（スピードスケート女子、高木美帆５００メートルも銀、１５００
メートルの銀に続いて）
高木美帆の専門は１５００メートルである。フィジカル面が強いし
内部リンク
特に持久力は世界的に見ても抜群に強いのです。確か１５００メー
トルは世界記録を持っているはずです。今回は３０００メートルま
１５００メートル
でエントリーしています。
フィジカル面が
５００メートルは専門外の種目になりますが彼女のダッシュ力と後
半の粘り強さがあれば勝負出来ると思われます。アウトコースから
外部リンク
のスタートでしたが１００メートルまでのダッシュは、素晴らしく
速かったです。その後は先頭を追いかけることになりますが最後の
コーナーの所のコーナリングの技術レベルの高さは、世界一です。
この間テレビ番組で高木美帆のスケート靴の体重移動の方法をやっ
ていましたが、アウトからインに移動して刃がまっすぐになった時
が一番加速するそうですね。それが高木美帆が世界で一番速く出来
るそうです。
「この技術を会得」
この技術を会得するのに何回も何回も練習したのでしょう。持って
するのに、戻る１
生まれた天性の運動神経の良さもあると思います。この日のレース
のラストスパートは凄く速かったと感じました。５００メートルの
自己新記録をマークしました。専門外の種目でマークしたのですか
ら凄いですね。５００メートルからいけることを証明したレースで
した。この時点では当然１位のタイムでした。小平はスタートで足
を滑らして１７位に終わりました。優勝候補だったのです。本当に
レースは一発勝負ですからミスしたら勝てません。気の毒ですが本
番はそういうものです。
高木美帆は１５００メートルにもエントリーしていて結果は２位の
銀メダルでした。このレースもスタートからダッシュしてコーナー
ワークも上手くて、もちろん後半もスピードは落ちません。もちろ
んこの時点で１位でゴールして１５００メートルは優勝すると思っ
ていましたが外国人にほんの少しの差で負けて２位の銀メダルに終
わりました。専門の１５００メートルで負けたので悔しくてたまり
ませんでした。高木美帆はもっと強くなりたくてウエイトトレーニ
ングくを始めたそうです。スピードと持久力をもっと上げたいので
しょう。
「姉の高木菜那と」
姉の高木菜那と佐藤綾乃の３人で女子パシュートにもエントリーし
３人で、戻る２
ています。パシュートは本当に面白い種目です。３人のスピードが
そんなに速くなくても３人が綺麗な隊列になると風の抵抗が小さく
なってスピードが出るそうです。そして最初は高木美帆が先頭を引
っ張ります。先頭が大きいと後ろの人のスピードが上がるそうです
。４００メートルのトラックを６周して２４００メートルでゴール
です。一番最後の人がゴールの基準になります。一周で０・５秒程
タイムが変わるので本当に面白いです。
「５００メートル」
話を５００メートルに戻します。５００メートルは約２分で勝負が
戻します、戻る３
決まります。スタートダッシュとゴールまでのスタミナとラストス
パートのコーナーワークの全てが上手く行かないと勝てません。し
ばらくで終わりますから集中力も必要になります。難しい種目だと
ます。スピードスケート女子、高木美帆５００メートルも銀、１５
００メートルの銀に続いて。５００メートルも１５００メートルも
しばらくで終わるので本当に全てのコンディションが、良くないと
勝てないと思われます。
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