次女が3年生の時に県体優勝して県代表選抜としてのバレーボール全国大会に出場

(次女が3年生の時に県体優勝して県代表選抜選手としての

バレーボール全国大会に出場)

エースアタッカーと次女


わが中学から、エースアタッカーと次女が、セカンドセッターとし

アタッカー
て、バレーボールの全国大会に出場することになった。前の晩に車

内部リンク

でホテルへ向かった。次の日にみんなで試合会場へ向かった。会場

 

に着いて、しばらくして、開会式があって、全国から多くのチーム

が、集まっていた。その後、1回戦の試合が、始まった。次女が、

外部リンク

セッターとして、第1セットに、出場した。調子は、悪くなさそう

 

だ。どんどん、正確なトスを上げて、アタッカーが、決めて行った

。第2セットも、そのままの、メンバーでスタートした。監督は流

れを変えるのが、嫌だったのだろう。そのまま、第2セットも取っ

て、1回戦を突破した。

しばらくして、2回戦の試合が、始まった

。セッターは、ファーストセッターに、変更した。セッターの調子

を見るためだろう。他のメンバーも、少し変更している。監督はみ

んなの、調子を見たいのだろう。みんなが、頑張って、2回戦も順

調に、勝ち進んだ。今日は、この試合で終わりで、明日の3回戦は

三重との戦いである。途中で三重の子達と出会った。強そうである

。ホテルに帰って風呂に入って、食事をして、しばらく、ビデオを

見ながら、相手の研究をしてから、明日に備えて休むことにした。

次の日、朝起きて、三重戦に勝利すれば、ベスト8になる。是非と

も勝ちたいものだ。会場へ向かい、着いてから、選手達は、軽く、

アップして、三重戦に備えた。

 

「三重戦が始まった」

いよいよ第3回戦の、三重戦が始まった。セッターは、ファースト

セッターは、戻る1
セッターである。みんな調子は、よさそうである。第1セットは調

子のいいままに、取り切った。みんな頑張れ。第2セットも同じメ

ンバーである。このセットは、激戦になった。ラリーもかなり長く

続いて、長期戦である。しかし、最後は、三重が頑張って、このセ

ットを取り切った。さすがに強くて、タフである。こちらのセッタ

ーは、かなり疲労が激しく、見える。私は、この時に、あることを

考えていた。セッターを、しばらく交代させて、次女を使って今の

セッターの、疲労を少しでも回復させる作戦である。もし、次女の

調子が良ければ、そのまま最後まで使っても良いと思った。監督は

そのようには、考えなかったのか。不思議である。どんなに、うま

い選手でも、疲れてしまったら、いいプレーは出来なくなってしま

う。私は、常識的な判断だと、思った。それでも、監督は、交代さ

せなかった。疲れ切ったセッターは、ダウン寸前である。可哀そう

なくらいである。

「第3セットを」

三重は、そのまま第3セットを勝ち切った。三重

第3セットを、戻る2
の勝利である。ベスト8である。私は、なぜ次女を使わなかったの

か、疑問に思う。このことは、後日、反省会で議論したが、結論は

でなかった。監督は、疲れ切った、セッターの今後のことも、考え

たのだろうか。自覚することも考えたのだろうか。監督とは、ほん

とに、難しい仕事であると、つくずく、思ったものである。それで

もいい大会であった。北陸でナンバー1のアタッカーは、優秀選手

に、選ばれたのも、灌漑深いものがある。

 

 

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