県内強風、積雪交通乱れ、北陸道森本ー砺波一時通行止め、県境寸断トラック動けず

(県内強風、積雪交通乱れ、北陸道森本ー砺波一時通行止め、県境

寸断トラック動けず)

13日の石川県

13日の石川県内は大気の状態が不安定となり、雪や風が強まった



内部リンク

。北陸自動車道の通行止め、小松、能登空港の欠航などで交通網が

 

乱れ、スリップ事故が午前9時までの24時間に33件発生し、6
大気の状態が

人が軽傷を負った。県内は引き続き14日にかけて大雪となる見込
不安定となり

外部リンク

みで、気象台は交通障害に警戒を呼び掛けている。13日午後9時

 

現在の積雪は白山河内57センチ、加賀菅谷33センチ、七尾14

センチ、金沢9センチ。13日中の3時間降雪量は、白山市で11

センチを記録。最大瞬間風速はかほく23・1メートル、金沢22

・3メートルに達した。

 

金沢市畝田東4丁目では午後3時半ごろ、4階建てマンションで、

付近住民から「屋上に設置してあるアンテナが落ちてきそうだ」と

119番通報があった。風で傾いたとみられ、市消防局隊員がロー

プで固定した。アンテナは携帯電話の基地局で高さ3メートル。電

波に支障はなく、けが人はいなかった。

 
「小松空港では」

小松空港では21便が欠航し、5便に最大2時間45分の遅れが生
21便が、戻る1

じた。14日は羽田行き2便の欠航が決まった。能登空港は午前と

午後の羽田便が全て欠航した。

 

JR西日本は、滋賀県内で強風が見込まれるため、金沢ー大阪間の特

急「サンダーバード」16本を米原経由に変更した。

 

石川県内は14日にかけ、山沿いを中心に大雪となる見込み。24

時間降雪量は多い所で14日午後6時までに平地は加賀、能登とも

に20センチ、山地は加賀60センチ、能登40センチを見込む。

 

 

 

 

 

 

 

 
「13日午後5時」

13日午後5時25分ごろ、金沢市竹又町の北陸自動車道下り線の
金沢市、戻る2

高窪トンネル出口付近で、トラックが雪にはまって動けなくなり、

金沢森本ー小矢部インターチェンジ(IC)間の上下線が通行止めとな

った。津幡町の国道8号でも渋滞した。石川、富山県境の国道35

9号も通行止めとなった。

 

中日本高速道路によると、一時、北陸道でトラックを含めて3台が

取り残された。通行止めは13日午後10時半に森本ー小矢部IC間

の上り線、同11時に小矢部ー砺波IC間の上下線が解除された。金

沢森本IC付近では、車両が進入しないように係員が誘導した。

 

13日午後7時半ごろ、小矢部市桜町の国道8号上り線で、大型トラ

ック1台が坂道を上れなくなり、石川県側に最大12キロ、富山県

側に最大2キロの渋滞が発生した。富山河川国道事務所によると、

同日午後11時時点で大型トラックは撤去されており、渋滞は解消

に向かっている。

 

国道359号では、立ち往生する車両が発生し、午後8時半から金

沢市宮野町ー小矢部市平桜間が通行止めとなった。東海北陸自動車

道白川郷ー福光ICの上下線も通行止めとなった。

 
「気象庁によると」

気象庁によると、砺波市では13日午後10時までの3時間に20
砺波市、戻る3

センチの降雪があった。同庁は「顕著な大雪に関する気象情報」を

出した。県内強風、積雪交通乱れ、北陸道森本ー砺波一時通行止め

。北陸道の冬は20センチ以上の積雪があると、必ず動けなくなる

トラックが出てくる。特に上り坂の所が多い。トラックはチェーン

を持参すべきだと思います。チェーンのないトラックは必ずスリッ

プします。時には事故になることもあります。通行止めにもなりま

す。周りの人に大きな迷惑をかけますから、チェーンを用意しまし

ょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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