BC茨城からマイナー契約、最速155キロ白山の無名右腕、松田先生ドジャース入り

(BC茨城からマイナー契約、最速155キロ白山の無名右腕、松

田先生ドジャース入り)

金沢高野球部

金沢高野球部OBでBCリーグ・茨城アストロプラネッツの松田康



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甫投手(23)白山市石立町が大リーグ・ドジャースとマイナー

 

契約を結んだ。入団1年目の昨季、わずか3試合の登板ながら球速
BCリーグ・茨城

155キロを記録してスカウトの目にとまった。社会科の教員免許
プラネッツの

外部リンク

を持ち、シーズンオフの現在は野々市市富陽小に非常勤講師として

 

勤務中。夢舞台への切符をつかんだ193センチの大器は「世界一

の選手になりたい」と意気込んだ。

 

BCリーグの選手は日本のプロ野球のドラフト会議にも中々、指名

されないが指名されてプロ野球選手になって活躍している選手は、

かなり多くいます。非常に狭き門でチャンスが少ないだけです。そ

れでも入団して頑張っている選手はたくさんいます。

 

しかしマイナー契約と言ってもアメリカの大リーグに入る選手は初

めて知りました。無名の右腕が憧れ続けた大リーグ挑戦の扉を開け

た。松陽小2年で松陽少年野球クラブに入り、笠間中を経て金沢高

に進んだ。拓大でも、右肩の手術などで公式戦登板は1試合のみだ

った。

「プロ野球選手の」

プロ野球選手の夢を諦めきれず、大学4年で独立リーグの複数球団
大学4年、戻る1

のテストに参加。2020年9月、母校・笠間中での教育実習期間

に茨城球団から合格通知を受けた。テスト時に130キロ台だった

球速は一気に150キロを突破。昨年はけがで3試合の登板にとど

まったが、4月の巨人3軍戦で1回を3者連続三振で仕留めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

この投球がきっかけで潜在能力を評価され、獲得オファーを受けた。

マイナー契約とはいえ、名門ドジャースからの打診に当初は「何を

言ってるのかな」と信じられない思いだったという。

 

(元ミリスタ選手の兄「弟の力信じてた」)

家族も米国での挑戦に喜びいっぱいだ。兄の駿甫さん(31)は金

沢高で甲子園に出場、石川ミリオンスターズの内野手として活躍し

、現在は白山市北星中の教員。弟の吉報に「力はあるので、続けて

いれば、いつかチャンスが巡ってくると思っていた」とし、「これ

からが勝負」とエールを送った。

 

ドジャースは1883年創設、ワールドシリーズ7度制覇の名門で

、昨季大リーグMVPに輝いた大谷翔平選手(27)が在籍するエン

ゼルスと同じロサンゼルスに拠点を置く。

「17日に水戸」

17日に水戸市内で会見した松田投手は「まずはメジャーの選手に
会見した、戻る2

なることが目標。成長した姿を見せたい」と決意新たに晴れやかな

笑顔を見せた。

 

父正之さん(63)と母明子さん(56)はお世話になった方への

感謝を示し、正之さんは「小学生の頃からの夢だった。甘いもんじ

ゃないと思うが、人生の貴重な経験として頑張ってほしい」とエー

ルを送った。

 

富陽小では「松田先生」の挑戦に喜びの声があふれた。プロサッカ

ー選手が夢という津島琥汰朗君(6年)は「夢をかなえた姿に憧れ

る」と目を輝かせ、岡本瞬君(同)は「メジャーの上の方を目指し

てほしい」と期待した。

 

昨年9月に着任し、担任は持たず、各クラスで書写と図工を担当。

前坂亘亮君(6年)は「授業中もリラクッスしてて、面白い先生」

と話した。中野淳子校長は着任時に米国行きの可能性を伝えられ

ていたそうで「努力すれば夢はかなう、という手本を児童に示し

てくれた」と語った。

「松陽クラブで」

松陽クラブで指導した山下道夫元監督(56)は「野球を楽しも
指導した、戻る3

うという気持ちが強い子どもだった」と目を細めた。BC茨城から

マイナー契約、最速155キロ白山の無名右腕、松田先生ドジャ

ース入り。BCリーグからは日本のプロ野球に入るのもとても狭

き門で大変です。まずドラフト会議で中々選んでもらえません。

それをマイナー契約だとはいえ、アメリカの名門ドジャースに入る

とは何と素晴らしいことでしょうか。それも大学まではケガなどで

ほとんど試合にも出ていない無名の選手がスカウトされたのは、本

人がくさることなく努力した結果だと思います。今はスタート地点

にたったばかりなのでこれからが勝負です。自分を信じて頑張って

欲しいと思います。将来性は充分にあると信じます。

 

 

 

 

 

 

 

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