全仏オープン混合ダブルス、柴原組混合複V日本選手25年ぶり、男子のパワー苦にせず

(全仏オープン混合ダブルス、柴原組混合複V日本選手25年ぶり、

男子のパワー苦にせず)

テニスの全仏オープン

テニスの全仏オープン第12日は2日、パリのローランギャロスで



内部リンク

行われ、混合ダブルス決勝で第2シードの柴原瑛菜(橋本総業)ウ

コールホフ(オランダ)

ェスリー・コールホフ(オランダ)組がウリケ・アイケリ(ノルウ
ウリケ・アイケリ

外部リンク

ェー)ヨハン・フリーゲン(ベルギー)組に7ー6、6ー2で勝ち、

 

同種目の日本選手で1997年大会覇者の平木理化、マヘシュ・ブ

パシ(インド)組以来25年ぶりの優勝を果たした。

 

日本勢の四大大会の同種目制覇は99年の全米オープンの杉山愛以

来。優勝賞金12万2千ユーロ(約1700万円)を獲得した。

「女子シングルス」

女子シングルス準決勝では第1シードのイガ・シフィオンテク(ポ
準決勝では、戻る1

ーランド)と第20シードでロシア出身のダリア・カサトキナが顔

を合わせる。もう1試合は第18シードの18歳コリ・ガウフ(米

国)とノーシードのマルティナ・トレビザン(イタリア)が対戦す

る。

 

(混合での勝利は特別) (柴原瑛菜)

うちは5人家族で、テニスを最初に始めた時にやったのが混合ダブ

ルスだった。だから混合での勝利は特別。しかもそれが四大大会だ

なんて。

 

(ルードが4強)

第11日は1日、男子シングルス準々決勝で第8シードのカスパー

・ルード(ノルウェー)と第20シードのマリン・チリッチ(クロ

アチア)が勝ち上がった。

 
「女子シングルス」

女子シングルスは第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)
第1シードの、戻る2

がベスト4入りした。

 

 

 

(男子のパワー苦にせず)

24歳の柴原が33歳のコールホフと組んで、四大大会の混合ダブ

ルスを初制覇。全仏の日本選手では四半世紀ぶりの快挙となった。

 

混合では女子が狙われることが多い。だが、柴原は男子のサーブを

返し、男子からエースを奪える力を持つ。強いショットにも楽々と

ボレーで対応。一昨年の全米オープン男子ダブルス準優勝のコール

ホフは「サーブもリターンもネットプレーもいい。隣でプレーでき

て幸運だ」と絶大な信頼を口にする。

 

日本人の両親の間に、米カリフォルニア州で生まれ育った。子ども

の頃から兄の球を受けており「強いサーブを打ち(返し)続けるの

は慣れている」と男子も苦にしない秘訣を明かす。

 
「4月に、コールホフに」

4月に、コ-ルホフにインスタグラムで誘われ、今大会で初めて組
インスタグラム、戻る3

んだ。柴原も自身と同じ万能型のコールホフを頼りにしており「だ

から自分のことに集中できる。それがいいプレーにつながるのかな

と思う」。結成間もないペアでも相性は抜群だった。全仏オープン

混合ダブルス、柴原組混合複V日本選手25年ぶり、男子のパワー

苦にせず。日本人にこんなに混合ダブルスの強い女子の柴原さんと

いう選手がいたとは知りませんでした。女子ダブルスでも8勝もし

ています。多分ダブルスのスペシャリストなのでしょう。男子のコ

ールホフ氏と初めて組んで初制覇しました。どちらも相当に強い選

手なのでしょう。でもダブルスで初めて組んで優勝するというのは

中々簡単に出来ることではありません。2人ともまだ若いのでこれ

を機に今後もペアを組んで試合に出ることがあると思います。今後

は注目してみたいと思います。次はウインブルドンです。優勝を期

待しています。

 

 

 

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団体・2年連続金沢学院大附2位、鳥取城北3連覇、篠侑(金沢学院大附3年)個人V

