津幡町商工会は14日までに、創業支援施設の開設に向け、同町清
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水の商工会館に隣接する河北郡市土建協同組合の土地と建物を取得
した。コワーキングスペースや貸しオフィス、研修室などとしての
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活用を想定し、今年度は検討会を設置して利用方法を協議する。商
工会は操業の拠点と位置付けて地域経済の活性化につなげる。
津幡町商工会が取得した河北郡市土建協同組合の土地は約700平
方メートル。建物の延べ床面積は約460平方メートルで、取得額
は約1600万円となる。同組合の事務所は商工会館に移った。
操業支援施設の開館時期は未定。今年度に設置する検討会は創業の
ノウハウを持つ有識者や商工会青年部の会員、町の担当者らで構成
し、建物をそのまま使うか、建て替えるかを含めて施設の具体的な
内容について話し合う。15日に町文化会館シグナスで開かれる総
会で報告する。
津幡町商工会の会員は686事業者で、近年は操業に関する相談が
年間10件以上寄せられているという。企業予定者や創業間もない
事業者が利用しやすい環境を整え、地場産業を盛り上げる。
商工会は若い世代の意見を取り入れ、行政の支援を受けながら整備
する計画で、操業支援施設の先行事例も参考に検討を進める。津幡
に操業支援拠点、町商工会開設へ隣接地取得、活用検討会を設置。
津幡町は旧の町の数倍の大きさまで伸びてきた。人口もかなり増え
たようだ。デパートはあるし、家電の量販店も大きな店がある。素
晴らしく伸びてきたものである。本当に感心します。