沢松和子とアン清村がダブルスでウィンブルドン大会で日本人として初優勝しました

(沢松和子とアン清村がダブルスでウィンブルドン大会で

日本人として初優勝しました)

沢松和子


もうずいぶん前になりますが、沢松和子とアン清村ペアーが、ウィ

アン清村
ンブルドンで優勝しました。沢松和子は、大柄な選手でシングルス

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も強い選手です。全日本では、ナンバー1で何連覇もしているはず

 

です。アン清村は、対照的にとても小さな選手です。日系アメリカ

人です。小さな選手ですが、前でのネットプレーが、得意な選手で

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す。試合の前には、この二人が、どんなダブルスをするんだろうと

 

思っていましたが、沢松が後ろで根気よく、ストロークでつないで

チャンスが来たら、アン清村が、ネットから動いてボレーで決める

というテニスをします。運動神経がとても良くて、しかもプレーが

速い。小さいのに、素晴らしいテニスをします。そして、一番不利

なのが、サーブですが、スピードはそんなに出ないのですが、プレ

ースメント(コース)が本当に、厳しい所をねらいます。コントロ

ールが、ほんとに素晴らしいのです。二人のコンビが、こんなにう

まくいくとは、知りませんでした。この時まで二人のダブルスを見
「沢松は」

たことがなかったので、ビックリしました。沢松は、超一流プレー

超一流、戻る1
ヤーですから、めったにミスはしません。アン清村もミスの少ない

プレーヤーでした。小さいプレーヤーは、アン清村を参考にすれば

いいでしょう。

「沢松も後ろで」

沢松も後ろで、ストロークをつないでいるばかりではなくて時には

ストローク、戻る2
凄いボールでアタックして、ポイントを取ります。さすがに、沢松

です。サーブは、大柄なのでスピードも出るし、ねらうプレースメ

ント(コース)も、厳しいのでサービスエースも、取れます。何と

言っても、ミスがほとんどないので、相手は、なすすべがありませ

ん。子供の頃から、両親が、イスでの生活と、トイレは洋式にして

大きな大人になってほしいと、願って育てたそうです。それが、後

にテニスプレーヤーになった時に、役にたったのです。子供にも恵

まれて、特に娘の沢松直子は、ウィンブルドンを始め、4大タイト

ル大会にも出場する選手になりました。かなり、強くて活躍しまし

たよ。沢松和子とアン清村の優勝の後は、杉山愛のダブルスまでは

優勝は、なかったように思います。とにかく、この二人の優勝は素

晴らしかったのを、憶えています。ウインブルドンで優勝したので

すから。それも日本人として初めてですから。素晴らしい。

 

 

 

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