(団体・2年連続金沢学院大附2位、鳥取城北3連覇、篠侑(金沢

学院大附3年)個人V)

第106回高校相撲

第106回高校相撲金沢大会は22日、金沢市の石川県卯辰山相撲



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場で全国の62校が出場して行われ、団体で地元石川の金沢学院大

2年連続の準優勝

附が2年連続の準優勝となった。優勝は鳥取城北で大会3連覇を果
優勝は鳥取城北で

たした。個人は金沢学院大附の篠侑磨(3年)が制した。石川勢の

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個人制覇は第99回大会の城山聖羅(金市工)以来7年ぶりで、北

 

信越最優秀校賞は金沢学院大附、北信越最優秀選手賞は篠侑が選ば

れた。

 

(「勝っておごらず」信念貫く)

渾身の押し出しが決まると、新緑揺れる卯辰を歓喜が包んだ。22

日、1915(大正4)年から106回を数える高校相撲金沢大会

で、金沢学院大附高の篠侑磨選手(3年)が個人戦を制した。準優

勝した団体戦を含め、自身は無双の13戦全勝。3年ぶりに戻った

有観客のにぎわいを背に「稽古の成果を出せた。大勢の前で優勝で

きてうれしいです」と静かに喜びをかみしめた。

「勝っておごらず」

(金沢学院大附3人目V・初の全国タイトル「うれしい」)

勝っておごらず。その信念を貫き、全国大会の初タイトルを手にし
その信念を、戻る1

た。迎えた決勝。大きく息を吐いて土俵に上がると、いつも通り深

々と礼をした。「優勝を意識せず、自分の相撲を取るだけ」。立ち

合い鋭く、ついても離れても冷静に動きを見て、相手が態勢を崩し

た隙を逃さず一気の押しで勝利。篠選手は大きな拍手を浴びてもガ

ッツポーズはせず、土俵を降りて一礼した。

 

金沢学院大附高としては、2008年の遠藤聖大選手(幕内・遠藤)

、13年の黒川宏次朗選手に続く個人王者となった。

 

 

 

篠選手は新潟市出身で、元々は剣道少年だった。相撲は小学3年か

ら始め、しばらくは「二刀流」だったが、「相撲の方が面白い。も

っと強くなりたい」と思い、石川県に「相撲留学」した地元の先輩

の影響もあって、強豪・金沢市犀生中に進んだ。

「故郷を離れた時」

故郷を離れた時から憧れていた金沢学院大附高に入学し、「練習の
憧れていた、戻る2

虫」と呼ばれる真面目さで強くなった。根っからの相撲好き。新潟

のちゃんこ店でもらった元横綱稀勢の里(二所ノ関親方)の使用済

みテーピングをお守りとして肌身離さない。17年に元横綱白鵬

(間垣親方)を破って初優勝した際に巻いていたものらしく、この

日もまわしに潜ませ、土俵に上がった。

 

昨年10月の第105回大会では、個人で準優勝した大森康弘選手

(金沢学院大相撲部1年)ら先輩に支えられたが、今大会は自らが

チ-ムを引っ張った。先鋒を務めた森田陽彦選手(3年)は「本当

に頼りになる」、兄の後を追って新潟から来た弟の宗磨選手(1年)

は「憧れの存在であり、超えなくてはいけない壁。多くのことを学

びたい」と頼りにしている。徳田哲雄監督は「主将の意地を見せて

くれた。日ごろから勝敗に一喜一憂しないよう教えている。立派な

態度だった」とうなずいた。

「応援に駆け付けた」

応援に駆け付けた父京之さん(49)は「中学で金沢に送り出して
父京之さん、戻る3

正解だった。素晴らしい仲間に恵まれた」と目を細める。篠選手は

「これを弾みに全国高校総体では団体、個人でも優勝したい」と力

強く語った。団体2年連続金沢学院大附2位、鳥取城北3連覇、篠

侑(金沢学院大附3年)個人V。団体戦は1勝2敗で惜しい勝負だ

った。先鋒と中堅がもっと思い切った相撲を取るべきだったと思い

ます。大将の篠侑磨選手はさすがに強いです。思い切った相撲を取

ります。13戦全勝で個人戦も優勝しました。将来が楽しみな選手

です。大学か大相撲へ進んで活躍してほしいと思います。彼ならや

れると思います。

 

