高校野球の季節に、熱すぎ、暑すぎ、決勝戦、ハラハラ、フラフラでした

以前、「手紙はいい」という話を書いたら、手紙をいただいた。黒

以前、「手紙はいい」

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部市の女性読者からである。

25年前、知り合いのいない東京

(仕送りハガキの勧め)

25年前、知り合いのいない東京で、初めて子育てをした。孤独と

初めて子育てをした。孤独と

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不安とストレスの中、同じマンションに住む当時60代後半のおば

 

ちゃんがいろいろ助けてくれた。成長した長男が受験の時は、なん

と勉強部屋を貸してくれたという。

無事、志望校に合格し、一人暮らしを始める息子に、女性はある提

案をした。「おばちゃんと2人の祖母、両親に計4枚、近況を知ら

せるはがきを毎月書くこと。はがきが届いたら仕送りをする」

 

長男は4年間、毎月、せっせとはがきを書き続けた。近況報告によ

って背筋がシャンと伸び、文章力が向上。両親は息子の動向を把握

でき、おばちゃんと祖母たちにも、文通が元気の源となった。「四

方よしの仕送りハガキとなりました」と女性は書いていた。

 

手紙の力を、手紙で教わる。つくづく、これは「本当にいい話」だ

なあ、と思った。というのは最近ちょっとだけ、いい話に食傷気味

だったからである。

 

(お祭り騒ぎ、楽し)

高校野球の季節だ。出場選手のエピソードが各紙に載る。

「自転車で往復40キロ走って」

自転車で往復40キロ走って通学するキャプテン、母子家庭で育っ
通学するキャプテン、母子家庭、戻る1

た選手、名門校を退学し地元の学校に編入して甲子園の夢を追うス

ラッガー。グランド外も含めた「物語」がてんこ盛りだ。

 

私も野球は好きな方だから、そういう記事をよく拾っては読み、ジ

ーンときたりする。でも、この手のネタが近年とみに増えているよ

うな気がするのは気のせいだろうか。

 

 

そういえば、と頭をよぎることがある。選手の故障をもたらす過密

日程は、どこまで改善されたんだっけ・?

 

 

そんなことをつらつらと会社で書いていたら、テレビで石川大会の

決勝が始まった。なんのかんの言っても、記事を書く手を止め、見

入ってしまう。

 

そこへカメラマンがやって来て、言った。「こんなエアコンの効い

たビルの中でテレビ観戦とは、いい身分ですねえ、ハハハ」

 

挑発につい乗ってしまい、車に同乗して、県立野球場へ。会社を出

た時は、5ー1で星稜リードだったが、球場に着くと遊学館追い上

げており、5ー3。六回に同点に追いつき、たまたま私がいた遊学

館スタンドは大盛り上がりである。

「ちょっとのぞいて帰るつもりが」

ちょっとのぞいて帰るつもりが、こうなると勝負を見届けたい。お

こうなると勝負を見届けたい、戻る2

祭り騒ぎを楽しみながら、最後までハラハラする熱いゲームを観戦

した。

 

(松井さんの言葉)

いやあ、野球は面白い。青春はいいなあ。そう思いながら、汗びっ

しょりの自分に気づく。立ってぼーっと観戦していただけなのに、

ハラハラだけでなく、少し頭がフラフラした。

 

鍛えているとはいえ、グランドの球児は大丈夫か。やはり、この炎

天下の連戦は、並大抵ではない。決勝戦のプレーボールは、太陽が

南の空に高々と上がった午後0時半。せめて日が傾いてから、とか

ではダメなんだろうか。

 

「若いから大丈夫、それが青春さ」「わしらも昔はそうやった」と

言うおじさんもいるだろう。気持ちは分かる。酷暑の下だからこそ、

生まれるドラマもあろう。でも、こう言う人もいる。

 

「みんなフラフラになりながらやって、それが美談のようなドラマ

として扱われるのは違和感があります。連戦や過密日程に慣れてし

まっていることが異常」

 

