(何回も大阪の府立体育館へ行った次女が2年生の時の大阪での
合同チームでの交流試合)
大阪での交流試合
ある中学の2人との、合同チームで、のぞんだ大阪での交流試合は
交流試合は
初戦から、調子が良くて、順当に勝ち進んで、気が付けば、次が、
内部リンク
準決勝の試合であった。この交流試合にも、全国から多くのチー
ムが、エントリーしていた。試合のあるたびに、毎回、思うこと
であるが、よくもこんなに、多くのチームが、集まるもだなあと
外部リンク
感心します。結局は、どこのチームも、大きな大会に出たいのだ
と思います。そこで、自分達の実力が、どの程度なのかを、試し
てみたいのでしょう。
さて我チームの、準決勝の試合が、始まり
ます。第1セットは、みんなが、調子が良くて、セッターのトス
も、正確に上がっていて、アタッカーも打ちやすくて、多くの、
ポイントを決めていました。このセットを取って、第2セットが
始まりました。今度は、相手チームの調子が、良くなってどんど
んと、ポイントを重ねて、差は開いて行きました。我チームは少
し、消極的になっているように、感じました。ボールが、なかな
かつながりません。簡単なボールもミスしてしまいます。監督が
タイムアウトを取って、指示を与えますが、なかなか上手く伝わ
りません。このセットを落として、1対1の同点です。最後の第
3セットを、取った方が勝ちます。これからが、本当の勝負です
。このセットは、技術的なことより、気持ちの問題です。
「最後のセット」
最後のセットが、始まりました。こちらは、かなり、いい調子です
最後のセットが、戻る1
。最初から、アタックも決まるし、ボールが、つながります。この
調子が続けば、勝てると思いました。セッターのトスも、正確に上
がっているし、アタッカーも決めていて、リードしながら、試合は
進んで行きます。中盤もいい試合をしていました。相手も粘って少
しずつ、追い上げてきます。終盤になると追い上げが、厳しくて、
1点差まで、来ました。凄い追い上げです。それでも、こちらの選
手達も、あせることなく、平常心でプレーが、出来ています。遂に
マッチポイントまで来ました。
さあ、後1本取れば、勝利です。最
「セッターは」
後に、セッターは、左にいたエースアタッカーに、トスを上げまし
アタッカーに、戻る2
た。アタッカーは、ストレートに打ちました。これが入れば、勝ち
ます。父兄の応援する人達は、決まってくれと祈るような気持ちで
した。これが、ボール1個位、アウトしたのです。どちらの父兄か
らも、大きな歓声が、上がりました。アウトは、しましたが、まだ
同点です。それでも、勢いは、相手チームに、流れが行ってしまっ
て、最後は、負けてしまいました。あの1本のアタックが、入って
いれば、勝っていたのにと、思うと悔しくてなりませんでした。監
督は、特に何もいいませんでした。交流試合だったからでしょうか
。次は、決勝戦だったので、本当に、もったいない試合でした。
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