皮膚が赤くなる多血症になったら、しゃ血とヘモグロビン値の調整をする

(皮膚が赤くなる多血症になったら、しゃ血とヘモグロビン値

の調整をする)

2年程前に、しばらくの期間だったが、多血症になった事があった
2年程前に

。当時通っていた東山診療所の、先生が毎月血液検査をして、くれ

内部リンク

た。ヘモグロビン値が、毎月少しずつ上がって、行くので多血症か

 

も知れないね。と言って恵寿金沢病院の、院長に電話で説明してく
恵寿金沢病院

れました。すぐにその病院の院長を、訪ねて車で向かいました。午
院長に電話で

後1時から、骨髄の検査をするから、昼食を食べて来て下さい。と

言われたので外へ出たら、すぐ近くにそば屋があったので、そこで

外部リンク

食事を済ませました。病院へ戻るとしばらくで、検査が始まりまし

 

た。骨髄には麻酔をかけますが、骨髄液には麻酔がかけられません

。かなり太い針の注射器で、たっぷりと骨髄液を抜きました。この

時は本当に、痛かったです。この病院と金大の2ケ所で、調べるの

でかなりの量が必要です。これがほんとに、痛かったです。

 

次の週に検査結果を聞きに、行ったらガンではないと言う事が、分

かりました。ところが、血液が多いので400cc程、抜く事にな

りました。血液を抜く事をしゃ血と言います。院長が太い針の注射

器を、血管に刺してしばらく、寝て待ちました。院長が看護師達に

多血症は色が黒っぽくて、濃いのでドロドロな、血液になるんだよ

。と説明していました。良く見とけよ。と言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「健康な人は」

健康な人は、こんなにも濃い色では、ありません。普通の正常な色
濃い色、戻る1

です。私はガンではありませんでしたが、赤血球のガンの人もいま

す。ガンによって赤血球が、異常に増えるのです。今はいい抗がん

剤がありますから、その薬を使うそうです。弱いガンなので副作用

も余り強くないそうです。治りも非常に良いそうです。血液が濃い

ので血栓ができやすいので、アスピリンを飲んで、血液を薄くしな

ければなりません。脳梗塞や心筋梗塞を防ぐためです。

「多血症は」

多血症は血が増えるだけではなく、合併症がありますから、厄介な
合併症、戻る2

病気です。20年も血を抜く、しゃ血をする人もいるそうです。院

長は県立中央病院の、血液免疫内科の部長を60歳で、定年退職し

て、こちらの恵寿金沢病院に、院長として迎えられたそうです。血

液の研究を40年近く、して来ています。血液のスペシャリストで

す。そんな院長でも今でも、分からない事があるそうです。この時

私は人間は死ぬまで、勉強だなあと思いました。

「私の多血症は」

ところで、私の多血症は、もう一度血を抜くしゃ血を、しなければ
しゃ血、戻る3

ならなくなりました。また院長が太い針の注射器を、血管に刺して

しゃ血を始めました。400cc抜くつもりでしたが、遅いので今

回は200ccで止める事に、なりました。不思議な事に2回のし

ゃ血の後は、血液のデータが全て、正常値に戻って治ってしまった

のです。院長に聞いても良く分かりません。2回のしゃ血がいい刺

激になったのかなあ。としか答えてもらえませんでした。現在も全

く異常はありません。不思議な話しです。奇跡でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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