(重症の喀血で救急で見てもらったが即入院で検査の結果、
右肺の下葉を手術で取った)
救急で見てもらって、いましたが、段々ひどくなって来て、今晩
救急で見て
帰宅すれば、死んでしまいますよ。と医者に言われて、すぐに入
院になりました。部屋へ行ったら、すぐに止血剤の点滴が、始ま
段々ひどく
りました。疲れたのでその日は、すぐに眠ってしまいました。ほ
んとに怖い思いを、しました。
次の日は、気管支鏡での検査になりました。半分程度の所まで達し
内部リンク
たら、その先は血液で、何も見えなくなって、検査はそこで中止に
なりました。次の日は、外国の機械を使って、血管造影の検査を行
いました。この検査は、血管同志が、どこかでぶつかって、いない
外部リンク
かを、見つける検査です。ベテランの女性の先生が、検査を行いま
した。先生は、血管造影写真を50万枚位、見ているそうです。検
査をする前から、何が起きているか見当が、ついていたのだと思い
ます。後は場所がどこかを、見つけるだけです。
右肺の下葉の下の部分で、心臓の動脈と、気管支動脈が、ぶつかっ
ていて、気管支動脈が、パンクしている事が分かりました。足の付
け根の所から、カテーテルをパンクしている所まで、挿入していっ
て、そこで、破損した血管にフタをして、応急処置をします。足の
付け根の所は、強力なガムテープで、処理します。次の日に、ガム
テープを、はがすのですが、それが、とても痛かったのを、憶えて
「テープを、」
います。これで、喀血の原因が、分かりました。
次の日は、肺活量やその他にも 何点か肺関係の、検査を行いまし
た。肺活量も充分で、その他の検査も、問題はありませんでした。
翌日は、妻と長女が呼び出されて、私の3人で、呼吸器外科の先生
の、説明を聞いて何をするのかを、理解しました。つまり、原因で
ある右肺の下葉を、手術して取ってしまうと言うものでした。少し
怖かったのですが、根治させるのには、この方法しかないとの事で
した。それで納得して、手術をする事に、しました。予定日は、次
の日になりました。
翌日は、朝から手術室に入って、まずは背中から麻酔の、準備をし
次に点滴から麻酔が、入って来たらしばらくで、眠ってしまいまし
た。その後の事は憶えて、いません。手術中の事は、全くわかりま
せんでした。麻酔も含めて全部で、4時間かかりました。手術が終
って目が覚めると、少し休んでから、ICUの部屋へ向かいました。
疲れていたので、すぐに眠ってしまいました。
「何時間、」
何時間、眠ったのか分かりませんが、麻酔が切れていて所々、痛い
麻酔が切れて、戻る2
部分が出て来ました。先生が見えて、良く頑張ったね。と言っても
らいました。私は、ありがとうございました。と言うのが精一杯で
した。手術は、いろんなものを、経験していますが、今回の肺の手
術が、一番辛かったように思います。でもいい先生に、巡り合えて
成功して、本当に良かったと、思いました。先生は有名な方で今で
は、北信越でナンバー1の、先生だそうです。それどころか、全国
でも有名になって、沢山の患者さんが、先生を訪ねて病院へ、来る
そうです。本当に、素晴らしい先生に、会えて良かったです。
手術をする時は、いい先生に行ってもらう事と、出来れば自分の体
調のいい時に、お願いする事と肺の場合は、禁煙する事など、体に
良い事を守るように、する事が大切だと思います。これで3年に、
なりますが、調子がいいのは、先生のおかげだと、感謝しています。
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