 

 

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五島世界陸上代表に、日本選手権1万メートル3位、県出身女子で初「悲願かなった」

(五島世界陸上代表に、日本選手権1万メートル3位、県出身女子

で初「悲願かなった」)

陸上の日本選手権

陸上の日本選手権1万メートル女子は7日、世界選手権(7月、米



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オレゴン州)代表選考会を兼ねて東京・国立競技場で行われ、金沢

 
五島莉乃(24)

市出身の五島莉乃(24)資生堂が31分58秒97で3位に入り
資生堂が31分

外部リンク

、県出身の女子として史上初めて世界陸上代表に内定した。

 

(攻めて耐えて世界切符)

「積極的な自分らしいレースができました」。世界陸上への切符を

つかんだ五島莉乃選手(24)金沢市出身、資生堂の喜びの声が国

立競技場に響いた。7日夜に行われた日本選手権1万メートル女子

。3位以内が絶対条件の大一番で、耐えながら3位に入った。金沢

から羽ばたいた県女子陸上界のヒロインは「さらに進化しなきゃい

けない」と誓った。

 

(陸上女子1万メートル3位)

トラックの脇で出番を待った。右手を胸に当て、大きく息を吐く。

午後7時44分スタートの5分前、緊張はピークに達していた。係

員に促され、選手そろってスタート位置へ向かう時、「五島莉乃が

んばれ」の横断幕が目に飛び込み、ようやく笑みがこぼれた。

 
「レース前日に積極的」

レース前日に積極的に走ると宣言した通り、スタートで先頭に立っ
走ると、戻る1

た。2連覇した東京五輪7位の広中凜梨佳ら2選手に7千メートル

付近で引き離されたが、慌てなかった。「足が動かなくなったけど

、3番を勝ち取ることを考えた」。1位から30秒近く遅れたもの

の目標は達成した。

 

 

 

世界陸上の「夢」が「目標」に変わったのは昨年12月。参加標準

記録を切り、「絶対出場して、日の丸を背負うんだ」との思いが芽

生えた。今年1月の全国都道府県女子駅伝では東京五輪1500メ

ートル8位の田中希実選手に競り勝ち、1区で区間賞を獲得。トレ

ーニングで追い込み、着実に力をつけてきた。

 

2年後のパリ五輪も見据える五島選手は「チャレンジする気持ちを

持って、またレベルアップした走りをお見せできるように頑張りた

い」と気持ちを新たにしていた。

 
「五島選手の快挙に」

「悲願かなった」

五島選手の快挙に、自宅でテレビ観戦した石川陸恊の藤垣晴夫専務
自宅で、戻る2

理事(68)は「県陸上界の悲願がかなった。我慢して耐えた結果

の3位。本当にうれしい」と喜びの声を上げた。

 

五島選手については「前向きで素直、そして負けず嫌い」と評し、

都道府県対抗女子駅伝や国体など「チーム石川」の一員としても

「頼もしい存在」という。

 

石川の陸上界では400メートル障害の大森重宜氏、三段跳びの

杉林孝法氏、競歩の鈴木雄介氏など男子選手には世界選手権の出

場者はいたが、女子ではこれまでに日の丸を背負った選手はいな

かった。

 
「今後は日程が合えば」

今後は日程が合えば激励会の開催も検討している。藤垣さんは
激励会の、戻る3

「よく頑張ったね、と声を掛けてあげたい。世界陸上でも積極

的な自分らしいレースをしてほしい。そしてパリ五輪を目指し

て頑張ってほしい」とエールを送った。五島世界陸上代表に、

日本選手権1万メートル3位、県出身女子で初「悲願かなった」

五島選手は女子では初の世界陸上代表になった。日頃からよほど

の覚悟を持って練習しなければ出場できるものではない。そうい

う意味では立派なことを成し遂げたと思います。世界陸上でも頑

張ってきてほしいと思います。心から応援しています。

 

