佐々木朗投手八回まで「完全」2戦連続偉業目前で降板、球数が多かった

(佐々木朗投手八回まで「完全」2戦連続偉業目前で降板、球数が

多かった)

プロ野球ロッテ

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が17日、千葉市のZOZOマリン




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スタジアムで行われた日本ハム戦で八回まで14奪三振で一人も走

佐々木朗希投手

者を許さず、0ー0の九回表から交代した。史上16人目の完全試
17日、千葉市の

合を最年少の20歳5カ月で達成した10日のオリックス戦と合わ

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せ、17回連続で走者を出さない快投を見せたが、プロ野球史上初

 

となる2試合連続の偉業は逃した。球数は102だった。チームは

延長十回、0ー1で敗れた。

(先々考え限界だった)(怪物「圧倒」またも)

史上初の2度目の完全試合への期待が膨らむ快投だった。ロッテの

佐々木朗は102球を投げ、八回まで完璧に抑えたところで降板。

打線の援護がなく勝ち星は付かなかったが、史上最年少で偉業を達

成した前回のオリックス戦に続いて圧巻の投球を披露し「難しいカ

ウントの中で仕留めることもできたし、自分の仕事はできた」と涼

しい表情で話した

 

外野へ飛ばされた当たりは前回の二つから五つに増え、制球がばら

つく場面も見られた。だが、ストライクゾーンに投じさえすれば、

多少甘くなっても簡単に各打者を牛耳った。速球とフォオークボー

ルの組み合わせに、日本ハム打線は手も足も出なかった。

 

(八回でも163キロ)

三回だけ三振を奪えず、今季初登板からの連続イニング奪三振は2

5でとまったが、それでも14奪三振で開幕から4試合連続の2桁

となった。試合終盤の七回1死から5者連続三振とし、最後は八回

2死で迎えた野村を163キロの外角速球で見逃し三振に仕留めた

。「疲れた部分もあった」という言葉がにわかに信じられないほど

の内容だった。

「令和の怪物」に

過去の完全試合達成者は次の登板で苦戦していたデータがあったが

、「令和の怪物」にそんなジンクスは関係なかった。これまで通り
ジンクス、戻る1

の中6日なら、次の当番は24日。完全試合を達成したオリックス

との再戦となる。佐々木朗は「いい状態で投げることができている

。またいい投球をしたい」と次戦を見据えた。

 

(ハム1発のみ勝利・十回、万波決めた)

まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」だ。日本ハムはたった1安打で

今季初の同一カード連戦の勝ち越しをもぎ取った。新庄監督は「野

球は本当に面白いスポーツ」としみじみ言った。佐々木朗に歯が立

たなくても「我慢してチャンスを待つ」を合言葉に集中力を切らさ

なかった。0ー0の延長十回、途中出場の万波がフォオークボール

を中堅右へ運ぶソロ。「(ベンチでも)みんなと一緒に守っている

気持ちずっとやっていた」と大仕事を誇った。

 

 

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が、17日も完全試合を達成した

前回同様の快投を見せた。千葉市のZOZOマリンスタジアムで観戦

したロッテのファンからは「打たれる気がしなかった」と称賛する

一方で、2試合連続の完全試合達成を目前に降板させた采配への不

満の声も聞かれた。

 

(途中降板ファン賛否)

前回の登板と同様に、相手打線に隙を見せない姿に千葉市の無職小

川卓男さん(70)は「ひょうひょうと楽しそうに投げていた。次

の試合も楽しみ」と話した。東京都江戸川区のパート宮本桃香さん

(24)は「ピッチャーとしては大谷翔平選手を超えると思う」と

興奮気味に話した。

「打線の援護がない」

打線の援護がないままマウンドを降りたことに、千葉市の会社経営
マウンド、戻る2

多田悦男さん(70)は「将来のことを考えると仕方がない」と井

口資仁監督の判断に理解を示した。「実質完全試合だしね」と満足

げ。

 

一方、東京都墨田区の会社員家城俊幸さん(59)は「なんで代え

たんだ」と憤った。シーズン初期で勝ち負けにこだわる時期ではな

いとし「ファンとしては完全試合を見たかった」と惜しんだ。

 

佐々木朗が10日の完全試合など、一人の走者も出さない投球を続

けていることに米球界やメディアが反応した。17日の日本ハム戦

も快投を続けた若き右腕について、多くの米メディアが「phenom」

(天才)と見出しを掲げて詳しく報じた。

パドレスのダルビッシュは自らの試合後、佐々木朗について「真っ

すぐが速いし、フォークも落ちる。世界ナンバーワンの抑え投手が

9イニング投げている感じ」。メジャー屈指の変化球投手が、驚い

たようにコメントした。

「2戦連続の完全試合」

(快挙目前の交代を支持)

2戦連続の完全試合達成を諦める形で交代させた点は、肯定的に捉
達成を、戻る3

えられた。米大リーグでは13日にドジャースのベテラン左腕、ク

レイトン・カーショーが一人の走者も出さず7回80球でマウンド

を降りた。サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)3度の34歳は「自分

の体やチームにとって重要なこと。10月のポストシーズンに備え

るには正しい選択」。長いシーズンを見据え、ベンチの判断に納得

したことを強調した。

カーショー交代に関連付け、ヤフー・スポーツ(電子版)は「井口

監督の判断は理解できる。まだ20歳の若者に無理をさせるのは危

険だ」。大リーグでも過去にない快挙達成の夢よりも、交代を支持

する論調で報じた。佐々木朗希八回まで「完全」2戦連続偉業目前

で降板、球数が多かった。20歳位の若い世代に無理は禁物である

。将来のあるエースに投げ過ぎをさせるのは良くないと思います。

じっくりと育成して体づくりを優先させてそれから投げ込みをして

も遅すぎることはないと思います。将来の日本代表のエースになる

投手ですから、時間をかけて育成すればいいと考えます。出来れば

奥川と共に日本のエースになって欲しいです。

 

 

 

 

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