(選抜高校野球星稜激闘制す、延長十一回天理に5ー4、「星稜コ
ンバット」高らかに)
第94回選抜高校野球大会は第4日の22日、甲子園球場で1回戦
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が行われ、2年ぶり15度目出場の星稜は天理(奈良)を延長十一
回の末、5ー4で破った。
今月末の退任が決まっている林和成監督率いる星稜は、2-0とリ
決まっている
ードした八回裏に追いつかれ、延長十回に2番垣淵祥太郎の犠飛で
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勝ち越し。その裏再び追いつかれた後、十一回に相手の送球エラー
の間に2点を勝ち越し、その裏の守りで2番手投手・武内涼太が1
失点に抑えて振り切った。
(大垣日大と26日2回戦)
2回戦で星稜は26日の第1試合(午前9時開始予定)で大垣日大
(岐阜)と対戦する。
「星稜ナインが」
(1250人勝利を後押し)
星稜ナインが延長十一回の激闘を制し、甲子園一塁側アルプス応援
十一回の、戻る1
席が沸いた。バス7台で金沢から乗り込んだ生徒、教職員、OBは
約1250人。3年ぶりに演奏応援が解禁となり、得点が入ると吹
奏楽部の50人が伝統の「星稜コンバット」を高らかに響かせ、勝
利を後押しした。
天理との「名門対決」に、選手の家族も手に汗握りながらエールを
送っていた。背番号1で先発のマウンドに立ったマ-ガード真偉輝
キアン選手の母恵子さん(57)と米国出身の父マイケルさん(5
4)は地元の沖縄から駆け付けた。「ずっとドキドキして、まとも
に見ることができなかった」と恵子さん。八回に同点打を浴び、ベ
ンチに下がった際は「よく投げてくれた」と心でねぎらいの言葉を
送っていた。
投手陣をリードした主将の佐々木優太捕手の祖母政江さん(72)
はピンチを抑える度に祈るように戦況を見守り、「心臓に悪い試
合だったけど、勝ってほっとした」と振り返った。
「6番・ファースト」
6番・ファーストで出場した荒木陽翔選手の父克幸さん(45)は
出場した、戻る2
、星稜野球部OB。今月末で退任する林和成監督の1年後輩にあた
り、「息子には監督のために勝ってくれと声を掛けた。1試合でも
多く監督に野球をやらせてあげてほしい」と進撃を期待した。
吹奏楽部長の金子絢音さん(2年)は「甲子園の舞台で演奏できて
夢のよう。次も全力で貢献したい」と話した。
(26日に応援ツアー)
ほっこく観光は26日、星稜の2回戦(大垣日大戦)応援バスツア
ーを実施する。金沢駅金沢港口(西口)を午前1時半発で、旅行代
金は往復のバス代金と甲子園入場券、軽食弁当を含め大人1万68
00円、子ども1万5800円。申し込みは、ほっこく観光。
「星稜激闘制す」
選抜高校野球星稜激闘制す、延長十一回天理に5ー4「星稜コンバ
高校野球、戻る3
ット」高らかに。試合は星稜がなかなか勝ち切れる流れではなかっ
た。八回表に1点取って2ー0とリードした。しかし、その裏天理
が2点取って同点とした。延長十回表に星稜が1点取って3ー2と
リードしたが、その裏また天理が1点取って3ー3に追いついた。
延長十一回表に天理のエラーで星稜が2点取って5ー3とした。そ
の裏ひじにデッドボールを受けた2番手の投手が痛みをこらえて、
天理の攻撃を1点に抑えて星稜が勝ち切りました。まさに激闘を超
えて死闘でした。両チームとも粘り強い本当にいい試合をしてくれ
ました。素晴らしかったです。さすが名門同士の試合でした。
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