発言者は、能美市出身の元大リーガー、松井秀喜さん。地方大会の

6月開始や甲子園の前後半2部制を、大胆に提言していた。当事者

だった人の言葉は重い。

「戦いの熱さをそぐことなく」

戦いの熱さをそぐことなく、いかに暑さを避け、若者の負担を減ら
いかに暑さを避け、若者の負担を、戻る3

せるか。ちゃんと考えるのがわれわれ大人の責任だ。高校野球の季

節に、熱すぎ、暑すぎ、決勝戦、ハラハラ、フラフラでした。夏の

高校野球のスケジュールは厳しいものがあります。もっと日程を考

える必要があると思います。痙攣を起こしたり熱中症になるまで、

頑張って野球をやる必要はないと思います。昔の根性論は古い考え

です。現代に合った合理的な方法を探すべきです。選手生命を長く

するためにも必要なことです。

 

 

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ビッグモーター県内で不正か、野々市店、修理4割「不適切疑い」

自動車販売王手ビッグモーター(東京)による保険金不正請求問題

自動車販売王手

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で、野々市市のビッグモーター野々市店でも不正と疑われる修理事

ビッグモーター(東京)による

例があったことが24日までに分かった。特別調査委員会が全国の
保険金不正請求問題

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店舗を対象に修理作業の一部を抽出して検証したところ、野々市店

 

では4割を故意に傷付けて保険金を水増し請求していたことが明ら

かになっており、同社は「早期の全容解明に努める」としている。

 

調査は、損保会社の要請を受けて設置された特別調査委員会が24

日までに実施した。2021年に同社が手掛けた板金塗装計4万4

788件のうち2717件を無作為に抽出、外部の専門機関が不適

切な行為の疑いがないかを検証した。

「対象となった修理事例のうち、」

対象となった修理事例のうち、不適切行為の疑いがあるとされたの
不適切行為の疑いがある、戻る1

は約44%の1198件で、野々市店では71件中、42・3%に

当たる30件が該当した。

 

 

特別調査委は、店舗ごとにどのような行為があったかを明らかにし

ていないが、報告書によると、全国的には車両を傷付けて修理範囲

を拡大させたり、損傷が実際より広い範囲に見えるよう撮影した写

真を提出したりするなどの事例が横行していた。

 

野々市店は2016年、野々市市三日市3丁目の国道8号沿いに出

店した。このほか、石川県内には金沢市神谷内町の金沢店、かほく

市内日角のイオンモールかほく店があるが、板金は取り扱っていな

い。

「野々市店は24日、通常通りに」

野々市店は24日、通常通りに営業しており、来店客の姿も見られ
営業しており、来店客の姿も、戻る2

た。同店の担当者は北國新聞社の取材に対し「本社に問い合わせて

ほしい」と話した。

 

(注文せかされ)

5年前、野々市店で点検を受けたという金沢市内の60代女性は、

店員に「修理するのに8万円ほどかかる」「部品が無くなるので

早く注文した方がいい」とせかされたとし、「高すぎると思って

メーカーに問い合わせたら無料で部品を交換してくれた。当時か

ら会社の利益優先だったのではないか」と話した。

 

(損保ジャパンから37人出向)

損害保険ジャパンがビッグモーターに2011年以降、計37人

の出向者を出していたことが24日、分かった。自動車保険の保

険金の不正請求が横行した時期に事故車両の修理を担う板金塗装

部門の担当部長を務めた者もいた。不正行為を見抜けなかった責

任を問う声があり、金融庁は保険業法に基づく報告徴求命令を損

保ジャパンに出すことも視野に、運営実態を調べる。

「ビッグモーターが記者会見の」

ビッグモーターが記者会見の実施を検討していることも判明した。
実施を検討している、戻る3

同社が共同通信の取材に「さまざまな意見を真摯に受け止め、今

後の対応を検討する」と回答した。損保ジャパンは「不正を認識

していた出向者はいない」と説明している。ビッグモーター県内

で不正か、野々市店、修理4割「不適切疑い」。事故車の修理の

査定は非常に難しい部分がある。特に板金塗装は会社によって必

ず差が発生する。しかし、今回の場合の塗装部分に故意にゴルフ

ボールで傷付けて保険金を水増し請求していた。これは許される

ことではない。裁判にすべき行為である。被害者は必ず勝てると

信じます。

 

 

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1000人総踊り活気戻る、七尾港まつり、飛び入り参加認め倍増、七尾まだらも

