ツバメ3連勝王手、41歳石川が巧投6回1失点100点持ち味出せた40代勝利

(ツバメ3連勝王手、41歳石川が巧投6回1失点100点持ち味

出せた40代勝利)

日本シリーズ

SMBC日本シリーズ2021は24日、東京ドームで第4戦が行わ

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れ、ヤクルト(セ・リーグ優勝)がオリックス(パ・リーグ優勝)

 

を2-1で下して3連勝を飾り、対戦成績を3勝1敗として20年
東京ドームで

ぶり6度目の日本一まであと1勝とした。
第4戦が行われ

「ヤクルトは」

ヤクルトは二回にサンタナの2試合連続本塁打で1点を先制。六回
二回に、戻る1

に失策が絡む失点で追い付かれたが、その裏にオスナの適時打で勝

ち越した。41歳10カ月の石川が6回1失点と好投し、両リーグ

が分立し日本シリーズが始まった1950年第1戦の若林(毎日)

以来、史上2人目となる40代での白星を挙げた。

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全試合をナイターで実施。どちらかが4勝した時点で終了する。第

 

6戦が行われる場合は、ほっともっとフィールド神戸に舞台を移す

ヤクルトの若手投手の活躍が目立つ今シリーズで、ベテランも輝い

た。41歳の石川が6回を3安打1失点(自責点0)で勝利投手に

。過去に40代で日本シリーズ勝利を挙げたのは、初めて開催され

た1950年に42歳で記録した若林(毎日)ただ一人。史上2人

目の快挙に「100点。ここで勝てて、自分自身によかったねと言

ってあげたい」と笑った。

 

 

 

 

 

 

 

「130キロ台の」

130キロ台の直球を内外角に投げ分け、多彩な変化球は徹底して
直球を、戻る2

低めに集めた。五回まで1安打と隙なしだった。1-0の六回2死

から福田と宗の連打に失策が重なって同点となったが、吉田正を二

飛に打ち取って勝ち越しを許さなかった。「130キロでも打者が

どう感じるかが大事だと思ってやってきた。持ち味を十分に出せた」

と現役最多177勝のプライドをのぞかせた。

(6年前は2戦黒星)

ヤクルトが日本一になった翌年の2002年に入団。15年に初挑

戦したソフトバンクとの日本シリーズは第1、5戦に先発してとも

に黒星を喫した。チームの20年ぶりの頂点へあと1勝に迫る勝利

に貢献し6年前の借りは日本一にならないと返せない。あと一つ」

と後は仲間に思いを託す。

(サンタナ先制弾) オスナ決勝打

ヤクルトは今期加入した外国人選手2人がチームを3連勝に導いた

。5番打者のサンタナが二回に先制ソロ。第3戦での逆転2ランか

ら2打席連発で同じ右翼席にへたたき込み「勢いのまま試合に入れ

た」と指でひげを形作るお決まりのポーズで仲間と喜び合った。

 

7番オスナは1-1の六回2死一、二塁で殊勲の適時打。代わった

ばかりの比嘉に追い込まれながら、スライダーに食らい付いて中前

へ運び「(二塁走者の)サンタナがよく走ってくれた」と喜んだ。

レギュラーシーズン終盤に不調で中軸を外れたが、室内練習場で人

知れずマシン相手に打ち込み、日本シリーズ4試合連続安打をマー

クした。

「4番の村上が」

4番の村上が押さえ込まれた中で活路を開いた。指名打者制のない
押さえ、戻る3

セ・リーグのホームゲームで外国人野手を代打に回したオリックス

とは対照的だった。高津監督は「2人で励まし合い、一生懸命に取

り組む姿は参考にする部分がある。努力が報われてうれしい」と目

を細めた。ツバメ3連勝王手、41歳石川が巧投6回1失点100

点持ち味出せた40代勝利。

 

 

 

 

 

 

 

 

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