます。どんな練習も最後は、努力した方が勝ちます。
最後はサーブの練習です。スマッシュと良く似ていますから、ラケ
ットの振り方は、参考になります。ファーストサーブは、もちろん
強くて速いフラットか、逃げてくスライスを打ちます。サーブも強
さだけではなく、コースの打ち分けと、強弱の変化が大切になりま
す。これはスマッシュの打ち方に、非常に良く似ています。サーブ
もプレースメントが重要になります。コースを打ち分けると、速く
て強いサーブで無くても、エースが取れます。
「セカンドサーブ」
セカンドサーブは、ダブルフォールトを、しないようにやや遅い、
やや遅い、戻る3
トップスピンかスライスサーブを、打ちます。セカンドサーブも、
コースを打ち分ける事が重要です。これでエースが取れる時もあり
ます。サーブは試合を支配するのに、大きな武器になります。いつ
でも何かの問題意識を持って、練習すれば上手くなるのが、速いで
しょう。この日の金大での練習は、本当に有意義な時間でした。こ
の後、練習試合もしてもらいました。
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