 

 

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赤穂「石川にいい報告を」パリ五輪へ意気込み、バスケ女子東京で「銀」故郷の期待、励みに

(赤穂「石川にいい報告を」パリ五輪へ意気込み、バスケ女子東京

で「銀」故郷の期待、励みに)

東京五輪バスケ

東京五輪バスケットボール女子で銀メダルを獲得した日本代表の赤



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穂ひまわり選手(23)デンソーアイリスが21日、七尾市内で北

女子で銀メダルを

國新聞社の単独インタビューに応じた。五輪開催中、活躍を大々的
獲得した日本代表

に紹介した本紙に「故郷の期待の大きさを実感し、励みになった」

外部リンク

とし、2024年パリ五輪に向け「石川県の皆さんにいい報告がで

 

きるように頑張りたい」と誓った。

 

(開口一番「やっぱり七尾が最高」)

久しぶりに赤穗選手は開口一番「やっぱり七尾が最高。2週間前は

最悪だったけど」とほほ笑んだ。今月3日、国内最高峰リーグ・W

リーグのプレーオフは準々決勝で敗退。「先の全日本選手権は2位

だったので、絶対優勝したかった」と振り返りながらも、3日前に

実家に戻った後は行きつけのすし店などで地元の食を堪能した。

「アジがおいしかった。これが楽しみでリーグ戦を頑張っている。

あと、大好きな釣りもしたい」と笑った。

「日本バスケで男女」

日本バスケで男女通じて初の快挙となる五輪メダル獲得を達成し、
初の快挙、戻る1

一気に知名度が上がった。自身「2021年は飛躍の1年になっ

た」と思い返す。若手中心で挑んだ10月のアジアカップでは、日

本の5連覇に貢献した。大会MVPにも選ばれ「大きな自信になった」

という。

 

五輪報道には「北國新聞に大きく取り上げてもらい、うれしかった」

と感謝を口にした。七尾市東湊小を卒業後、千葉の昭和学院中・高

に進んだ。石川を離れて11年。「五輪期間中は家族や友人が新聞

を読んで連絡をくれた。石川県に戻った時にたくさんの人が私の存

在を知っていることに驚いた」と話した。

 

 

 

11月には北國新聞社が制定した北國スポーツ特別賞を受賞した。

五輪後はメディアで取り上げられる機会も増えたが、「自分は何

も変わらない。バスケが盛り上がってくれたことが一番」と自然

体を貫く。

「パリ五輪まで」

パリ五輪まであと2年。昨年8月9日の本紙朝刊にサインを記し
あと2年、戻る2

た赤穗選手は「プレーで日本代表を引っ張っていければいい。い

い意味で無理をせず、自分の決断を信じて進んでいこうと思いま

す」と意気込んだ。

 

(一流の技に児童ら歓声)

赤穗選手は21日、七尾市の七尾総合市民体育館で開かれた第1

8回スポーツ医科学研究会に参加し、地元の子どもたちと交流し

た。フリースロー対決やミニゲームが行われ、間近で繰り広げら

れる一流の技に児童らが歓声を上げた。

 

地元のバスケットボールクラブのメンバーら約250人が来場し

た。赤穗選手は豪快なブロックや鋭いドリブルを披露。元日本代

表の姉さくら選手(25)デンソーアイリスとの対決でも会場を

沸かせた。

「トークショーでは」

トークショーでは「けがをしないために、自分の体調や能力をよ
けがを、戻る3

く知ることが大事だ」とアドバイスを送った。北國新聞社の杉山

圭一郎運動部長が聞き手を務めた。赤穗選手のサインが入った色

紙やボールが当たる抽選会も開かれた。研究会は七尾市体育協会

と市医師会が主催し、國下正英体育協会長、奥村義治医師会長、

茶谷義隆市長があいさつした。赤穂「石川にいい報告を」パリ五

輪へ意気込み、バスケ女子東京で「銀」故郷の期待、励みに。赤

穂選手は確かに上手くなった。特にインサイドのバックボードを

使ったシュートは本当に上手く、なりました。時々、外からのロ

ングシュートも打ちます。これも上手くなりました。一番の持ち

味はプレーのスピードがすごく速いことでしょう。

 

