星稜春夏連続甲子園、夏は3年ぶり21度目、小松大谷に4ー3、昨夏コロナで辞退

(星稜春夏連続甲子園、夏は3年ぶり21度目、小松大谷に4-3、

昨夏コロナで辞退)

第104回全国高校野球

第104回全国高校野球選手権石川大会は25日、金沢市の県立野



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球場で決勝が行われ、星稜が2連覇を狙った小松大谷を4ー3で下

選手権石川大会は

し、春夏連続の甲子園出場を決めた。夏は3年ぶり21度目、春夏
25日、金沢市の県立

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通じて36度目の出場となる。

 

試合は一回表、小松大谷・北村怜士の先頭打者本塁打で幕を開けた。

3点を追う星稜は二回に反撃し、続く三回に7番・津澤泰成のタイ

ムリーで勝ち越しに成功。その後は互いに投手陣が踏ん張り、星稜

が逃げ切った。

「6月から監督代行として」

6月から監督代行として指揮を執ってきた山下智将部長は「苦しい
指揮を執ってきた山下、戻る1

場面もあったが、3年生中心にまとまってプレーしていた。春のセ

ンバツはベスト8だったので、その上を目指したい」と意気込んだ。

夏の甲子園は8月6日に開幕する。

(星稜試練乗り越えV)

数々の試練を乗り越え、星稜ナインが甲子園の切符をつかんだ。昨

夏はチーム内で新型コロナの陽性者が相次いだためベスト8で無念

の出場辞退。雪辱を期して新チームを始動したものの、就任したば

かりの田中辰治監督(45)が5月に体調不良でまさかの離脱。急

きょ監督代行としてユニホームを着た山下智将部長(40)は「耐

えて勝った生徒たちに感謝です」と目に涙を浮かべた。

(代行の山下部長・親子2代甲子園采配)

決勝の相手は小松大谷。2014年決勝は星稜が0ー8から九回裏

に9点を奪う「奇跡の逆転劇」を演じ、翌15年は準々決勝で小松

大谷が0ー3から九回裏に一挙4得点でサヨナラ勝利を収めた。

 

 

因縁のライバルとの対決は、2時間24分に及ぶ「名勝負」となっ

た。ベンチ前からマウンド上の歓喜の輪を見つめた山下部長は「本

当に苦しかったです。田中監督が不在になったタイミングは、チー

ムがばらばらで、練習試合もほとんど負けましたから」と安どの表

情を見せた。

「星稜を全国区の強豪に鍛え上げた」

星稜を全国区の強豪に鍛え上げた元監督の山下智茂氏(77)=門
元監督の山下智茂氏、戻る2

前高野球部アドバイザー=を父に持つ山下部長。「監督代行」に就

いたのは2回目で、2019年に奥川恭伸投手(ヤクルト)を擁し、

春の県大会と北信越大会を9戦全勝で制覇。今大会5勝を上積みし、

連勝記録を「14」に伸ばした。

 

試合後、ベンチ裏に駆けつけた父は「よくやった。おめでとう」と

強く握手して祝福。3月に監督を退任した星稜高教諭の林和成さん

(47)も笑顔でねぎらいの言葉をかけた。

 

選手たちも重圧と闘っていた。主将の佐々木優太捕手はプレーに精

彩を欠くようになり、今大会は先発メンバーから外れた。「チーム

は本当にまとまらない時期があって、かなり悩みました」と明かし、

「気持ちでつかんだ優勝」と喜びをかみしめた。

「甲子園でも指揮を執る予定の」

甲子園でも指揮を執る予定の山下部長は「入学してすぐコロナで学
山下部長は入学して、戻る3

校に来れなかった世代。そして昨年の出場辞退。なんとか良い思い

をさせたいな、という思いが強かった。甲子園でもまず1勝」と誓

った。星稜春夏連続甲子園、夏は3年ぶり21度目、小松大谷に4

ー3、昨夏コロナで辞退。この2校のライバルはいつも凄い試合を

します。序盤ですぐに3ー3の同点になった。その後は投手戦にな

り点が入らない。3回に星稜が1点を入れて4ー3になった。そし

て9回表に小松大谷がレフト前ヒットでランナーがホームに帰ろう

とするが、星稜のレフトのバックホームが素晴らしい返球でタッチ

アウトで試合終了になった。試合後にレフトの選手が絶対にアウト

にすると凄い気迫でした。あっけない幕切れでしたが2時間24分

の素晴らしい死闘でした。両チームとも本当によく練習したのだと

思います。

 

 

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