加賀大観音障害灯つかず、所有転々、整備不十分、夜間に航空障害灯が点灯していない観音像

(加賀大観音障害灯つかず、所有転々、整備不十分、夜間に航空障

害灯が点灯していない観音像)

加賀市作見町にある

加賀市作見町にある高さ73メートルの観音像「加賀大観音」で、



内部リンク

航空障害灯が点灯せず、航空法違反の状態が数年間続いているこ

高さ73メートルの

とが14日、分かった。施設の老朽化に加え、メンテナンスが十
観音像「加賀大観音」

外部リンク

分に行われこなかったことが原因とみられ、大阪航空局が対応

 

に乗り出した。現在の所有者である不動産会社は早期に対応する

意向を示した。

「航空法では、夜間に飛行する」

(所有転々、整備不十分)

航空法では、夜間に飛行する航空機の安全を確保するため、高さ6
航空機の安全を確保するため、戻る1

0メートル以上の建造物に航空障害灯の設置と適正な管理を義務付

けている。違反する50万円以下の罰金が科される。観音像には

頭や両肩など計9個の航空障害灯があるが、現在は一つもついてい

ない。

 

12年にも電気料金の滞納で電力供給がストップし、航空障害灯が

停止した。地元住民によると、その後はしばらく点灯していたもの

の、少なくともここ数年間は夜間に明かりがつかない状態が続いて

いる。

西日本エリアの航空障害灯を管轄する大阪航空局によると、観音像

の航空障害灯が点灯していないことは関係機関に周知しており、航

空機の安全は確保できている。航空局の担当者は「所有者と連絡を

取り、改善を促す」とした。

「昨年2月に観音像を含む施設一帯の」

昨年2月に観音像を含む施設一帯の所有権を取得した不動産会社
所有権を取得した不動産会社、戻る2

「洛悠M1」(京都市)の担当者は、「明かりが消えていることは

知らなかった」と話した。担当者は電気料金は支払っているとし、

落雷による電気系統の故障が考えられることから、早急に調査す

る意向を示した。

 

 

観音像は1987年、テーマパーク「ユートピア加賀の郷」の集

客施設として建立された。運営会社の倒産で2000年ごろに施

設が営業休止した後、所有権が関西や九州の企業に次々と移った。

観音像の老朽化は深刻で、内部は床が剝がれたり、天井が崩れた

りし、らせん階段は最上階まで行くことができない。

 

加賀市議会でも14日、観音像の航空障害灯の停止が取り上げら

れた。一色眞一市議(共産)は所有者に機能回復を働き掛けるよ

う市に求めた。

「加賀市松が丘在住の50代男性は」

加賀市松が丘在住の50代男性は「所有者がころころ代わり、航
所有者がころころ代わり、戻る3

空障害灯だけでなく、観音像そのものが十分に管理されていない。

一刻も早く何とかしてほしい」と話した。加賀大観音障害灯つか

ず、所有転々、整備不十分、夜間に航空障害灯が点灯していない

観音像。私も30年ほど前に一度、この大観音を見たことがあり

ます。その頃は立派なきれいな大観音でした。月日のたつのは早

いものでその大観音が老朽化で困っているとのことです。大金を

かけて作った大観音も老朽化には勝てません。何とか早い修繕を

しなければなりません。

 

 

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