(金沢スタジアム、新市民サッカー場名称に、ツエーゲン本拠地9
月完成)
金沢市は、同市磯部町で整備中の新たな市民サッカー場の名称を
内部リンク
「金沢スタジアム」とする方針を固めた。2024年シーズンか
らはJ2・ツエーゲン金沢の本拠地となる予定で、北陸初のフット
サッカー場の名称を
外部リンク
月末に完成する見通しで、市は3月1日開会の市議会3月定例会
に名称決定に伴う条例改正案を提出する。
「金沢市が石川県や市サッカー協会」
金沢市が石川県や市サッカー協会、ツエーゲン金沢の意見を参考
ツエーゲン金沢の意見を、戻る1
に検討を重ね、シンプルで分かりやすい名称とした。市関係者に
よると、他地域Jリーグチームの本拠地となるサッカー場も名称に
「スタジアム」と付いているケースが多いという。
新サッカー場は金沢城北市民運動公園内に移転、新築される。地
上4階建て、延べ床面積1万9千平方メートルで、収容人数は1
万人。事業費は79億8千万円となる。9月の工事完了後、来年
1~2月ごろの利用開始を目指す。
ツエーゲン金沢の現在のホームスタジアムである石川県西部緑地
公園陸上競技場(金沢市)は400メートルトラックなどがあり、
スタンド最前列とグランドが30~40メートル離れている。一
方、新サッカー場は最短約7メートルの距離で選手のプレーを見
ることができるほか、スタンドが屋根付きのため天候を心配せず
観戦できる。
「スポンサー募集の可能性を
金沢市は今年度、サッカー場の愛称に関する命名権(ネーミング
ライツ)のスポンサー募集の可能性を探る調査も進めている。
探る調査も進めている、戻る2
(スポーツ文化の醸成拠点に)
金沢市が整備中の市民サッカー場は、市民からプロ選手までが活用
するスポーツの新拠点となる。市が名称を「金沢スタジアム」とし
たのも、石川県外のみならず、分かりやすいネーミングで地元に愛
着を持ってもらう狙いに他ならない。
新サッカー場の建設を巡っては、市が観客席整備に活用するためク
ラウドファンディング(CF)で寄付金を募り、目標1千万円の5
・6倍となる5600万円余りが集まった。昨年のワールドカップ
(W杯)カタール大会で日本代表が躍進し、サッカー熱が高まった
ことが追い風となった。
「ツエーゲンの本拠地となれば」
ツエーゲンの本拠地となれば、新たなファン層の開拓も期待できる。
新たなファン層の開拓も、戻る3
資材が高騰する中、大型施設の建設には厳しい視線も向けられるが、
スポーツ文化の醸成やスポーツを通じたにぎわい創出にはハード整
備も欠かせない。プロ選手のプレーを間近で見た子どもたちが練習
に励み、技術を高め、未来のスター選手となる。そうした「好循環」
を生み出すため、今後はソフト面の施策もますます重要になってく
る。「金沢スタジアム」、新市民サッカー場名称に、ツエーゲン本
拠地9月完成。「金沢スタジアム」の新市民サッカー場が完成すれ
ばツエーゲン金沢の選手たちのモチュベーションは、格段に上がる
でしょうね。彼らはJ1に昇格を目標に毎日の練習や試合を頑張っ
ています。近い将来、現実になれば凄いですね。ファン層も格段
に増えることでしょう。そしてスタジアムへ足を運ぶ人も多くな
ると思います。好循環のパターンが生まれます。こうなれば強い
チームになっていくと思われます。期待して待っていましょう。
コメント(以下に書いて下さい)