池袋暴走事故から2年半、90歳被告に禁固5年の実刑判決が確定した

(池袋暴走事故から2年半、90歳被告に禁固5年の実刑判決が確定

した)

東京・池袋で乗用車が暴走し、親子が死亡したほか9人が重軽傷を
乗用車が暴走し

負った事故で、東京地裁は90歳の被告に禁固5年の実刑判決を言

内部リンク

い渡しました。池袋で親子2人が亡くなった痛ましい事故は一つの

 

区切りを迎えました。2年4ケ月にわたる遺族の思いは大変なもの
親子が死亡

でした。
9人が重軽傷

自動車運転処罰法違反の過失致死傷の罪に問われたのは旧通産省工

業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)です。この裁判は飯塚被

告が、豊島区東池袋で車を暴走させて通行人らを次々とはね、横断

歩道を自転車で渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子

ちゃん(とうじ3)を死亡させ、男女9人に重軽傷を負わせたとさ

れたものです。事故からおよそ2年半となる9月2日、涙雨が降り

注ぐ中、東京地裁で判決が言い渡されました。2020年10月か

ら始まった裁判では、事故の「過失の有無」が争点となってきまし

外部リンク

た。車を運転していた飯塚被告は「アクセルペダルを踏み続けたこ

 

とはなく、車に何らかの異常が生じたとかんがえます」などと、初

公判から一貫して無罪を主張し続けてきました。一方の検察側は、

2021年7月、「運転技術を過信し危険性をなおざりして、利便

性を重んじた」として、飯塚被告によるアクセルとブレーキの踏み

間違えを指摘し禁固7年を休憩していました。

 

 

 

 

 

 

 

「飯塚被告は」

この日、飯塚被告は正午すぎ、自宅からタクシーに乗り込み東京地
正午すぎ、戻る1

裁へと向かいましたが終始うつむいたままで、胸の内を明かすこと

はありませんでした。そして午後2時、東京地裁の下津健司裁判長

は「ブレーキとアクセルを踏み間違える過失があった」と認定し、

飯塚被告に禁固5年の実刑判決を言い渡しました。飯塚被告はやは

り終始うつむいたままでした。

「莉子ちゃんの」

「莉子ちゃんの成長を真菜さんとみまもっていく」という、当たり
真菜さん、戻る2

前の日常、を奪われた遺族の松永拓也さんら親族にとって、この歳

月は葛藤の日々でした。判決を受け、妻と娘を亡くした松永さんは

会見し「2人の命と私自身向き合いながら、苦悩と葛藤の中で生き

てきた2年4ケ月だった」と語りました。また「涙が出て来てしま

ったが、判決が出た瞬間、これで命が戻ってくるならどんなにいい

ことかと思ったらむなしさが出てきてしまった。ただ、この判決は

私たち遺族がこの先、少しでも前を向いて生きていくきっかけには

なり得ると思う」と語りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「飯塚被告は」

全く、被告の飯塚被告は言い訳ばかりで誰が考えても、アクセルと
言い訳、戻る3

ブレーキの踏み間違えしか思いつきません。車が勝手に暴走したと

言っていますが最近の車は安全性が高いですから、誤動作はほとん

どありません。90歳という年齢から考えても被告の運転ミスと思

われます。遺族の方々は本当にお気の毒だと思います。今までは日

常の幸福を感じて生活していたのが一瞬で、地獄の世界に落ちるの

です。不幸は突然に降りかかって来るものだと思いました。

 

コメント(以下に書いて下さい)