第82回七尾港まつりは最終日の16日、七尾市中心部の御祓川大

第82回七尾港まつり

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通りで総踊りの輪が広がり、コロナ前の活気が戻った。24団体約

 

千人がそろいの浴衣や法被で

千人がそろいの浴衣や法被で優雅に踊り、昨年は制限していた飛び
優雅に踊り、昨年は制限していた

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入り参加も認めた。七尾が舞台のアニメ「君は放課後インソムニア

 

(君ソム)とのコラボ企画もあり、多くのファンの姿が見られた。

 

踊り手には、浴衣を着た君ソムのキャラクターが描かれた特性うち

わが配られ、「七尾まだら」「みなとヨイサ」「等伯さん」の曲目

で息の合った踊りを披露した。昨年の参加者はコロナのPCR検査

を受けた事前登録団体の約500人にとどまり、今回は踊り手が倍

増した。

「女子サッカーのリリーウルフF石川」

地元プロスポーツチームからは男子バスケットボールの金沢武士団、

女子サッカーのリリーウルフF石川の選手が踊りに加わった。グル
の選手が踊りに加わった、戻る1

ープホームを運営する「楓の家」、住宅メーカー「シティハウス産

業」が初参加した。総踊りの模様はラジオななおが生中継した。

 

君ソムのうちわは来場者にも計900枚が配布され、長い行列

ができた。ダンスやよさこいの「路上パフォーマンス」、演奏

や合唱を披露する「潮風のメロディー」もにぎわった。

 

「七尾港まつりに合わせ、」

(七尾まだらも・保存会員ら150人)

七尾港まつりに合わせ、御祓川大通りでは第9回七尾まだら総踊り
御祓川大通りでは、戻る2

大会が行われた。七尾まだら保存会員ら約150人が県無形民俗文

化財「七尾まだら」の唄と踊りを披露し、伝統の祝儀歌継承を誓っ

た。

 

保存会のほか、七尾まだら伝承会、七尾まだら愛好会、七尾まだら

会、金沢七尾まだら愛好会の会員が「めでた」「能登の岬」などを

舞って交流した。「七尾まだら音頭」の輪踊りも繰り広げた。ゲス

ト出演した瀬尾明美民踊社中、友禅民踊の会も花を添えた。

「1000人総踊り活気」

大会に先立ち、会員は七尾まだらの石碑が立つ会場周辺を清掃した。

1000人総踊り活気戻る、七尾港まつり、飛び入り参加認め倍増、
戻る、七尾港まつり、戻る3

七尾まだらも。能登には本当にまつりが多くあります。人が足らな

いので金沢の大学生がボランティアで応援に行くみたいです。七尾

以外にもたくさんのまつりがありますから、大変だと思われます。

事故も結構あることでしょうね。

 

 

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石川、富山に線状降水帯、夜の「避難指示」難しく、津幡町発令「雨続くため決断」

石川、富山両県を襲った12日の大雨では、自治体の「避難指示」

石川、富山両県を襲った

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発令の判断の難しさが浮き彫りになった。記録的雨量となった津

12日の大雨では、

幡町は午後10時に避難指示を発令。外は暗く、雨の中で避難す
自治体の「避難指示」

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るのは逆に危険な状況でもあった。一方、犠牲者が出た南砺市は、

夜間避難の危険性を考慮して発令を見送った。躊躇せず出すこと

が重要として、人の判断は挟まず、観測データから機械的に発令

する自治体もある。

 

「雨粒が機関銃のように降っていた。『バケツをひっくり返した

ような』と言うけど、プールをひっくり返したよう。あっという

間に膝下まで水がきた」

 

12日夜、津幡町内にいた20代女性は大雨のすさまじさを、こ

う振り返った。

「津幡町では午後9時台に「猛烈な雨」

津幡町では午後9時台に「猛烈な雨」に相当する1時間80ミリ
に相当する1時間80ミリ、戻る1

を観測した。県と金沢地方気象台は午後9時25分、「土砂災害

警戒情報」を発令。同39分、気象庁が線状降水帯の発生を伝え

る「顕著な大雨に関する気象情報」を発表した。

 

 

「土砂災害警戒情報」は気象庁と都道府県が出す。これに呼応す

る形で、市町村が判断して発令するのが「避難指示」だ。5段階

ある警戒レベルのうち、2番目に高いレベル4に相当する。

 

