（星稜４強ならず、国学院久我山に２－４、林監督最後の指揮、幸
せな野球人生）
第９４回選抜高校野球大会は第９日の２８日、甲子園球場で準々決
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勝が行われ、２年ぶり１５度目出場の星稜は国学院久我山（東京）
に２ー４で逆転負けを喫し、石川県勢初の４強入りはならなかった
石川県勢初の
。
星稜は四回に２点を先制。先発の武内涼太が四回まで無安打に抑え
たが、２番手のマーガード真偉輝キアンが自らの悪送球と２点本塁
外部リンク
打などで逆転を許した。今月末で退任する林和成監督（４６）と挑
んだ最後の甲子園は、星稜史上最高タイの８強で幕を閉じた。
（星稜ナイン敗戦と惜別の涙）
星稜ナインは先輩たちが３度挑んだ４強進出をかなえられず、春の
甲子園から姿を消した。今月末で野球部から離れる林和成監督（４
６）にとっては、事実上の、「引退試合」となった。敗戦の悔しさ
に惜別の悲しみが重なり、選手たちは涙で大舞台を後にした。
２０１１年４月に就任し、春夏９度の甲子園で１３勝８敗、１９年
夏は奥川恭伸投手（ヤクルト）を擁して準優勝。１１年間の指揮
を終え「終わったな、という気持ち。この景色は最後だと思って、
目に焼き付けた」とかみしめた。
「すいません」
「すいません」と泣きじゃくる選手に優しく声をかけた。「ようや
選手に、戻る１
った。おまえたちはこれからだぞ」。「最後の甲子園で３試合。
「幸せな野球人生だった」と語る顔に笑みが浮かんだ。
１９年センバツの習志野（千葉）戦では、サイン盗みを疑って控室
に乗り込む「暴走」が物議を醸し、しばらく指導自粛となった。
「今後は高校野球には一戦置き、一ファンとして見守りたい」。最
後は脱帽、一礼し、さまざまな思い出が詰まった地を去った。
（６００人駆け付け応援）
この日は、選手の保護者や生徒、教職員など約６００人がバス４台
で応援に姿を見せた。
「２番手で登板した」
２番手で登板したマーガード真偉輝キアン投手の父で米国出身のマ
キアン、戻る２
イケルさん（５４）は「（２ラン被弾に）あそこまで飛ばされるの
は見たことない」と驚きを隠さず、息子の力投をたたえた。
吹奏楽部やチアリーディング部は熱のこもったパフォーマンスで選
手を鼓舞した。チアリーディング部の水口友梨部長は「こちらが諦
めると、選手にも影響するから」と逆転を信じて踊った。
四回に先制点を呼ぶ二塁打を放った荒木陽翔選手の父克幸さん（４
５）は「あと少しやった。またこの場に戻ってきてほしい」と夏の
躍進を期待した。
（野々市でPV）
野々市市にぎわいの里カミーノで２８日、同市出身の佐々木優太主
将とベンチ入りした松田啓睦選手を応援しようとパブリックビュー
イングが行われた。星稜４強ならず、国学院久我山に２ー４、林監
督最後の指揮、幸せな野球人生。星稜と言えば甲子園に１５回も出
場しているし、初代の山下監督は特に有名である。５０人近くのプ
ロ野球選手を育てている。今も輪島で高校野球の指導をしているら
しい。最近ではヤクルトの奥川投手が星稜出身で昨年は９勝３敗で
日本シリーズで優勝している。アメリカ大リーグで活躍した松井も
星稜出身で偉大な選手でした。他にも多くの有名な選手が出ていま
す。今年の選抜高校野球のマーガード投手もいい選手です。こんな
投手がいたなんて、驚きました。夏も頑張ってくれることを期待し
ています。
「星稜出身で速い」
星稜出身で速いボールを投げたのは中日の小松投手です。３０年ほ
ボールを、戻る３
ど前の小松投手です。１５０キロ以上は確実に出ていました。スト
レートは本当に速かったです。驚きました。
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