3回目接種に安心、能美市立病院医師から開始コロナ感染者全員入院県、オミクロン株警戒

(3回目接種に安心、能美市立病院医師から開始コロナ感染者全員

入院県、オミクロン株警戒)

石川県内の

石川県内の医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの



3回目の接種が2日、能美市立病院を皮切りにはじまった。初日に

受けたのは同病院に勤務する医師1人で、接種後「日本でもいつ感
医療従事者を

染が再拡大するか分からない状況であり、ワクチンを打って安心で
対象とした

きる」と語った。県内では金沢市など10市町が今月中に実施予定

で、来年1月からは高齢者の接種が始まる。

 

接種を受けたのは、整形外科の医師有藤賢明さん(29)で、3回

目接種の薬事承認を受けた米ファイザー製を使用した。

 

接種後、取材に応じた有藤さんは、新たな変異株「オミクロン株」

への効果について「今のところワクチンのほかに有効な手段はなく

、対策の一つとして接種はいいことだと思う」と話した。

「同病院では2回」

同病院では2回の接種を終えた医師や看護師、事務職員ら約200
接種を、戻る1

人を対象に3回目を順次実施する。今月中に90人、残りは来月中

に終える予定だ。

 

3回目接種は2回目から8カ月以上経過した人が対象で、医療従事

者から行う。6日には金沢市の地域医療機能推進機構(JCHO)金

沢病院が始める。

 

(全国で初日1560人)

政府が2日公表した新型コロナウイルスワクチンの接種状況による

と、3回目の接種が始まった1日に打った人が1560人と集計シ

ステムに報告された。

 

 

 

 

 

 

 

 

少なくとも1回打った人は9982万人で接種率78・8%、2回完

了した人は9749万人で77・0%だった。

「オミクロン株」

外部リンク

(コロナ感染者全員入院)

 

 

国内で、戻る2

石川県は「オミクロン株」が国内で確認されたことを受け、今後、新

型コロナへの感染が確認された患者を全て入院させる。2日、谷本正

憲知事が県庁で記者団に対して方針を示した。新株の感染拡大に備え

た措置で、ゲノム分析の結果が判明するまで医療機関で過ごしてもら

う。

 

谷本知事はオミクロン株について「いまだ分からない点が多い。中途

半端なことをせず、病院に入ってもらうのが最善の選択だろう」と指

摘。現状、県内の病床には余裕があることから、感染者全てを入院さ

せるとした。

 

国内でオミクロン株への感染が判明している2例については、濃厚接

触者を含めて県関係者は確認されていないとした。国に対しては「オ

ミクロン株の遺伝子配列と、その配列を特定するための試薬を開発、

提供するよう求めていきたい」とした。

内部リンク

(県内6日連続ゼロ)

 

県は2日、県内で新型コロナの感染者が確認されなかったと発表した

。陽性者ゼロは6日連続。378件を検査し、いずれも陰性だった。

県指標はいずれも前日から変化はなかった。

「富山、福井両県」

富山、福井両県も陽性者はいなかった。3回目接種に安心、能美市立
陽性者は、戻る3

病院医師から開始コロナ患者全員入院県、オミクロン株警戒。

 

 

 

 

 

 

 

 

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オミクロン株日本初確認、ナミビアの30代外交官、同乗70人、濃厚接触者に

(オミクロン株日本初確認、ナミビアの30代外交官、同乗70人、

濃厚接触者に)

政府は30日

政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」



の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。感染が分かったの

は28日に成田空港に到着したアフリカ南部ナミビアの30代の男
コロナウイルス

性外交官。7月に米モデルナ製ワクチンの2回接種を済ませていた
新たな変異株

。同じ飛行機に乗っていた乗客は70人で、1人発熱したがいずれ

も陰性。政府は今回を含め当面、オミクロン株感染者と飛行機に同

乗した人は通常より対象を広げて全員、濃厚接触者とし、健康状態

を観察する。

(同乗70人、濃厚接触者に)

オミクロン株は南アフリカが初めて報告、感染力が増したり、ワク

チンが効きにくくなったりしている可能性が指摘されている。

外部リンク

厚生労働省によると、男性は入国時は無症状だったが、29日に発

内部リンク

熱した。入国時の検査で陽性判定され、ウイルスのゲノム(全遺伝

 

情報)を解析した結果、オミクロン株と判明した。男性は医療機関

で隔離中。

「同乗の70人は」

同乗の70人は男性の家族2人を含み、いずれも宿泊施設や自宅で
男性の、戻る1

待機している。政府は今後、体調の報告や居場所の確認に応じない

場合は氏名を公表する。

 

感染者初確認を受け、厚労省は、オミクロン株感染が確定した人と

疑われる人は、陰圧管理した個室に入院させるよう自治体に求めた

国立感染症研究所の脇田隆字所長は30日、記者会見で「基本的な

感染症対策に加えて3蜜(密閉、密集、密接)を避けるなどの対策

をしていくべきだ」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

政府関係者によると、感染者の男性はエチオピア発の飛行機に乗り、

韓国の仁川空港経由で成田空港に着いた。同乗者70人のうち約半

数が仁川空港から新たに搭乗した。

「世界保健機関」

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日、オミクロン株
テドロス、戻る2

出現を「WHO事務局は極めて深刻に受け止めており、加盟国も同様

に考えてくれることを望む」と警戒を呼び掛けた。

(首相、ゲノム解析徹底指示) 省庁横断組織設置

岸田文雄首相は30日、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者

の国内初確認を受け、後藤茂之厚生労働相ら関係閣僚と官邸で対応

を協議した。水際対策と国内感染予防の観点から①状況の迅速な把

握②全ての陽性者のゲノム解析徹底を指示。水際対策に関する省庁

横断のタスクフォースも設置し、初会合を開いた。

(県内の観光、飲食不安)

国内で新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が初確

認された30日、石川県内でも不安が広がった。県内で感染が落ち

着き、観光客が戻り始める中、飲食店などからは「反転攻勢の書き

入れ時なのに」「広がらないよう祈るしかない」と心配する声が聞

かれた。政府が外国人の新規入国を禁止し、イカ釣り船の技能実習

生や留学生の受け入れにも影響が出ている。

 

「年明けには感染が広まってそうで怖い。せっかく活気が戻ってき

たのに」

 

金沢市片町1丁目の中華料理店「桃郷酒家」の大竹太郎代表(77)

はため息をついた。忘新年会シーズンを前に片町界隈の多くの店で

は団体客の予約が入り始めているという。別の店の店主からは「第

6波が来ないことを祈りたい」と悲痛な声が漏れた。

「小松空港発着」

小松空港発着の国際線はコロナ禍で昨年3月11日を最後に全ての
国際線は、戻る3

便が運休している。同空港ターミナルビルを運営する北陸エアター

ミナルビル(小松市)の岡田靖弘社長は「国内の感染がようやく落

ち着いてきたのに、国際線の再開時期が延びるのではないかと大変

心配している」と話した。オミクロン株日本初確認、ナミビアの3

0代外交官、同乗70人、濃厚接触者に。

 

 

 

 

 

 

 

 

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