千里浜浸食国連の議題に、ポルトガルで25日から海洋会議、羽咋小児童危機訴え動画収録

(千里浜浸食国連の議題に、ポルトガルで25日から海洋会議、羽

咋小児童危機訴え動画収録)

25日からポルトガル

25日からポルトガルで開催される国連の海洋会議で、千里浜海岸



内部リンク

の浸食が環境問題の事例として取り上げられることになった。本紙

開催される国連の

報道をきっかけに、金沢市出身の国連職員が羽咋市に千里浜の現状
海洋会議で、千里浜

外部リンク

を紹介する動画の作成を依頼。動画は地元児童が温暖化や海洋ごみ

 

の大量漂着に警鐘を鳴らし、日本唯一の「車で走れる砂浜」の消失

の危機を訴える内容で、保全に向けて世界に後押しを呼び掛ける機

会となりそうだ。

「国連の海洋会議は」

(砂浜が狭まる千里浜なぎさドライブウェイ)

国連の海洋会議はポルトガルの首都リスボンでの開催が予定されて
ポルトガル、戻る1

いる。国連で広報担当を務める川守久栄さん(泉丘高OB)が千里

浜海岸の浸食を会議のテーマにしようと提案し、羽咋市側に動画の

収録を求め、市側も千里浜の現状を全世界に周知できる好機と考え

て快諾した。

 

川守さんは、本紙報道で羽咋市商業協同組合が取り組むSDGs

(持続可能な開発目標)の活動を知り、5月に動画投稿サイト

の国連公式チャンネルで紹介した経緯がある。今回の海洋会議

では世界の子どもたちが「海の大切さ」をテーマに動画を寄せ、

海洋・沿岸の保全、生態系の保護などを協議することになって

いるという。

「動画は約3分間で」

動画は約3分間で、市商業協同組合の活動に参加した羽咋小6
市商業協同組合、戻る2

年の小曽宇谷はるさん(11)が協力した。小曽宇谷さんは温

暖化の影響などで砂浜が毎年約1メートルずつ狭まっていると

し、「一度失われると元に戻すのは難しい。大人になってもき

れいな砂浜があってほしい」と訴えた。国連で英訳するなどし

て公開する。

 

 

 

国連の海洋会議は、国際的な枠組みで海の持続的利用や資源保全を

進めるため、2017年に米ニューヨークで初めて開かれた。第2

回となる今回の会議は25日から7月1日までの日程で、各国の首

脳や閣僚などが参加する。

 

羽咋市と宝達志水町にまたがる千里浜なぎさドライブウェイは高波

による浸食で砂浜が減っており、昨年4月16日までの約4カ月間

は羽咋市内の一部を除き通行が規制された。

「土砂の海上投入や」

石川県が土砂の海上投入や人工リーフの設置を進めているものの、
人工リーフの、戻る3

今年も冬期を中心に全線通行止めとなる日があり、羽咋市の担当者

は「動画を通じて千里浜の危機を世界の人たちに知ってほしい」と

話した。千里浜浸食国連の議題に、ポルトガルで25日から海洋会

議、羽咋小児童危機訴え動画収録。確かに千里浜の浸食は進んでい

ると思います。昔はもっと砂浜の幅が広かったと思います。今はい

ろんな方法で浸食を防止していますが止まりません。国連の会議で

世界の人たちに知ってもらっていいアイディアを出してもらって試

して見ましょう。

 

 

 

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