クライマックスシリーズ、奥川MVP最年少20歳、青木ここぞの適時打打てた

(クライマックスシリーズ、奥川MVP最年少20歳、青木ここぞ

の適時打打てた)

(ヤクルト日本シリーズ進出)

プロ野球セ・リーグ

プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナル

内部リンク

ステージは12日、神宮球場で行われ、ヤクルトが巨人と2ー2

 

で引き分け、アドバンテージの1勝を含め3勝1分けで6年ぶり
クライマックス

の日本シリーズ出場を決めた。CSのMVP(賞金100万円)は、
(CS)ファイナル

ヤクルトの奥川恭伸投手(20)かほく市出身、星陵高OBが史上

最年少で受賞した。

外部リンク

2007年のダルビッシュ有(日本ハム)の21歳を更新。07

 

年のCS導入以来、石川県出身者のMVPは始めて。奥川は10日

に開幕投手を任され、98球でプロ初完投、初完封を記録し、4

ー0の勝利に貢献した。

 

(オリックスと対戦)

日本シリーズは20日に京セラドーム大阪で開幕し、ヤクルトは

20年ぶりの日本一を懸け、オリックスと戦う。奥川は開幕戦の先

発が濃厚とみられる。

「プロ野球の」

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6
シリーズ、戻る1

試合制)は12日、セ、パ両リーグともに第3戦が行われ、セはレ

ギュラーシーズン優勝のヤクルトが3位巨人と九回表終了、2ー2

で、パも25年ぶりにリーグ制覇したオリックスが2位ロッテに九

回裏無死で3ー3に追い付き、ともに規定によりコールドゲームで

引き分けてリーグ優勝による1勝のアドバンテージを加え対戦成績

3勝0敗1分けで日本シリーズ進出を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトは6年ぶり8度目の、オリックスは25年ぶり13度目

(阪急時代を含む)の日本シリーズ出場。両チームが日本シリーズ

で対戦するのは1995年以来3度目。

 

CSは勝敗が並んだ場合は上位チームが勝ち上がるため、ヤクルト

とオリックスの負けがなくなった時点でコールドゲームとなった

。セ、パ同日に突破が決まるのは、2019年に続き3度目。

「ヤクルトは0ー1」

ヤクルトは0ー1の七回に青木の2点適時打で逆転。八回に追い
七回に、戻る2

付かれたが、リードを許さなかった。

 

ヤクルトの青木がここぞの場面で勝負強さを発揮し、チームを日

本シリーズ進出に導いた。0ー1の七回2死満塁代わった中川の

初球が甘く入ったのを逃さず、左前へはじき返して2点適時打と

した。「久しぶりにどきどきした。最高の場面で打てた」。六回

まで1安打に封じられた重いムードを一変させ、右拳を強く握っ

てほえた。

 

無安打だった第2戦に続き、六回の3打席目までは凡退。決して調

子は良くなかったが「みんながつないでくれたチャンス。何とかし

たかった」と気持ちで打ったと明かした。米大リーグから復帰して

4年目の今季、ヤクルト在籍12年目にして悲願のリーグ優勝を果

たした。まだ未経験の日本シリーズへ、思いは人一倍だった。

「七回の攻撃を」

七回の攻撃を終えるとベンチ前で21歳の村上ら後輩たちの手でも
終えると、戻る3

みくちゃにされた。大リーグで7球団を渡り歩き、最高峰のワール

ドシリーズにも出場したベテランも「野球をやっていて、ああいう

瞬間は格別。いい思い出になった」と感慨に浸った。奥川MVP最

年少20歳、青木ここぞの適時打打てた。この日はヤクルトの最高

の日になった。

 

 

 

 

 

 

 

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