きょう土用の丑の日、ウナギ高騰でも需要うなぎ上り、早い梅雨明け、スタミナ不足影響?

(きょう土用の丑の日、ウナギ高騰でも需要うなぎ上り、早い梅雨

明け、スタミナ不足影響?)

23日の土用の

23日の土用の丑の日を控え、金沢市の近江町市場やスーパーで、



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ウナギの販売が好調に推移している。稚魚の減少などで価格が高騰

 
丑の日を控え

しているものの、需要はうなぎ上り。史上最も早い梅雨明けで例年
金沢市の近江町市場や

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にない暑さが続いているためか、スタミナを付けて夏を乗り切ろう

 

と買い求める客が相次ぐ。一方、丑の日直前に石川県内でも新型コ

ロナの感染者数が急増、稼ぎ時の料理店は当日の動きが鈍らないか

と身構えている。

 

地元客や観光客でにぎわう近江町市場では22日、ウナギの香ばし

いにおいがアーケードに広がり、従業員の威勢のいい掛け声が響い

ていた。

 
「市場内に店を構える」

市場内に店を構える「みやむら」では、仕入れ値の高騰に伴い、例
「みやむら」では、戻る1

年より300~500円ほど高い4千円前後でウナギを販売。大き

いサイズは5千円を超えるが、16~18日の3連休中は行列が途

切れることなく、客数は昨年から3割ほど増えた。宮村宏志店主

(75)は「高くて申し訳ないと思うほどだが、たくさん買いに来

てくれてありがたい」と話す。

 

同じ市場内にある「大口水産」も、いつもに比べ300円ほど高い

値段を付けている。それでも昨年比で4割増の売り上げとなってお

り、荒木優専務(61)は「今の勢いが続いてほしい」と願う。

金沢市内のスーパーもウナギの売れ行きは順調だ。

富樫1丁目のニュー三久泉が丘店では4千円を超えるものもそろ

えているが、注文数は昨年の倍以上に。高嶋利博店長(62)は

「コロナの再拡大で、自宅でぜいたくしようという人が多いように

感じる」とした。

 

 

卸業のウロコ水産(金沢市)によると、7月のウナギ1キロ当たり

の平均株価は前年同期から千円上昇、今年6月と比べても500円

高くなった。新型コロナ対策による中国・上海のロックダウンや円

安も要因に挙げられている。

 
「卸値の高騰でウナギ料理店」

(最大の書き入れ時)

卸値の高騰でウナギ料理店を取り巻く環境は厳しさを増しており、
取り巻く環境は、戻る2

そこにコロナの流行「第7波」が到来した。県内では21日に過去

最多となる1600人超の感染者が確認され、最大の書き入れ時を

前にした逆風に、料理店は懸念を募らせている。

 

金沢市片町2丁目のウナギ料理店「福利」では、うな重の原価が昨

年より2割ほど上がった。しかし、客足の回復を期待して価格を据

え置いて営業を続けており、西田一成店主(72)は「最も注文が

入る時にコロナが広がるとはー」とため息をついた。

 
「同市武蔵町の浜松」

同市武蔵町の「浜松」も来店者の減少を恐れて値上げを見送ってき
来店者の減少を、戻る3

た店舗の一つ。ただ、利益はほとんど出ない状況で、北野士良店主

(78)は「60年以上店をやってきたが、かなり厳しい。丑の日

には多くの人にウナギを食べてもらいたい」と来訪を呼び掛けてい

る。きょう土用の丑の日、ウナギ高騰でも需要うなぎ上り、早い梅

雨明け、スタミナ不足影響?今年は確かに早い梅雨明けでした。私

が知っている限り一番早いと思います。約2週間ほどで梅雨明けし

たと思います。丑の日のウナギですが本当に高いと感じました。買

う人はこの日だけと決めているのでしょう。何日も食べれる価格で

はありません。近江町は高いのでスーパーから買った人が多いよう

な気がします。

 

 

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