県内オミクロン新たに10人、県外起因、計13人に「全員入院」方針を転換

(県内オミクロン新たに10人、県外起因、計13人に「全員入院」

方針を転換)

石川県は7日

石川県は7日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の

内部リンク

感染者10人を確認したと発表した。同株の市中感染が広がる県外

 

地域に滞在していた2人と濃厚接触者8人で累計13人。いずれも
コロナウイルス

いずれも県外に起因しており、県は県内で市中感染が広がっている
オミクロン株

可能性は極めて小さいとしている。

 

これまでに確認された感染者の検体をゲノム解析し特定された。1

~7日に感染した計35人のうち、6人はデルタ株が広がるクラス

外部リンク

ター(感染者集団)関係で、13人はオミクロン株と判明した。県

 

は残りの16人について調べている。

 

(12人の感染確認)

7日に確認された新型コロナ感染者は12人で、いずれも軽症か無

症状となっている。10~20代の4人は濃厚接触者だった。10

~50代の8人は感染経路が不明で、うち7人は県外への移動・滞

在歴があった。

 

県指標では病床使用率が9・4%(46人)、1週間の新規感染者

が35人、経路不明者が14人といずれも悪化した。6人が治療、

療養を終えた。感染者の累計は8084人。

「谷本正憲知事」

(懇親会、夜の飲食店 知事「慎重な判断を」

谷本正憲知事は、8日から県内各地で成人式が行われるため、
8日から、戻る1

「懇親会や夜の飲食店利用などでは慎重な判断をお願いしたい」

と呼び掛けた。7日、県庁で記者団の取材に答えた。

 

(石川県民旅行割 岐阜追加見送り)

石川県は7日、観光関連事業者向けの支援策「県民旅行割」につい

て、対象地域に岐阜県を追加するのを当面の間見送ると発表した。

当初は11日を予定していたが、岐阜県から感染状況を踏まえ、対

象拡大を見送る意向が示されたことを受けて判断した。

 

(金沢市旅行割予約 あすから3県停止)

金沢市は9日から、市独自の旅行割「五感にごちそう金沢宿泊キャ

ンペーン」で沖縄、広島、山口3県からの予約受け付けを停止する

。期間は31日まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

(オミクロン株で知事 医師判断で療養可能に)

7日、県庁で会見した谷本正憲知事はオミクロン株の感染者全員を

入院させる従来の県方針を変更し、医師が認めればホテルや自宅で

の療養も可能にすると明らかにした。県内で同株の感染者が初確認

された5日時点では「当面は全員入院を継続する」としていた。同

株の感染者は全国で爆発的に増えており、日本医師会や全国知事会

は「第6波」と指摘。県内でも急速な拡大が予想され、医療逼迫を

防ぐ観点から早期の方針転換に踏み切った。

「オミクロン株の」

オミクロン株の陽性者は原則入院させる措置が講じられてきたが、
陽性者は、戻る2

岸田文雄首相は4日、感染が急拡大する地域に限り、自治体の判断

で宿泊型施設や自宅での療養に変更できるよう運用を見直すと表明

した。

 

5日の会見で谷本知事は、県内で感染が急拡大している状況ではな

く、病床にも余裕があるとして「当面は病院で隔離療養とする選択

をしたい」と述べていた。国は「原則入院」を見直す判断目安の一

つに、病床使用率50%超を挙げている。県内は7日時点で9・4

%にとどまっており、病床には余裕がある。

 

ただ、6日に2人、7日には10人のオミクロン株感染者が見つか

り、7日は新規感染者が12人と、先月28日以来の2桁に達し、

感染拡大の兆しが出ている。

(中等症以上はゼロ)

一方、新変異株は感染力が従来株より高いものの、重症化リスクは

低いとされる。実際、1~7日に県内で確認された感染者35人の

うち、デルタ株のクラスター(感染者集団)の6人を除く29人は

いずれも軽症か無症状で、入院治療が必要とされる中等症や重症は

いなかった。

 

県内では昨年、成人式後にクラスターが複数発生し、陽性者が急増

した経緯がある。谷本知事は現時点で新型株の市中感染は確認され

ていないとしながらも「時間の問題と言わざるを得ない」と懸念を

強調し、病床逼迫を防ぐため入院基準を見直したと説明した。

 

今後、感染者については県内25カ所の「メディカルチェックセン

ター」で医師が診察し、医療機関で入院治療するか、ホテルや自宅

で療養するかを決める。現在はホテルで健康観察している濃厚接触

者も自宅待機を認める。

「谷本知事は実際」

谷本知事は実際に運用する病床を、深刻度が5段階中最も低いフェ
運用する、戻る3

ーズ1の171床から、フェーズ2の253床に増やすことも表明

した。「限られた医療資源を活用するため、早めに対応した」と説

明し、「基本的な対策の徹底が重要だ。気を引き締め直し、万全を

期してほしい」と呼び掛けた。県内オミクロン新たに10人、県外

起因、計13人に「全員入院」方針を転換。オミクロン株は大都市

や沖縄、広島、山口3県などでは感染者が急拡大しています。石川

県もいずれは医療逼迫になると思われます。谷本知事は全員入院か

らホテルや自宅で療養するのを認めたことは賢明な判断だと思いま

す。医療従事者がダウンしたり医療崩壊すれば感染者の治療ができ

なくなるのでそれらを防止するために早めに決断されたのだと思い

ます。的確な判断だと思います。トップの決断は非常に重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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