 

 

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佐々木朗投手八回まで「完全」2戦連続偉業目前で降板、球数が多かった

(佐々木朗投手八回まで「完全」2戦連続偉業目前で降板、球数が

多かった)

プロ野球ロッテ

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が17日、千葉市のZOZOマリン




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スタジアムで行われた日本ハム戦で八回まで14奪三振で一人も走

佐々木朗希投手

者を許さず、0ー0の九回表から交代した。史上16人目の完全試
17日、千葉市の

合を最年少の20歳5カ月で達成した10日のオリックス戦と合わ

外部リンク

せ、17回連続で走者を出さない快投を見せたが、プロ野球史上初

 

となる2試合連続の偉業は逃した。球数は102だった。チームは

延長十回、0ー1で敗れた。

(先々考え限界だった)(怪物「圧倒」またも)

史上初の2度目の完全試合への期待が膨らむ快投だった。ロッテの

佐々木朗は102球を投げ、八回まで完璧に抑えたところで降板。

打線の援護がなく勝ち星は付かなかったが、史上最年少で偉業を達

成した前回のオリックス戦に続いて圧巻の投球を披露し「難しいカ

ウントの中で仕留めることもできたし、自分の仕事はできた」と涼

しい表情で話した

 

外野へ飛ばされた当たりは前回の二つから五つに増え、制球がばら

つく場面も見られた。だが、ストライクゾーンに投じさえすれば、

多少甘くなっても簡単に各打者を牛耳った。速球とフォオークボー

ルの組み合わせに、日本ハム打線は手も足も出なかった。

 

(八回でも163キロ)

三回だけ三振を奪えず、今季初登板からの連続イニング奪三振は2

5でとまったが、それでも14奪三振で開幕から4試合連続の2桁

となった。試合終盤の七回1死から5者連続三振とし、最後は八回

2死で迎えた野村を163キロの外角速球で見逃し三振に仕留めた

。「疲れた部分もあった」という言葉がにわかに信じられないほど

の内容だった。

「令和の怪物」に

過去の完全試合達成者は次の登板で苦戦していたデータがあったが

、「令和の怪物」にそんなジンクスは関係なかった。これまで通り
ジンクス、戻る1

の中6日なら、次の当番は24日。完全試合を達成したオリックス

との再戦となる。佐々木朗は「いい状態で投げることができている

。またいい投球をしたい」と次戦を見据えた。

 

(ハム1発のみ勝利・十回、万波決めた)

まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」だ。日本ハムはたった1安打で

今季初の同一カード連戦の勝ち越しをもぎ取った。新庄監督は「野

球は本当に面白いスポーツ」としみじみ言った。佐々木朗に歯が立

たなくても「我慢してチャンスを待つ」を合言葉に集中力を切らさ

なかった。0ー0の延長十回、途中出場の万波がフォオークボール

を中堅右へ運ぶソロ。「(ベンチでも)みんなと一緒に守っている

気持ちずっとやっていた」と大仕事を誇った。

 

 

プロ野球ロッテの佐々木朗希投手が、17日も完全試合を達成した

前回同様の快投を見せた。千葉市のZOZOマリンスタジアムで観戦

したロッテのファンからは「打たれる気がしなかった」と称賛する

一方で、2試合連続の完全試合達成を目前に降板させた采配への不

満の声も聞かれた。

 

(途中降板ファン賛否)