「悩ましかった」

津幡町が3地区に避難指示を出したのは、土砂災害警戒情報から

35分後の午後10時。無理な避難はせず、家の2階に移る垂直

避難なども呼び掛けた。

「担当者は避難していて濁流に」

担当者は「避難していて濁流に流されたなんてことはあってはな
流されたなんてことはあっては、戻る2

らない。無理な避難を促してしまうのではないかと本当に悩まし

かった」と恐る恐るの発令だったと明かす。大雨がその後も続く

と予想されることから決断したという。

 

激しい雨で職員が現地にたどり着けず、避難所の開設数は想定の

6カ所ではなく、4カ所となった。避難所に行けないのは住民も

同じで、高台に車を止めて身の安全を守る人も多かった。ただ、

冠水した道路を車で走ると、故障して動けなくなる危険があり、

夜間の避難はさまざまなリスクを伴う。

 

かほく市は午後10時20分の土砂災害警戒情報を受け、対策本部

を設置。校区に山を抱える地区がある4小中学校に避難所を開設し、

住民にメールで周知した。川が氾濫するような状況ではなかったこ

とから、津幡町と違って避難指示は出さなかった。内灘町は自主避

難所を2カ所設けた。

 

(九州、出す前に被害)

夜間の避難指示を巡っては、状況により判断が分かれる。

「10日の九州北部の大雨では、」

10日の九州北部の大雨では、危険性を考慮して多くの市町村が未
危険性を考慮して多くの市町村が、戻る3

明から朝方まで発令を待ち、結果的に逃げ遅れによる犠牲が出た。

石川、富山に線状降水帯、夜の「避難指示」難しく、津幡町発令

「雨続くため決断」。線状降水帯に関してはいつからいつまでか

が全く分からない。雨の止む間がないのが一番困ります。それと

夜の避難指示もリスクを伴う。難しい問題です。

 

 

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井山碁聖連勝、3連覇にあと1勝、粘る一力棋聖振り切る、棋聖戦

囲碁の井山裕太碁聖(34)に一力遼棋聖(26)が挑戦する第4

囲碁の井山裕太碁聖

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8期棋聖戦5番勝負第2局(北國新聞社、新聞囲碁連盟、日本棋院、

(34)に一力遼棋聖

関西棋院主催)は15日、金沢市の北國新聞会館で打たれた。午後
(26)が挑戦する

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6時55分、237手で井山碁聖が勝ち、2連勝でタイトル3連覇

 

に王手を掛けた。序盤から難解な局面が続き、きわどい攻防の末に

大熱戦を制し、価値ある白星をつかんだ。井山碁聖連勝、3連覇に

あと1勝、粘る一力棋聖振り切る、棋聖戦。囲碁も奥が深くて難し

い。

 

序盤は黒番の井山碁聖が左下隅と左上隅で足早に実利を稼ぎ、白番

の一力棋聖は厚みで対抗。一方、右下隅では一力棋聖が実利を確保

し、井山棋聖は厚みを築いて左下の白の勢力をけん制する展開とな

った。

「序盤はスピーディーに着手が進んだが」

序盤はスピーディーに着手が進んだが、中盤からは両者とも長考に
中盤からは両者とも長考に、戻る1

沈む場面が目立った。井山碁聖は腕組みをしたり顔に手を当てたり

して考えを巡らせ、一力棋聖は背筋を伸ばし、時折目薬を差しなが

ら盤面に視線を向けた。

 

 

 

互いに分断した石を攻め合う険しい局面となった。井山碁聖は中央

の白を取り、一力棋聖は右下の黒を攻めたが、井山碁聖が的確に応

じて優位を確立。終盤には一力棋聖が粘りの一手を放ったが、井山

碁聖は冷静に押し切った。

 

井山碁聖は「中央の戦いで打ちやすくなった。第3局はコンディシ

ョンを整えて精いっぱいやりたい」と前を見据えた。一力棋聖は

「中央の戦いでもっといい打ち方はあったと思う。次戦は修正して

臨みたい」と巻き返しを誓った。

「2人は第78期本因坊戦7番勝負でも」

2人は第78期本因坊戦7番勝負でも、タイトル争いを繰り広げて
タイトル争いを繰り広げて、戻る2

いる。立会人の武宮正樹九段は「最初から最後まで難解で、勝ち切

った井山碁聖はすごいが、一力棋聖も最後まで土俵を割らなかった。

この2人の熱戦にこれからも期待したい」と話した。

 

