(奥川「今年も優勝」故郷で年末年始「1年の疲れがとれた」故郷
の応援に感謝)
東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手(20)かほく市出身、星
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稜高OBが4日、新年あいさつで北國新聞社を訪れた。飛田秀一会長
から昨シーズンの活躍と日本シリーズ制覇を祝福され「今年も優勝
スワローズの
を目指して頑張りたい」と3年目の誓いを立てた。
奥川恭伸投手
昨シーズンはチーム最多タイの9勝(4敗)を挙げ、クライマック
スシリーズ(CS)ファイル第1戦の巨人戦で初完封、オリックスと
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の日本シリーズも第1戦で好投した。NPBアワーズの新人部門で
は、最優秀新人賞(新人王)に次ぐ特別賞を石川県出身者で初めて
受賞した。
年末年始を故郷で過ごした奥川投手は「久しぶりに恩師や友人に会
って、1年の疲れがとれました」と笑顔だった。父の隆さん(55)
が同行した。
今後は2月に沖縄で始まるキャンプまで都内と埼玉県内でトレーニ
ングする予定。
「ヤクルトの日本一」
(奥川「いい話題届ける」)
ヤクルトの日本一に貢献した奥川恭伸投手(20)は4日、北國新聞
貢献した、戻る1
社を訪れ「2021年は上出来の1年だった」と振り返った。2年
目にして初めて1軍でフルシーズンを戦い抜き「タフでなければ生
き残れない世界だと痛感した」と振り返りながら、3年目にむけて
は「故郷で応援してくれる人に感謝し、いい話題を多く届けられた
ら」とさらなる活躍を誓った。
「開幕前に中10日で起用すると伝えられた時点で、7勝・100
イニングが一つの目安と考えていた」と明かした奥川投手。終わっ
てみれば、21年は18試合で105イニングを投げ、9勝4敗。
いずれも目標を上回り、エース格の働きを見せた。
飛躍の1年を自覚しながらも「1年1年が勝負」と引き締める。
「昨年は日本シリーズまで経験できてうれしかったが、体も心も
想像以上に疲れた」と振り返り、「登板日の前夜は緊張でなかな
か眠れなくなったりもした。強いチームや好打者を相手にしたく
ない、という気持ちもありました」と明かした。
「シーズン中」
シーズン中、気持ちの切り替えに役立ったのが、愛車でのドライ
気持ちの、戻る2
ブだった。昨季39本で本塁打王に輝いた村上宗隆内野手(21)
が乗っていた外車を購入。「車内で一人になる時間は落ち着く。
もう運転は慣れました。村上さんはすごい打者なので、縁起がい
い車を譲ってもらったと思います」。シーズン中は埼玉県戸田市
の寮から神宮球場への往復だけでなく、気晴らしのドライブも楽
しんだ。
(先輩から贈り物続々)(青木はスーツ)
先輩からは多くのプレゼントをもらった。青木宣親外野手(40)
にはスーツを仕立ててもらい、石川雅規投手(41)は初勝利を
記念して腕時計、清水昇投手(25)はダウンジャケット、田口
麗斗投手(26)からはスニーカーを贈られた。「今日着ている
のも青木さんから頂いたスーツです。やさしい先輩ばかりで、本
当に居心地がいい」と感謝する。
「年俸2千万円増」
オフには年俸2千万円増の3600万円(推定)で契約更改。今
オフには、戻る3
シーズンは、世代交代が進むチーム内において、大きな期待を向
けられる立場となる。エース候補は「二桁勝利(10勝)と着実
なステップアップを目標に掲げ「もっといい投手になって、年末
に石川に戻ってきたい」と意気込んだ。奥川「今年も優勝」故郷
で年末年始「1年の疲れがとれた」「いい話題届ける」故郷の応
援に感謝。奥川投手は性格もいいし学童野球からやっているから
いろんな経験を多くしています。全中では優勝していますし甲子
園大会では準優勝しています。全国大会での試合を沢山して来て
いますので度胸もあります。プロになっても努力と練習はよくす
るそうです。それが昨年の活躍につながっていると思います。今
年はエースを目指してレベルアップして、昨年以上の活躍を期待
しましょう。彼ならやってくれると信じています。
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