前回の登板と同様に、相手打線に隙を見せない姿に千葉市の無職小

川卓男さん(70)は「ひょうひょうと楽しそうに投げていた。次

の試合も楽しみ」と話した。東京都江戸川区のパート宮本桃香さん

(24)は「ピッチャーとしては大谷翔平選手を超えると思う」と

興奮気味に話した。

「打線の援護がない」

打線の援護がないままマウンドを降りたことに、千葉市の会社経営
マウンド、戻る2

多田悦男さん(70)は「将来のことを考えると仕方がない」と井

口資仁監督の判断に理解を示した。「実質完全試合だしね」と満足

げ。

 

一方、東京都墨田区の会社員家城俊幸さん(59)は「なんで代え

たんだ」と憤った。シーズン初期で勝ち負けにこだわる時期ではな

いとし「ファンとしては完全試合を見たかった」と惜しんだ。

 

佐々木朗が10日の完全試合など、一人の走者も出さない投球を続

けていることに米球界やメディアが反応した。17日の日本ハム戦

も快投を続けた若き右腕について、多くの米メディアが「phenom」

(天才)と見出しを掲げて詳しく報じた。

パドレスのダルビッシュは自らの試合後、佐々木朗について「真っ

すぐが速いし、フォークも落ちる。世界ナンバーワンの抑え投手が

9イニング投げている感じ」。メジャー屈指の変化球投手が、驚い

たようにコメントした。

「2戦連続の完全試合」

(快挙目前の交代を支持)

2戦連続の完全試合達成を諦める形で交代させた点は、肯定的に捉
達成を、戻る3

えられた。米大リーグでは13日にドジャースのベテラン左腕、ク

レイトン・カーショーが一人の走者も出さず7回80球でマウンド

を降りた。サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)3度の34歳は「自分

の体やチームにとって重要なこと。10月のポストシーズンに備え

るには正しい選択」。長いシーズンを見据え、ベンチの判断に納得

したことを強調した。

カーショー交代に関連付け、ヤフー・スポーツ(電子版)は「井口

監督の判断は理解できる。まだ20歳の若者に無理をさせるのは危

険だ」。大リーグでも過去にない快挙達成の夢よりも、交代を支持

する論調で報じた。佐々木朗希八回まで「完全」2戦連続偉業目前

で降板、球数が多かった。20歳位の若い世代に無理は禁物である

。将来のあるエースに投げ過ぎをさせるのは良くないと思います。

じっくりと育成して体づくりを優先させてそれから投げ込みをして

も遅すぎることはないと思います。将来の日本代表のエースになる

投手ですから、時間をかけて育成すればいいと考えます。出来れば

奥川と共に日本のエースになって欲しいです。

 

 

 

 

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大阪桐蔭4度目V、4発18点、猛打圧倒3試合連続2桁得点、11本塁打は大会新

(大阪桐蔭4度目V、4発18点、猛打圧倒3試合連続2桁得点、11

本塁打は大会新)

(大阪府勢は12度目春制覇)

選抜高校野球大会

選抜高校野球大会最終日は31日、甲子園球場で決勝が行われ、大阪



内部リンク

桐蔭が18ー1で近江(滋賀)を下し、2度目の春夏連覇を達成した

 

2018年以来、4年ぶり4度目の優勝を果たした。春4度制覇は2

外部リンク

位の中京大中京(愛知)に並んだ。歴代2位の春夏通算の優勝回数を

9に伸ばし、決勝

9に伸ばし、決勝での不敗も継続。大阪府勢の12度目の春制覇は単
不敗も継続

独最多となった。

 

近江は新型コロナウイルス禍で辞退した京都国際に代わり、繰り上が

りで出場。代替出場校では初めて決勝に進んだが、滋賀県勢として春

夏通じて初の頂点に届かなかった。

 

大阪桐蔭は谷口の満塁本塁打など4本塁打を含む16安打で圧倒。前

田が7回2安打1失点と好投した。大阪桐蔭の大会通算本塁打は11

本となり、第56回大会1984年)にPL学園(大阪)が記録した8

本を更新した。西谷監督は春夏を合わせた優勝回数を8とし、甲子園

大会通算61勝目。大阪桐蔭は明治神宮大会を含めて昨秋から公式戦

20連勝。

 

