北海道沖EEZ内落下、新型か過去最長71分飛行、「これまでと違う」騒然

(北海道沖EEZ内落下、新型か過去最長71分飛行、「これまで

と違う」騒然)

北朝鮮は24日

北朝鮮は24日午後2時33分(日本時間同)ごろ、首都平壌の順



内部リンク

安付近から大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した。日韓両政府が

午後2時33分

発表した。同3時44分ごろ、北海道・渡島半島の西約150キロ
首都平壌の

にある日本海の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。飛行時間は過

外部リンク

去最長の71分間で、飛行距離は約1100キロ、最高高度約62

 

00キロ。高角度のロフテッド軌道で発射したとみられ、防衛省は

新型ICBMとみている。米全土が射程に入る可能性がある。EEZ内

への落下は2021年9月以来。日本政府関係者によると、これま

での発射で最も日本列島に接近した可能性がある。高度も過去最高

で、17年11月にロフテッド軌道で発射したICBM「火星15」

(射程1万キロ以上)の4千キロ超を大幅に上回った。

 

日本政府は自民党会合で、通常軌道なら1万2千キロ飛行し、米首

都ワシントンを含む東海岸まで到達できる能力があるとの分析を報

告した。航空機や船舶などの被害は確認されていない。

 

ロシアによるウクライナ侵攻への対応に各国が追われる中、国際社

会の動揺に乗じた挑発行動。金正恩朝鮮労働党総書記はICBMの

開発推進で米国に対する抑止力を増強し、核保有国として体制維持

を図る構えを鮮明にした。

岸田文雄首相は訪問先のブリュッセルで記者団に「許されない暴挙

だ」と述べ、ホワイトハウスは「強く非難する」との声明を出した

。日本政府は北京の大使館ルートで北朝鮮に抗議した。韓国軍も対

抗措置として、日本海で複数のミサイルを発射した。

「北朝鮮は20年」

北朝鮮は20年10月の軍事パレードで公開した新型ICBMを今年
10月の、戻る1

2月と3月に飛距離や高度を抑え発射。3月16日にも新型ICBM

の可能性があるミサイルを発射したが、直後に空中爆発した。

北海道沖EEZ内落下、新型か過去最長71分飛行、「これまでと

違う」騒然。アメリカ全土まで届くICBMだとしたら本当に脅威

です。アメリカだけではなく全世界の脅威になりますからね。怖

いです。

 

 

 

 

 

(防衛省、対応追われ)

北朝鮮が24日午後、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、

長時間を飛行した後、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下し

た。東京・市谷の防衛省では、緊急の幹部会議が開かれ、対応

に追われた。「過去のものと明らかに違う」「これで終わりか

」。さらなる発射を警戒する声も上がった。

 

防衛省では発射直後に関係幹部が招集され会議を開催。航空自

衛隊の警戒管制レーダーなどで収集情報を基にして分析に当た

った。ある幹部は「かなり長い時間飛行し、高度もあり過去の

ミサイル発射とは明らかに違った。何なのかと騒然とした」と

振り返った。

 

北朝鮮は今年に入り、弾道ミサイルの発射を繰り返す。別の幹

部は「日本を含めどこかを威嚇しているのか、実験なのかは判

断できない。これで終わりとは言い切れない」と、つかみきれ

ない北朝鮮の意図に厳しい表情だった。

「北朝鮮が発射した」

(北海道、東北の漁業関係者不安)

北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイルは北海道・渡島半島沖に
大陸間、戻る2

落下した。「ひやま漁業協同組合」(北海道乙部町)の男性職

員は「明日もまた発射するかもしれない。漁船は安心して沖に

行けない」と声を震わせた。函館市の漁師若松淳一さん(63)

も急に飛来するミサイルを船で避けるのは難しいことを挙げて

「どこに逃げればいいのか」と困惑した様子で話した。

 

青森県今別町の「竜飛今別漁協」で総括課長を務める藤田拓哉

さんは「落下地点がどんどん近くなっている。死傷者が出たら

どうするのか」と憤る。秋田県八峰町の県漁協北部支所の職員

本庄尚哉さん(57)も「こんなに近くに落ちたのは初めて。

漁師みんなが怖がっている」と打ち明けた。

 

(漁期中なら恐ろしい)

ミサイルが落下した海域はスルメイカの好漁場で能登町小木港

を拠点とする中型イカ釣り船が操業している。6月に始まる出

漁期の前だったとはいえ、防ぎようがない空からの脅威に石川

県内の漁業関係者は「シーズン中に起こっていたと思うと恐ろ

しい」「漁船の存在を無視して落下地点を決めているのか」と

怒りの表情を見せた。

 

小木港の県漁協小木支所には、国から午後2時38分に発射の

一報、同3時51分に落下の一報がそれぞれメールで届き、職員が

情報収集に当たった。県漁協は出漁中の漁船がいなかったことから

、全支所へのメール配信は行わなかった。

「県漁協の大目慶一」

県漁協の大目慶一専務理事は「世界情勢が緊迫している中でミサイ
専務理事、戻る3

ルを連発している。本当に困った国としか思えない」と苦渋の表情

で話した。小木支所の白坂武雄参事は「小木からも出漁する海域だ

けに、嫌な場所に落ちたと感じる。国には安全に操業できるように

してほしい」と不安を口にした。北海道沖EEZ内落下、新型か過去

最長71分飛行、「これまでと違う」騒然。アメリカ全土が射程に

入ると言うから本当に怖いです。アメリカはもちろん世界中の脅威

です。なぜこんな恐ろしいものを作るのでしょうか。人類の脅威で

すからね。

 

 

 

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