(圧倒的に強くてフットワークも抜群のテニスの世界ランキング1位のジョコビッチの凄さ)
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ジョコビッチはテニスプレーヤーとしては、決して大きい方では、
ない。しかし非常にクレバーな選手である。
ストロークとボレーは
強いボールが打てて、プレースメントも正確である。しかしサーブ
はそんなに速くはないが、プレースメントは非常に厳しい所を、狙
内部リンク
って来る。相手にとってはリターンが、難しくなる。その上、球種
もフラット、スピン、スライスの全てが打てるのが強みである。サ
ービスダッシュから、ボレーで決める事もうまい。足が速くてフッ
外部リンク
トワークも抜群である。体力面もメンタル面
も、両方とも強くて申
し分ない。アンテシペイション(予測すること)も抜群にうまい。
4大タイトルでは8回ほど、優勝しているはずである。特に芝生の
コートやハードコートのように速いコートが、得意である。だから
世界ランキング1位を、守れるのであろう。ずっと1位を守るのは
プレッシャーも、かかるだろうが、全く表情も
変える事なく淡々と
試合を進めてゆく。相手に取っては嫌な選手であろう。でもこの冷
な選手がこの間、USオープンの大会で相手が、素晴らしいショット
を決めて、冷静さを失って後ろに向かって、強くボールを打ったの
「後ろに向かって」
が、線審に当たって失格になると言う、事件が起きた。彼もやはり
人間なんだなあと思いました。
「日本の錦織とUSオープン」
5年ほど前に日本の錦織とUSオープンで、決勝戦を戦ってジョコ
ビッチが優勝しました。彼は、やはりチャンピオンらしい試合をし
ました。錦織に取っては惜しい敗戦に、なりました。錦織はこの試
合に限らず、体力面に問題があると思います。それに比べてジョコ
ビッチは、何の問題もなかったと思います。さすがに世界ランキン
グ1位だけのことはあります。常に全ての面で錦織を上回っていました。
常に冷静で正確なショットを決めていました。1番、差があ
ったのはサーブだと言えます。プレースメントが素晴らしく、厳し
い所ばかり狙って、打つのでなかなか返す事が出来ません。錦織も
もう30歳になったので、優勝のチャンスは今後そんなに多くはな
いでしょう。本当にもったいない試合でした。ジョコビッチにとっ
は最高の試合で、今後もまだまだ活躍することでしょう。
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