近江は準決勝までの4試合を完投した山田が先発したが三回途中で降

板した。

「打撃力で圧倒した」

打撃力で圧倒した。大阪桐蔭は準々決勝から3試合連続の2桁得点で
大阪桐蔭、戻る1

、頂点に立った。西谷監督は「打てるチームじゃなかった。びっくり

するようなヒットが出た。大会の中でみんなが成長してくれた」と目

を細めた。

 

決勝で4本塁打。今大会で出た18本塁打のうち11本を占めた。三

回に山田から2点本塁打を放った松尾は「泥くさく戦うのが自分たち

。真っすぐにしっかり反応して打てた」と誇る。桑田、清原を擁した

1984年のPL学園(大阪)が5試合で打ち立てた8本塁打の記録を

4試合で塗り替えた。

 

 

前回大会12度目の出場で初の初戦敗退。昨夏も2回戦で近江に敗

れた。昨秋の明治神宮大会を制覇しても、星子主将は「力が足りな

い。春の日本一には、個人の力をアップさせないと絶対になれない

」と仲間に言い聞かせてきた。

 

西谷監督は{自分の力をつけることを考えよう。同じポジションな

ら、ライバル心むき出しでやってくれ」と競争を促した。強くバッ

トを振るために連続のティー打撃やロングティー打撃に取り組み、

強力打線をつくり上げた。

「4度目の優勝」

4度目の優勝。西谷監督は「発展途上。夏にもっともっと強いチー
西谷監督、戻る2

ムをつくって、ここに戻ってきたい」と意欲たっぷりだ。星子は

「この代で春夏連覇を目指せるのは自分たちだけ。3度目の春夏連

覇を達成したい」と力強く宣言した。

 

(近江・山田 力尽きる  疲労、負傷)(三回途中4失点)

三回に松尾に2ランを浴びると、近江の山田は自ら降板の合図を多

賀監督に送った。三回途中4失点。「ボールにうまく力を伝えられ

ていなかった。これ以上、チームに迷惑を掛けられない」。振り絞

る力は残っていなかった。

 

前日の準決勝で170球を投じ、さらに死球で左くるぶし付近を痛

めていた。「(球速が)130キロも出ないと分かっていた」と、

一回から変化球主体の投球に。本来の姿とはかけ離れていた。

 

準決勝まで4試合連続で完投。左足負傷の影響に加え、疲労も蓄積

していた。決勝の朝に先発を志願したというが、それを受け入れて

しまった多賀監督は「回避すべきだったと今、思っている。彼の将

来をみた時に、間違いだった」と後悔し、声を落とした。

「開幕前に新型コロナ」

開幕前に新型コロナウイルス禍で出場を辞退した京都国際に代わっ
出場を、戻る3

て繰り上げで出場。山田は「その思いを背負うことで力に変わった

」と言う。劇的な試合の連続で決勝まで進んだものの、夏に向けた

課題は明白だ。「1人では難しいと痛感した」とエースは言い、投

手陣の底上げを期した。大阪桐蔭4度目V、4発18点、猛打圧倒3

試合連続2桁得点、11本塁打は大会新。大阪桐蔭の打力は凄かっ

た。とにかくホームランを簡単に打ってしまうチームです。投手も

コントロールの良いいい選手でした。投打にバランスのとれた最高

のチームでした。20連勝もするのも分かるような気がします。超

高校級のチームだと思います。素晴らしいです。夏にも戻って来て

春夏連覇をやりそうな気がします。敗れた近江の山田投手も凄いで

すね。準決勝も見ましたがあの痛めた左足で170球を完投したの

ですからね。でも多賀監督も悩んだと言っていました。彼の将来を

考えると投げさしていいものか、変えるべきかの判断ができなかっ

たそうです。分かるような気もします。でも高校生のいい投手が潰

れていくのは、無理のし過ぎだと思います。大学やプロ野球まで行

ける投手を途中で潰したら、あまりにももったいと思いませんか。

もっと長い目で見るべきだと思います。せっかくの才能が開花しま

せんからね。

 

 

 

 

 

 

 

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