(劇的サヨナラ オリ突破、中川圭守護神砕く、日本S再びヤクル
トと雪辱へ闘志)
プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6
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試合制)は15日、パ・リーグの第4戦が行われ、リーグ2連覇の
オリックスが2位ソフトバンクに3-2でサヨナラ勝ちし、2年連続14度目
ファイナルステージ
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(阪急時代を含む)の日本シリーズ出場を決めた。リーグ優勝によ
る1勝のアドバンテージを含めて対戦成績4勝1敗で突破した。
セのCSファイナルステージを14日に制したヤクルトとは日本シリ
ーズで2年連続4度目の顔合わせとなる。
オリックスは2-2の九回2死二、三塁で中川圭が適時打を放って
試合を決めた。
「日本シリーズはヤクルトの」
(22日、神宮で開幕)
日本シリーズはヤクルトの本拠地、神宮球場で22日に開幕する。
本拠地神宮球場で22日、戻る1
ヤクルトは球団初の2年連続、オリックスは1996年以来26年
ぶりの日本一を目指す。
劇的な結末にファンが歓声に沸いた。オリックスが九回にサヨナラ
勝ちで2年連続の日本シリーズ進出。中嶋監督が求めてきた最後ま
で勝利を貪欲に追い求める姿勢を選手が発揮し「連覇、日本一を目
指してやってきたから、その舞台に立ててうれしい」と喜びをかみ
しめた。
マウンド付近で胴上げされ、5度宙を舞った。大逆転で優勝を決め
たレギュラーシーズン最終戦の2日は敵地仙台だっただけに「(本
拠地)京セラでは見せられなかった。満員の中での胴上げはまた違
う気持ち」と万感の思いを口にした。
2-2の九回2死二、三塁で3番中川圭は「自分のスイングだけ心
がけて強い気持ちで打席に入った」という。モイネロの投じた14
6キロに詰まりながらも左前へ運び、ベンチから飛び出した仲間に
手荒い祝福を受けた。
「14日の第3戦は相手エース」
14日の第3戦は相手エース千賀を攻略できず、足踏みはしたが、
千賀を攻略できず、足踏みは、戻る2
しっかりと切り替えた。日本シリーズの相手は昨年敗れたヤクルト。
中嶋監督は「去年はしっかり負けたので、今年は本当に何とかやり
返したい」。1996年以来の日本一へ向け、改めて闘志を燃やし
た。
(泉がしのぎ一度は追い付く)
執念は見せたものの及ばなかった。ソフトバンクは0-2の七回に
デスパイネが2ランを放って追いついたが、同点の九回に抑えのモ
イネロが打たれてサヨナラ負け。リーグ最終戦に敗れて2位に終わ
った屈辱を晴らすことはできず、頂点への道のりは終わった。藤本
監督は悔しさを押し殺しつつ「選手は最後まで頑張った」とねぎら
った。
今期途中から抑えとして圧巻の投球を続けてきたモイネロだが、敵
地での絶対に負けられない重圧にのまれたか。1死から若月に安打
を許すと、続く福田への四球が痛かった。2死二、三塁で中川圭を
追い込みながら変化球を左前へ運ばれ試合終了。守護神は涙をこら
えきれなかった。
「今期、リーグ143試合を終えて」
今期、リーグ143試合を終えて勝率はオリックスと全くの五分。
勝率はオリックスと全くの、戻る3
実力は均衡していたはずだった。しかし、勝者と敗者を分ける差が
いかに大きいかを、改めて突きつけられた短期決戦だった。監督は
「負けたわけだし、課題として来年やり返す」と雪辱を誓った。劇
的サヨナラ オリ突破、中川圭守護神砕く、日本S再びヤクルトと
雪辱へ闘志。オリックスは確かに強いです。九回にサヨナラ勝ちで
2年連続の日本シリーズ進出。監督が掲げた目標を日頃の練習や試
合でコツコツと努力してきたのでしょうね。九回にサヨナラ勝ちで
きるのは粘り強くなった証拠です。しかも相手の投手は抑えのエー
スですからね。ヤクルトとの決戦が楽しみです。
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