持ち時間各4時間のうち、残り時間は共に1分だった。第3局は2

8日、東京都千代田区の日本棋院で行われる。

 

(大盤解説も盛況)

北國新聞20階ホールで開かれた大盤解説会には、ファン約60人

が参加し、マイケル・レドモンド九段と佃優子アマ六段による解説

と軽妙なトークを楽しんだ。

「対局終了後には、両対局者が会場を訪れ」

対局終了後には、両対局者が会場を訪れ、参加者が拍手で激戦をた
参加者が拍手で激戦を、戻る3

たえた。井山碁聖は「ずっとむつかしかったが、自分なりに精いっ

ぱい打てた」と振り返り、一力棋聖は「中央の打ち方がまずかった。

まだ対局は続くので、次戦も頑張りたい」と意気込んだ。

 

数年前に囲碁を始め、初めて大盤解説会に訪れた金沢市末町の会社

員牧野智子さん(55)は「レドモンド先生の話が分かりやすく、

対局者にも会える貴重な機会だった。また来たい」と笑みを浮かべ

た。

 

 

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奥深い墨の美堪能、石川の書展開幕金沢21世紀美術館、会派、社中超え意欲作713点

石川の書展(石川県書美術連盟、北国新聞社主催)は8日、金沢2

石川の書展

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1世紀美術館で開幕した。地元書壇の振興を掲げた恒例の公募展に

(石川県書美術連盟、

は、重鎮から若手まで会派や社中の枠を超えて寄せた意欲作713
北國新聞社主催)は8日、

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点が集い、会場は高みを目指す書家の熱気に包まれた。連盟役員に

 

よる作品解説も始まり、来場者は奥深い墨の美を堪能した。

 

会員の部の259点(遺作2点含む)と、審査を通った一般の部の

454点が展示された。会員の部で大賞に輝いた四禮華舟さん(4

2)=津幡町=の「白居易詩二首」や、準大賞となった澤辺真弓さ

ん(54)=白山市=の「王文治詩」と、東谷浩子さん(63)=

加賀市=の「このあした」など、錬磨した技が光る秀作が来場者の

目をひいた。

「初日の作品解説は、県美術連盟常任理事」

(県書美術連盟役員が作品解説)

初日の作品解説は、県書美術連盟常任理事の村上秀康さんが務め、
の村上秀康さんが務め、戻る1

存在感を示す工夫について解説した。

 

 

村上さんは漢字14文字からなる自作を例に、「強くする線を見極

めて見せ場をつくることが大事だ」と強調した。四禮さんの作品に

ついては、力強い潤筆と繊細な渇筆のバランスがよく、互いに引き

立て合っていると指摘した。

「友人と訪れた金沢市の会社員」

友人と訪れた金沢市の会社員平井嵩行さん(39)は「味わい深い
平井高行さん(39)は味わい深い、戻る2

作品が多い」と秀作に見入り、金沢市の加藤美代子さん(89)は

「漢字やかな、篆刻まで幅広くあって見応えがある」と話した。

 

開場式では、県書美術連盟会長である飛田秀一北國新聞社会長

のメッセージを同連盟理事長の砂塚隆広北國新聞社社長が読み

上げた。酒井雅洋県県民文化スポーツ部長、新保博之金沢市副

市長がそれぞれ馳浩知事、村山卓市長の祝辞を代読した。

「展示は14日まで。連盟役員による」

展示は14日まで。連盟役員による作品解説は各日午後2時か
作品解説は各日午後2時、戻る3

ら行われ、9日は東翠香さん(かな、常任理事)、10日は阿

部豊寿さん(漢字、理事)が担当する。入場料は500円で、

高校生以下は無料。奥深い墨の美堪能、石川の書展開幕金沢

21世紀美術館、会派、社中超え意欲作713点。書には本

当に奥深い美と魅力があると思います。しかし素人には難し

くてなかなか理解できないかもしれません。読めない漢字や

意味が分からない漢字があると困りますね。その点では絵の

方が分かりやすいかも知れませんね。

 

 

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